伊藤忠商事、EDI業務のアウトソーシングにオージス総研のMappingAgent※1を採用お知らせ

2010年06月02日

 当社は、大手総合商社の伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、以下伊藤忠商事)が、EDI(※2)サーバのリプレイスに伴うEDIシステムの再構築にあたり、アウトソーシング形式のEDIソリューションであるオージス総研の「MappingAgent」を採用したことをお知らせいたします。


背景


 伊藤忠商事では、30年以上のEDIの運用実績がありますが、設備の老朽化が進む中、通信機器、モデムやISDN回線などの代替品の継続的な確保、次世代EDIへの対応、EDIのノウハウを持った人材の継続的な確保という課題がありました。
 そこで、伊藤忠商事では、新たなEDIシステム再構築の検討を開始し、2009年5月にEDIシステムにオージス総研の「MappingAgent」の導入を開始いたしました。
 MappingAgentの導入により、自社で保有していたEDI設備(通信機器、回線等)を撤去できたので、運用業務負荷の大幅削減、障害対応時間の短縮化ができました。また、インターフェースが簡素化されたので、接続先の追加や仕様変更への対応が容易となりました。さらに、MappinAgentから出力された伝票を取引先に自動的にFAX 配信できる仕組みを構築することで、EDIによるデータ通信とFAX送信の一元管理を実現しました。
 
「MappingAgent」選定のポイント

 伊藤忠商事では、MappingAgentの下記の点を評価し、導入を決定しました。
(1)自社で専用設備と人員を確保する必要が無く、コスト削減と運用業務負荷の低減が図れる
(2)外部との接続仕様の変更、接続先の増減に柔軟に対応できる
(3)石油化学業界向けChem eStandards(※3)に対応している


お客様の声


伊藤忠商事 生活資材・化学品カンパニー 生活資材・化学品経営企画部
生活資材・化学品情報化推進チーム 冨山 法夫氏

 

「取引先の中には、取引業務を従来どおりのFAXで行いたいとおっしゃるところもあります。そういう取引先には、今までどおり注文が発生すると、自動的に発注書がFAXで送られるといった個別の仕組みが必要です。その上、取引先にも通信設備の老朽化の問題があります。MappingAgentは、こうした諸々のケースをすべてカバーしてくれました。MappingAgentの利用開始後、取引先の回線の問題から障害が発生したのですが、その時の対応も非常に楽でした。従来は、解決するまで張り付いていなければなりませんでしたが、今では、オージス総研が責任をもって運用してくれるおかげで安心して外出することができるようになりました」
「WebEDIをはじめとし各種EDIに対応しているMappingAgentの仕組みをうまく活用し、統合型のEDIを構築して企業間の障壁を取り払っていきたいと思っています。MappingAgent導入に伴い、インタフェースが簡素化され、マッピング定義も明瞭になったことで、接続先の追加や仕様変更への対応も容易になりました。運用面の裾野を広げてさらに安定した運用を行っていきたい」
 
システム構成


 詳細は以下の資料をご覧ください。

 

http://www.ogis-ri.co.jp/casestudy/docs/CaseStudy_itochu.pdf


今後の展開


 オージス総研は、今後、膨大するシステム管理工数や開発/運用コストの高騰などの課題を抱える企業に対し、EDIおよび帳票分野での全体最適化を行うことで、システム管理工数の削減と開発/運用コストの削減を実現するソリューション展開を行ってまいります。
                      
       
※1 MappingAgent: お客様の基幹システムとお取引先の業務システムを連携する統合型EDIサービスのこと。
※2 EDI:商取引に関する情報を標準的な書式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。
※3 Chem eStandards:米国化学業界EDI標準化団体CIDXが策定したグローバルなEDI標準メッセージ。化学品の受発注、物流・決済・需要予測等の商取引において企業間で行われている電子データ交換のため、次世代の電子商取引言語として世界的に採用されているXMLに基づいて開発された。
 

 

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