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【終了】EU無線機器指令REDを例に組込み機器のセキュリティ認証までの流れを解説 - 分析・設計・実装・認証試験

2023.10.13 セミナー

組込みセキュリティに関する各国規制の登場により、日本の組込み機器メーカーもその対応を具体的に求められるようになりました。最終的には機器としてセキュリティ認証を取得する必要があり、これまでの開発とは違う工程に対応していくこととなります。

本セミナーでは、欧州の無線機器指令(RED)に対応する機器開発を想定したセキュリティ認証までの流れを具体例に、EN303645認証試験で実施するギャップ分析と分析結果に基づきメーカーが実施する設計・実装にフォーカスします。全体の工程の概説と、セキュリティに関する設計・実装における課題とそのソリューションをご紹介します。

第三者認証機関であるTÜV SÜD Japan、組込みセキュリティのプロフェッショナルであるオージス総研、組込み開発および組込みセキュリティソリューションのIARシステムズによる共催です。

【お申し込みの詳細は以下、IARシステムズ株式会社セミナー専用サイトにてご確認ください。】

※当セミナーは、オンラインでの開催となります。お申し込みいただいたお客様へ、後日、開催URLをご連絡いたします。

※この記事に掲載されている内容、および製品仕様、所属情報(会社名・部署名)は公開当時のものです。予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

セミナー概要

開催日 2023年10月13日(金)
時間 10:30~12:00 (受付開始:10:15)
主催 IARシステムズ株式会社
協賛 株式会社オージス総研、TÜV SÜD Japan Ltd.
参加対象者 ・組込みセキュリティを実装するプロジェクトの予定がある方(特にEN303645のサイバーセキュリティ対応)
・組込みセキュリティを実装するプロジェクトについて、認証を含む全体の工程とこれまで異なるポイントについて知りたい方
参加費 無料

講演概要

※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。

TÜV SÜD Japan 講演
・主要各国 規制動向
・RED概要とEN303645との関連
・まとめ
オージス総研 講演
セキュリティ脅威分析のご紹介
・脅威分析(リスクアセスメント)の流れ
・セキュリティを考慮した設計実装のポイント(デフォルトパスワードの禁止・安全なソフトウェア更新)
・設計を助けるソリューションご紹介
IARシステムズ 講演
・組込みセキュリティソリューション概要
・ツールを使用するメリット
・デフォルトパスワードの禁止と安全なソフトウェア更新の実装例