大阪府ITステーションと株式会社オージス総研は、障がい者に対するAndroidアプリケーション開発訓練を実施ニュースリリース

2012年10月29日

~Androidアプリケーション開発で、障がい者の就労を促進~

 大阪府ITステーション(大阪市天王寺区、所長:草川 大造、以下ITステーション)は、株式会社オージス総研と共同で、2012年11月より大阪府内の障がい者の就労促進のための、Android開発者育成訓練を実施する。

 ITステーションは、これまでも障がい者の就労支援のためのIT講習会を多種にわたって実施してきたが、さらに企業の即戦力としての就労支援に力をいれるべく、タブレット端末やスマートフォンに使われ近年急速に広まったAndroidに注目した。Android環境でのアプリケーション開発における技術はニーズが高く、IT関連企業の就労に有利な技術になってきていることから、Android関連の高度な技術訓練を行なうことで企業での即戦力となる技術者を育成し、就労へつなげようと考えた。  

 Androidアプリケーション開発を多く手がけ、その研修も行っているオージス総研は、既に同社の社会貢献活動「はじまるくん」(※1)でパソコンの再生作業をITステーションへ委託していることから、今回の ITステーションによる障がい者向けAndroidアプリケーション開発訓練プログラム検討の相談をうけ、ITステーションと検討の結果、次の三つのコースから構成される訓練プログラムを準備した。

 

【Androidアプリケーション開発訓練プログラム】

  1. ソフトウェア開発入門(10日間)・・・・・・・・・・・・・・・ 11/5(月)~11/16(金)   土日除く
  2. Javaプログラム入門(8日間)・・・・・・・・・・・・・・・・ 11/27(火)~12/6(木)   土日除く
  3. Androidアプリケーション入門(4日間)・・・・・・・・・・・・ 12/18(火)~12/21(金)

 大阪府内在住の障がい者を対象に募集し、確認テストなどを経て最終的に参加者を決定する。なお応募者のうち、ソフトウェア開発の経験者については、別途実施する確認テストに合格の場合のみ2.Javaプログラム入門からの参加も認めている。

 このプログラムは、障がい者10名を対象に大阪市天王寺区のITステーションにて実施され、Android環境でアプリケーションを作成し動作させることができるようになることを目標にしている。

 

(※1)「はじまるくん」・・・オージス総研によるパソコンリユースを軸とした障がい者の就労支援とIT支援を目指す社会貢献活動で、2009年より企業のまだ使えるパソコンの再生作業を福祉作業所にて実施。綺麗になったパソコンを社会福祉団体等へ寄贈し、情報化支援を行っている。これまでに500台超のパソコンを福祉施設、NPO団体等へ寄贈してる。ITステーションは、この「はじまるくん」に協賛しており、この活動においてパソコン再生作業を受託していることから、今回の訓練プログラムの共同実施に結びついた。


●大阪府ITステーションについて  
所在地 :大阪市天王寺区六万体町3-21
URL:http://www.itsapoot.jp
概要
大阪府ITステーションは、平成24年5月に開所した、障がい者の雇用・就労支援拠点で、ITを活用して就労を目指す方を対象に、企業と連携しながらITに関する講習・訓練を行ない、障がい者を雇用したい企業向けにコンサルティングやセミナーを開くことで、就労・雇用の双方から、総合的な就労支援を行なっている。

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