IoT看板センサによる点検・保守・見守りサービスを開始ニュースリリース

2018年03月13日

~ 看板の傾き・揺れを遠隔監視、蓄積したデータを活用しリスクを検知・駆け付け ~

株式会社ザイマックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉本 健二、以下「ザイマックス」)は、IoT(Internet of Things)を活用した建物の運営管理サービスの構築に取り組んでおり、4月より看板に設置したセンサで傾き・揺れを計測し、看板の状態を遠隔監視することで、点検・保守・見守りを行うサービスを開始いたします。オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)がIoT看板センサの開発、株式会社オージス総研(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西岡 信也、以下「オージス総研」)がクラウドシステムの構築を担います。

 

【サービス内容】
昨今、老朽化した看板落下による事故が全国で多数発生しており、事故のリスクのある看板は少なくありません。そもそも、屋外に設置している看板は、風雨や直射日光などにさらされる過酷な使用環境下にありますが、看板の点検方法として目視以外の点検方法は確立されておりません。さらに、高所の看板の点検にはコストがかかり、全国各地にある多数の看板を頻繁に点検することが困難であるという課題があります。
そこで、IoTを活用した「(仮称)IoT看板センサによる点検・保守・見守りサービス」では、看板に設置したセンサから得られるデータを活用し、日常の遠隔監視から、早期メンテナンスの計画立案、点検作業、補修工事を提案、さらにはデータに異常値が検知された場合には駆け付ける、といったサービスを行います。当サービスにより、従来の目視確認を主体とする点検とは異なる観点から屋外広告物の維持管理に役立てることが可能となります。


サービス開始に先立ち、昨年より施工性、耐久性などを検証するフィールドテストをすすめてまいりました。オプテックスのセンサデータの計測アルゴリズムの確立、オージス総研でのセンサデータ収集および解析のためのクラウドシステム基盤の開発、ザイマックスによるデータ解析アルゴリズムが確立できたため、4月から限定顧客向けにサービスを開始、10月からは正式サービスとして展開していく予定です。

 

【サービス料金プラン】
サービス利用料として計測点1か所につき月額料金を設定予定(料金未定)

 

【サービスの展開】
2018年4月:限定ユーザー向けにサービス開始
2018年10月:正式サービス開始予定

 

【システム構成】
看板に設置したセンサが計測した「傾き」や「揺れ」などのデータをLPWA(Sigfox)でクラウド上のサーバーに定期的に送信し、データを収集・蓄積。さらに、データの推移を解析した結果を通知する仕組み。
センサは電池駆動(5年の長寿命)、防水対応で簡単設置できる。*1)LPWA(Low Power Wide Area,省電力広域ネットワーク):少ない消費電力で、長距離通信ができる無線通信技術の総称。機器
のバッテリー消費を抑えながら、データを収拾する基地局まで電波を届けることが可能。
*2)Sigfox:IoT 向けのLPWA通信規格の1つ。LPWAを代表するグローバルな通信規格として国内では、政令指定都市を含む主要36都市で利用ができる。日本では、京セラコミュニケーションシステム株式会社様がSigfoxのオペレーター。


【データの評価方法】
以下の2種類の方法で傾きの変化を評価します。

 

【会社概要】
■株式会社ザイマックス
ザイマックスは、「わたしたちは日本株式会社の不動産部をめざします」というヴィジョンを掲げ、常に不動産を利用するお客様の視点に立った新しい不動産総合マネジメントサービスの提供を目指しています。
URL:https://www.xymax.co.jp/


■オプテックス株式会社について
オプテックスは、センシング技術を応用した製品やアプリケーションを開発するセンサメーカーです。特に屋外向けの防犯用侵入検知センサや自動ドアセンサでは、国内外でトップクラスのマーケットシェアを保有しており、高い技術力と製品開発力を活かしたグローバルニッチNo.1の製品やサービスを提供しています。
URL:http://www.optex.co.jp/


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