IT研修・ラーニング

オブジェクト指向設計の原則(C++)~リファクタリングを通じて学ぶ良い設計~

C++研修一覧

保守性、拡張性、再利用性を最大限に引き出すオブジェクト指向の考え方について学習します。

オンライン研修の場合はZoomビデオ会議ツールを用います。

対象

  • 設計の成果物をレビューしている方
  • 既存システムのメンテナンス・機能追加を担当している方

達成目標

  • 凝集度、結合度の観点から設計の問題点を発見できる
  • 保守性、拡張性、再利用性を考慮したオブジェクト指向設計・実装ができる

前提条件

  • カプセル化、継承、ポリモフィズムを説明できる
  • C++言語で基本的なプログラミングができる
  • UMLのクラス図、シーケンス図とC++のソースコードの対応関係が説明できる
  • オンライン研修の場合は以下の環境を必要とします
    【必須】
    ・Zoomミーティングが利用可能(回線速度が十分で、アプリケーションおよびユーザーアカウントが用意できる。マイクで通話が可能)
    ・PDFファイルの閲覧(テキストをPDFで配布します)
    ・OS:Windows10(64bit)
    ・以下のツールを利用します。インストールの詳細は開催決定後に連絡します。
     ・eclipse
     ・MinGW
     ・Astah* professional

内容

保守性、拡張性、再利用性を最大限に引き出すオブジェクト指向の考え方を習得するコースです。

開発現場でよく見られる不適切な設計事例を演習題材として、問題点とその改善案を考えることでオブジェクト指向の設計原則とその活用方法を理解します。多数のデザインパターンを学習するのではなく、デザインパターンの中で使用されている本質的な考え方を学習するので、設計上の課題に対し、自ら解決策を考え出す力が身に付きます。

・はじめに
オブジェクト指向のメリット、開発現場でよく見られるソースコード、

目指すべきソースコードについて説明します。

・学習方法
リファクタリングを用いた学習方法について説明します。

・基本演習(8題)
ソースコードに設計上の問題が1つ含まれている演習題材です。
問題を特定し、改善することでオブジェクト指向の考え方を理解します。

・基本演習のまとめ
基本演習で学習した内容を整理します。

・総合演習(1題)
ソースコードに設計上の問題が複数含まれている演習題材です。
問題を特定し、基本演習で学習した考え方を適用することで、自身の理解度を確認します。

・最後に
学習した内容を現場で導入するときのポイントを紹介します。

開催概要

主催 株式会社オージス総研
会場/日程

Zoomミーティングルームを利用します。後日、お申し込みいただいたお客様へ、開催URLをご連絡いたします。
2024年03月18日(月)~2024年03月19日(火)
09:30~18:00(終了)

コース 2日コース
受講料 99,000円(税込み)

3名以上のお申し込みで、10%OFF
適用条件はページ下部に記載してあります

受講料有料の場合の
お支払いについて
【法人のお客様】
コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い)
【個人のお客様】
個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。
詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。
マシン使用 あり
オープン/オンサイト オープン

3名以上のお申し込みで、10%OFF

<適用条件>

・同日開催の同一コースに対して、同一企業からのお申し込みに限ります

・お客様のお申し込み日が別であっても適用されます

・研修当日、欠席により3名未満になった場合は適用されません

お問い合わせ・お申し込み

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