統合認証プラットフォーム「ThemiStruct(テミストラクト)Identity Platform」 をバージョンアップし無停止アップデートを実現ニュースリリース

2017年03月02日

株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:西岡信也、以下オージス総研)の提供する統合認証プラットフォーム「ThemiStruct Identity Platform(テミストラクト アイデンティティ プラットフォーム)」AWS対応版は、無停止でシステムのアップデートが可能となる機能などを加えたバージョンアップ版の提供を開始しました。また、Cloud Days 東京2017(3月9日~10日:ザ・プリンスパークタワー東京)では本件に関連した出展・講演も予定しています。

 

◆機能強化の背景
企業における業務システムのクラウド化やIoT活用が拡大するにつれ、サービスのアクセス管理を行う認証基盤の重要性が高まっています。加えて、認証基盤に対するニーズも従来の企業内業務システムから、取引先や会員制サイトなど事業を目的とした利用へ変化しています。そのため、サービスの一時停止は顧客満足度や売上に影響を与えかねないことから、認証基盤にも非常に高い可用性が求められるようになり、その結果、認証基盤を運用していく上で必要となるメンテナンス時間の確保が困難となっていました。

 

◆無停止アップデート機能のメリット
今回「ThemiStruct Identity Platform」AWS対応版Version1.2.0で実装された無停止アップデート機能では、運用管理者のコンソール画面で「アップデート」を選択するだけで、認証基盤を停止させることなく、最新版へのアップデートが適用されます。運用管理者は、いつでも連携先のシステムやサービスの追加やパッチ適用、新しい技術標準対応などが可能になりました。「ThemiStruct Identity Platform」は認証におけるセキュリティを強化するとともに、様々なニーズに柔軟に対応していくことで、より持続可能なシステムを提供し続けます。

 

◆その他新機能について
「ThemiStruct Identity Platform」AWS対応版Version1.2.0では以下の新機能を追加しています。

  • 多要素認証
    • ワンタイムパスワード(TOTP)
      利用者に課す認証にTime-based One-time Password認証を選択できるようになりました。ログインごとに1回限り有効なパスワード(TOTP)を使うことで、パスワードの漏えいや盗難などに対してのセキュリティが向上します。これにより、業務上で重要情報を扱う際の認証強化や、外出・移動中の業務での簡単・安心な認証を実現し、柔軟で自由度の高いワークスタイル変革に貢献します。
    • 指静脈
      利用者に課す認証に株式会社日立システムズ提供の「SHIELD PBI指静脈認証サービス」を選択できるようになりました。利用者固有の生体情報(指静脈)で認証を行うため、偽造やなりすましなどのリスクに対し非常にセキュアな認証が可能です。また、ログインを行う端末(PC等および指静脈認証デバイス)に本人認証用データを保持しないため、端末の共有が可能になり、店舗や医療機関など端末を共有せざるを得ないような環境でも認証の強化が容易になります。
  • 鍵管理
    OpenID ConnectやSAMLで使用する署名鍵を更新する機能をサポートしました。署名鍵が何らかの理由で使えなくなった場合に、より迅速に対応することができます。
  • カスタム認証モジュールの組み込み
    「ThemiStruct Identity Platform」上で利用者に課す認証を独自にカスタマイズできるようになりました。カスタマイズを支援するテンプレートプログラムを活用し、任意の認証デバイスと連携した認証機能を実装することで、業務内容やワークスタイルに応じた、より細かな認証ポリシーにも柔軟に対応が可能になります。

 

◆Cloud Days 東京2017に出展・講演
3月9日~10日 東京都港区で開催されるCloud Days 東京 2017(主催:日経BP社)に出展・講演します。
デジタルビジネスの実現に欠かせない技術要素であるWeb API。その活用に必要な「アクセス管理」にフォーカスをあて、ビジネスパートナーとのシームレスな連携を実現する認証基盤をご紹介します。また、弊社の「API公開」に関するソリューションもあわせて出展予定ですので、是非、お立ち寄り下さい。


■講演概要:
「クラウド、Web APIの活用とアイデンティティによるアクセス管理」
デジタルビジネスの取り組みを進める上で、クラウドサービスの活用、Web API技術の活用は欠かせません。情報は組織のネットワークの内にも外にも配置され、内からも外からもアクセスされるようになり、それに適応できるアクセス管理の技術が必要となります。本講演ではアイデンティティによるアクセス管理の考え方について解説します。


■イベント概要:
・開催日 2017年03月09日(木)~2017年03月10日(金)
・時間 10:00~18:00
・会場 ザ・プリンスパークタワー東京
・主催 日経BP社
・コマ番号 2411
・参加費 有料  ※入場料(3,000円)に関し、事前登録および無料招待状持参者は無料です
・詳しくは以下をご参照下さい
http://www.ogis-ri.co.jp/pickup/themistruct/lineup/1263804_7683.html

 

◆ThemiStruct Identity Platform(テミストラクト アイデンティティプラットフォーム)について
ThemiStruct Identity Platformは、クラウド、オンプレミスを問わず複数のサービス間での利用者の情報連携を実現し、シングルサインオン環境とID管理機能を提供します。世界的に標準化された技術規格に準拠したインターフェイス(API:Application Programming Interface)をサポートし、様々なサイトとのID連携を容易に実現します。柔軟性とセキュリティにおいて現時点で最高レベルのコンピューティング環境を持つアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の活用により、導入時におけるキャパシティやアベイラビリティプラニングから解放され、これまで数か月かかっていたインフラストラクチャの導入が2時間(※)で完了します。
※標準構成時


詳細は以下をご覧ください。
http://www.ogis-ri.co.jp/pickup/themistruct/themi_ip.html

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