北海道大学との連携 コース

開発現場で通用するトップ人材育成のためのUMLの講義と演習

「UML概論」と「UML演習」の実施
2005年10月と11月、オージス総研は北海道大学で開設された産学連携寄付講座に参加し、「UML概論」と「UML演習」の科目を担当しました。
北海道大学では平成15年に「IT産業界での開発現場で通用するトップ人材育成」を目的とした、産学連携の寄付講座が開設されました。
この寄付講座には21社が人・資金・場・機会の提供をしています。オージス総研もこの趣旨に賛同し、積極的にこの寄付講座に参加しています。
学生たちは、各企業の実際の開発現場にいるエンジニアから講義を受け、与えられたテーマを元に開発プロジェクトを疑似体験します。

オージス総研ではこの一環として、さる2005年10/25と11/1に北海道大学 工学部 情報工学科の3年生を対象に、UMLの講座を行ないました。この講座は、北海道大学大学院 情報科学研究科 複合情報学専攻 南澤 吉昭助教授が受け持たれている授業の一部です。
オージス総研では以下の「ソフトウェア工学」のテーマの中の、「4.UML概論」と「5.UML演習」を担当しました。

●担当教授
北海道大学 大学院
情報科学研究科 複合情報学専攻
南澤 吉昭助教授

 

内容

1. ガイダンス
2. ソフトウェア説計概論
3. オブジェクト指向入門
4. UML概論 (オージス総研の担当)
5. UML演習 (オージス総研の担当)
6. 開発プロセス概要
7. マネジメント概要
8. プロジェクトマネジメント
9. ソフトウエアテスト概論
10. 品質保証と品質管理
11. 開発フレームワーク概論
12. セキュリティ
13. データベース基礎とデータ設計
14. データ設計演習
15. ソフトウェア運用


●UMLモデリング部 竹政 昭利
UML概論では、UMLの図のそれぞれの概要の講義、UML演習では、ユースケースとクラス図の演習を行ないました。講義は時間が限られていることもあり、使用頻度が高いところを中心に解説しました。演習では講義中は静かだった学生も積極的に議論に加わり、予定時間が不足するほどの盛り上がりを見せました。
事前アンケートによると、ほとんどの学生はJavaなどのプログラミング言語の履修は終えていました。しかし、開発プロジェクトの全体の中での開発プロセス、プロジェクトマネジメント、ソフトウェア品質保証など、プログラミング以外の事柄についての認知度は1割にも達していませんでした。ここからも大学と現場とでは各スキルへのウエイトの置き方が違うということが浮かび上がってきます。
今回の講座では演習に軸足を置き、単なる知識のアウトプットではなく、現場で要求される実際のスキルを意識してもらえるように努めました。今回は時間が押し気味で少々忙しい講義になってしまいましたが、これを機会に一層、大学との連携を強化できればと思っています。

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