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【終了】サービスデザイン思考ワークショップ ~行動観察による、ユーザへの共感と発見~ 【06/15】
2016.06.15 セミナー
~潜在ニーズをとらえる~
デジタルビジネス化の一環の流れで、IoT(Internet of Things)により、"モノ"がインターネットにつながっていきます。そして、IoTを使った全く新しいサービスや製品が出てきています。
IT関係者としても、これらの新しい技術に対応することも必要ですが、IoTを使ってどのようなサービスや製品が欲しいのかエンドユーザ自身も良くわかっていません。IT関係者は、エンドユーザ自身も気が付いていない潜在的ニーズとらえていかないと、エンドユーザに提供するサービス、製品に適切にITを活かせません。これをサポートするのが行動観察×サービスデザイン思考です。
マーケティングの世界では、アンケートやインタビューなどで言語化できるニーズだけでなく、ユーザ自身も気づいていない潜在的なニーズをとらえることが必要をされています。生産現場では、潜在的なリスクの抽出や人間の心理面やモチベーションの向上といった定性的なテーマに対する取り組みが求められています。
それらの課題に取り組むために、ユーザの無意識の行動など現場の事実・実態を捉え、それらを心理学や人間工学など、学術的知見により分析する「行動観察」手法が注目を集めています。
本セミナーでは、オージス総研 行動観察リフレーム本部(行動観察研究所)エグゼクティブリサーチャー 小野 泰を迎え、マーケティングにおける「行動観察」手法の概要や事例をご紹介し、システム開発の超上流でのユーザ理解のヒントとなればと考えております。また、実際のユーザの生活現場を撮影した動画をもとに、観察による気づき、共感のワークを体験していただきます。
システム開発の上流工程において、真のユーザーニーズを獲得したい方、は、是非、ご参加下さい。
行動観察研究所ウェブサイト:http://www.kansatsu.jp/
※当日、写真撮影をさせて頂き、後日WebページやFacebookなどに掲示する場合があります。
※定員に達したため、本セミナーの申込受付を締切りました
セミナー概要
開催日 | 2016年06月15日(水) |
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時間 | 15:00~17:50 (受付開始:14:30) |
会場 | オージス総研 東京本社 12階 A01+A02+A03会議室 |
主催 | 株式会社オージス総研 |
参加対象者 | ・システム開発の超上流工程において、真のユーザーニーズを獲得したい方。 ・行動観察の概要をお知りになりたい方。 ・サービスデザイン思考を経営も含め、仕事に取り入れようと思っている方。 |
定員 | 48名 (事前登録制) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
参加費 |
有料
¥1,000 (実費) |
プログラム
※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。
15:00-15:10 |
開会のご挨拶 ビジネスイノベーションセンター センター長 島本 道夫 |
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15:10-16:50 |
行動観察 ベーシックセミナー オージス総研 行動観察リフレーム本部 小野 泰 注目されているマーケティング手法である「行動観察」の概要や事例をご理解いただきます。 システム開発の超上流で必要とされるユーザの潜在ニーズを抽出にも適用できる手法です。 |
16:50-17:00 |
休憩 |
17:00-17:40 |
ファインディング・ワーク オージス総研 行動観察リフレーム本部 小野 泰 動画を教材に、実際に観察による「気づき」出しの体験個人ワークを行います。 |
17:40-17:50 |
まとめ 質疑応答・閉会 |
18:00-19:30 |
懇親会(立食) |