BICコミュニティカレッジ

昨今の経営、経済、ITを取り巻く環境は、グローバリゼーション、クラウドコンピューティングなどの進展を受け激しく変化しています。それと共にITマネジメントの重要性はさらに高まっているといえ、企業においてはITマネジメントを推進するCIOが必要となって来ています。
BICコミュニティカレッジは、将来の将来CIOの候補者、情報システム責任者に対して、ITマネジメントの基礎を勉強していただき、加えて現在の日本企業のITマネジメントの課題等をディスカッションするコミュニティの場として活用していただくことを目的としております。
以下のとおり、初回のBICコミュニティカレッジを開催致しました。最終回の第4回目には、出席者の大多数の方が懇親会にも出席され、熱い議論が交わされました。
BICでは、今後もこのようなコミュニティカレッジを開催していく予定です。是非ご参加下さい。

対 象 各社の新任CIO、将来のCIO候補、情報システム責任者等
※講義内容はIT経営の講義:ビジネススクールと同等の講義になります。
講 師 宗平 順己
定 員 15名
会 場 品川インターシティ会議室1(第3回以降は変更になる可能性があります)
費 用 1人1回2,000円(会場費として)
日 時 1回4時間、4回開催
第1回 2013年01月30日(水)15:00〜19:00
第2回 2013年02月13日(水)15:00〜19:00
第3回 2013年02月27日(水)15:00〜19:00
第4回 2013年03月06日(水)15:00〜19:00

各回の講義内容

第1回『基本の理解』

日時:2013年1月30日(水)15:00〜19:00
会場:品川インターシティ会議室1

1.企業情報システムと開発プロセス

  • ・企業情報システムの全容をまず概略レベルで把握してもらう。
  • ・次にその情報システムの開発手順と各プロセスでの作業内容を紹介する。
  • ・組織内における役割分担、メーカーや情報サービス業との役割分担など、開発の現場をまず理解してもらう。

2.情報システム部門の現状

情報システムの開発・運用を担う情報システム部門の現状を知ってもらう。

  • ・年間情報化費用の用途
  • ・情報システム部門の組織例からどのような職種があるのか
  • ・各職種の役割
  • ・情報システム部門の抱える課題
  • ・今後求められる人材像

3.情報サービス産業の現状

情報サービス産業の実態を知ってもらう。

  • ・情報サービス産業の事業内容
  • ・システム開発、運用における役割
  • ・業務の進め方
  • ・情報サービス産業のビジネスモデルと経営課題

第2回『ITマネジメントの業務』

日時:2013年2月13日(水)15:00〜19:00
会場:品川インターシティ会議室1

4.情報企画、開発プロセスと運用業務

システム管理基準とCOBITを参照しながら、情報企画業務についての理解を深める。

  • ・情報企画のプロセス
  • ・各プロセスの詳細
    開発・運用を実施する情報システム部門の主要業務の内容について理解する。
  • ・開発プロセスの比較
  • ・運用業務の理解

5.ビジネスモデリング

システム化の最上流の新しい方法論であるビジネスモデリングについて理解する。

  • ・経営戦略の可視化=BSC
  • ・ビジネスモデリング
  • ・To-Beモデルの作成
  • ・要件定義

6.情報システムの調達

システム開発・保守はアウトソーシングが中心である。その調達プロセスを理解する。

  • ・システム調達の様々なケース
  • ・調達プロセス
  • ・RFPの作成

第3回『ITマネジメント1』

日時:2013年2月27日(水)15:00〜19:00
会場:品川インターシティ会議室1

7.ITマネジメントの今日的課題

「CIOの機能と実践に関するベストプラクティス懇談会」報告書に基づき、ITマネジメントに関する課題について理解を深める。

  • ・CIOの機能と実践に関するベストプラクティス懇談会」報告書
  • ・CIOに求められる7つの機能

8.戦略マネジメントの理解

IT投資は戦略実現の手段であるということの議論を深める前提として、戦略マネジメント、具体的にはBSCの理解を深める。

  • ・BSCの概念とその変遷
  • ・最新のBSCの理解

9.BSC、IT投資マネジメント

BSCを用いたIT投資マネジメントのフレームワークを理解する。

  • ・BSCとIT投資マネジメント
  • ・IT投資マネジメントのフレームワーク

第4回『ITマネジメント2』

日時:2013年3月6日(水)15:00〜19:00
会場:品川インターシティ会議室1

10.エンタープライズアーキテクチャ

全社最適の視点からITマネジメントを実行するにあたっての基本的なフレームワークである、EA:エンタープライズアーキテクチャについて理解する。

  • ・EAとは
  • ・EAの適用事例
  • ・EA整備の進め方

11.新しい時代のITマネジメント

Web2.0と同様にエンタープライズシステム構築においておきているパラダイムシフト(BPMとSOAの組み合わせ)を理解し、
これからのITマネジメントのあり方について議論する。

  • ・BPMとSOAの理解
  • ・BPMとSOAを中心とする新しいシステム構築スタイル
  • ・SOAとSaaSをどのように扱うべきか

<まとめ>

12.まとめとITマネジメントの今後の方向についての議論

  • ・11回の講義の振り返り
  • ・アーキテクチャ成熟度ステージ
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