導入事例大阪ガス株式会社様

SKYSEA導入事例 大阪ガス株式会社様

 

 

大阪ガスグループ全体で、約20,000台のPCを、「SKYSEA Client View」で管理。
回線の細い環境を含む大規模拠点でも安定して稼働し、大容量のソフトウェアの配布も、手間と経費を抑えた展開を実現。
USBデバイス管理の運用においては、「SKYSEA Client View」の機能だけでなく、独自のシステム化を加え、管理の強化と柔軟な運用を実現。

 


導入の経緯

USBデバイスの管理など必要な機能がオールインワンで搭載

大阪ガスでは、情報漏洩対策の強化やセキュリティポリシーの整備をしていくなかで、USBデバイスの管理の強化が必要になり、保守更新のタイミングで運用管理ツールの入れ替えを検討することに。選定にあたっては、まず7製品を比較検討した上で、操作性の統一や必要な機能が1つのツールに搭載されていることなどを要件に絞り込みました。各機能の総合評価、ランニングコストの評価点から、「SKYSEA Client View」を採用しました。また、「デバイス管理」機能をはじめ、WSUSとの連携機能などが標準搭載されていること、さらに大阪ガスでは、多台数のPC管理のために複数台のマスターサーバーを稼働させており、それらを一元管理できることも評価しました。

 

導入の効果

運用ルールに合わせて柔軟に制限を設定できるUSBデバイス管理

USBデバイスへの書き込みは、支給している暗号化対応したUSBデバイスに限定して許可しています。USBデバイス管理を軌道に乗せるには、どのように運用するかが重要です。大阪ガスでは、書き込み可能なUSBデバイスを利用する際は、「その都度申請して許可を得る」という運用を実施しています。この申請から許可までのフローはオージス総研がシステム化し、その運用を請け負っています。

 

取引先など社外から持ち込まれたUSBデバイスは、読み取りのみ可能としています。設定が漏れなく適用でき、大阪ガスの運用に合わせて柔軟な制限設定を行えるので、当初の目的であったUSBデバイス管理の強化が実現できています。「SKYSEA Client View」の「デバイス管理」機能とワークフローシステムを組み合わせて運用することで、非常に円滑な対応につながっています。

 

回線が細い拠点へのソフトウェア配布時に、帯域を制限して回線の圧迫を防止

管理する拠点が多いため、「ソフトウェア配布」機能が重宝しています。更新プログラムなどを配布している途中に、社員がクライアントPCのログオンやログオフ、再起動などを行っても、中断した時点から配信が再開されるため、PCの状態にかかわらず更新できます。WAN回線が細い拠点に対しては、「ソフトウェア配布」を実行する際に「サーバー通信帯域設定ツール」を使い、「SKYSEA Client View」が使用するネットワーク通信帯域を制限しています。これにより、配布時の回線の圧迫を防止することができています。

 

これまで、数百MBレベルのインストーラーの展開時には、現地に赴いての作業やメディアを配布してインストールすることが主だったため、費用が膨大にかかり、作業を行うオージス総研だけでなく、大阪ガスの拠点社員の作業負荷もありました。これからは、大容量のインストーラーであっても「ソフトウェア配布」機能を活用することで、手間と経費を抑えた展開が実現可能だと考えています。今後、約700MBのファイルを約10,000台のPCを対象に配布予定ですが、その際は、クライアントPCへの事前配布と、インストール制御(ユーザーが任意で導入可能)を実施予定です。

S/Wの不具合対応やPCの問い合わせ対応で、迅速なサポートを実現

2013年末に、海外の大手検索サイトが無償で提供しているIME(言語入力システム)を通じて、情報漏洩が発生する恐れがあることが世間で問題になりました。その際、Sky社から素早く対策が情報提供され、「SKYSEA Client View」で迅速に導入状況の確認を行うことができました。

 

さらに、非常に多くのPCを管理しているため、電話だけでは難しい問い合わせに対しては、「リモート操作」機能により、拠点に出向くことなくスムーズに対応できています。大阪ガスからオージス総研のコールセンターへの問い合わせも多く(年間約50,000件)、その対応でも利用されています。

そのほか、ソフトウェア資産管理(SAM)の効率化を目的として、SAMAC※が提供する「ソフトウェア辞書」を、「SKYSEA Client View保守契約ユーザー用Webサイト」からダウンロードして、ソフトウェア台帳登録時に活用しています。オージス総研では、公認SAMコンサルタントの育成に力を入れ、今後はさらに国際規格(ISO/IEC 19770-1:2006)に準拠したSAMのサービスを提供していく予定です。

  

※一般社団法人 ソフトウェア資産管理評価認定協会

今後の取り組み

資産情報をOA機器管理システムに取り込み、今後もLCMを進化させていきたい

「SKYSEA Client View」で収集したIT資産情報を、オージス総研が開発したOA機器管理システムに取り込み、作業記録やリース契約などの会計情報と統合した管理を行っています。これにより、オージス総研ではPCライフサイクルマネジメントサービス(LCM)の提供を実現できています。今後は、さらにLCMの取り組みを進化させていく予定です。また、これまで大阪ガスのシステムを構築、運用サービスを受託してきた経験と実績をもとに、そのほかのお客様へもサービスを展開していきたいと考えています。

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