ObjectSquare [ 2013 年 2 月号]

[オージス総研の本]


実践SysML―その場で使えるシステムモデリングの表紙

実践SysML―その場で使えるシステムモデリング


オージス総研 鈴木茂、山本義高 [著]
秀和システム 3,360円(税込) (本体3,200円)
B5判変形 296 ページ
ISBN: 978-4-7980-3686-1

目次 目次

第1部 概要編

第2部 ダイアグラム編

第3部 プロセス編


『まえがき』より 『まえがき』より

対象読者

本書の構成

本書の使い方

執筆者・協力者の紹介

謝辞

目次

第1部 概要編

第1章 システムエンジニアリングとSysML
1.1 システムエンジニアリングとは
1.2 システムモデリング
1.3 SysMLとは
1.4 SysMLの歴史
1.5 SysMLとUMLの関係
1.6 SysMLの効果
1.7 SysMLの各種ダイアグラム

第2部 ダイアグラム編

第2章 ダイアグラム共通要素
2.1 ダイアグラム共通要素の例
2.2 フレーム
2.3 コメント
2.4 ステレオタイプ

第3章 ブロック定義図
3.1 ブロック定義図とは
3.2 ブロック定義図の例
3.3 ブロック
3.4 関連
3.4.1 関連端
3.4.2 誘導可能性
3.4.3 多重度
3.4.4 パート関連
3.4.5 共有関連
3.4.6 関連ブロック
3.5 区画
3.5.1 プロパティ
3.5.2 分布プロパティ
3.5.3 プロパティ用区画
3.5.4 制約区画
3.5.5 名前空間区画
3.5.6 構造区画
3.5.7 操作区画
3.6 汎化
3.7 値型
3.8 UMLとの違い
3.8.1 UMLに対する追加点
3.8.2 除外されたモデル要素
3.8.3 表記法の変更

第4章 内部ブロック図
4.1 内部ブロック図とは
4.2 内部ブロック図の例
4.3 プロパティ
4.3.1 パート・プロパティ
4.3.2 参照プロパティ
4.3.3 その他の種類のプロパティ
4.3.4 プロパティ固有型
4.3.5 プロパティのネスト表現
4.4 区画
4.4.1 初期値区画
4.4.2 型の区画の表記
4.5 コネクタ
4.5.1 コネクタ・プロパティ
4.5.2 参加プロパティ

第5章 ポートとフロー
5.1 ポートとは
5.2 フローとは
5.3 ポートとフローの例
5.4 ポートの種類
5.5 ポート
5.6 フロープロパティ
5.7 提供特性と要求特性
5.8 共役ポート
5.9 ネストポート
5.10 アイテムフロー
5.11 代理ポートと完全ポート
5.12 ポートとインターフェイス

第6章 要求図
6.1 要求図とは
6.2 要求図の例
6.3 要求図のモデル要素
6.3.1 要求
6.3.2 要求と各種モデル要素との関係の表現
6.3.3 要求の分類
6.3.4 要求図で用いられるその他の要素
6.3.5 表形式表現
6.4 要求図の応用
6.4.1 要求抽出
6.4.2 要求分析
6.4.3 要求の仕様化
6.4.4 要求の妥当性確認
6.4.5 要求管理

第7章 パラメトリック図
7.1 パラメトリック図とは
7.2 パラメトリック図の例
7.3 制約ブロック
7.4 制約プロパティ
7.5 拘束コネクタ
7.6 目的関数と効果指標

第8章 アクティビティ図
8.1 アクティビティ図とは
8.2 アクティビティ図の例
8.3 UMLと共通のモデル要素
8.3.1 アクティビティ
8.3.2 オブジェクトフロー
8.3.3 分岐
8.3.4 イベントアクション
8.3.5 ストリーム
8.3.6 パーティション
8.4 SysML固有のモデル要素
8.4.1 レート
8.4.2 オプション
8.4.3 確率
8.4.4 バッファ関係
8.4.5 制御オペレータ

第9章 パッケージ図
9.1 パッケージ図とは
9.2 パッケージ図の例
9.3 UMLと共通のモデル要素
9.3.1 パッケージ
9.3.2 ネスト
9.3.3 インポート
9.4 SysML固有のモデル要素
9.4.1 ビューポイント
9.4.2 ビュー
9.4.3 準拠

第10章 割り当て
10.1 割り当てとは
10.2 割り当ての例
10.3 割り当ての各種表記
10.3.1 矢印表記
10.3.2 コールアウト表記
10.3.3 区画表記
10.3.4 パーティションへの割り当て
10.3.5 コネクタ、フローとの割り当て
10.3.6 表形式表現

第11章 UMLと共通のダイアグラム
11.1 シーケンス図
11.1.1 シーケンス図とは
11.1.2 シーケンス図の例
11.1.3 シーケンス図のモデル要素
11.2 ステートマシン図
11.2.1 ステートマシン図とは
11.2.2 ステートマシン図の例
11.2.3 ステートマシン図のモデル要素
11.3 ユースケース図
11.3.1 ユースケース図とは
11.3.2 ユースケース図の例
11.3.3 ユースケース図のモデル要素
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第3部 プロセス編

第12章 システムモデリングプロセス
12.1 SysMLによるシステムモデリングプロセス
12.2 プロセス編で用いるシステムモデリングプロセスの概要
12.3 題材の概要

第13章 要求分析
13.1 要求分析の概要
13.2 利害関係者の特定
13.3 利害関係者要求収集
13.4 システム要求分析
13.5 ユースケースの特定
13.6 ユースケース記述
13.7 コンテキスト分析
13.8 ドメイン知識記述
13.9 システム状態分析

第14章 方式設計
14.1 方式設計の概要
14.2 振る舞い分析
14.3 論理構成分析
14.4 論理構成の検証
14.5 物理構成分析
14.6 トレードオフ分析
14.7 可変性分析
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『まえがき』より

本書では、システムの分析、設計のためのモデリング言語SysMLについて、言語の詳細や応用方法について解説している。 SysMLを活用してシステムを設計されたい方や、SysMLで書かれた設計ドキュメントを理解されたい方に対して、必要とされる情報を提供することを意図している。
本書は大きくSysMLの図(ダイアグラム)の書き方を解説する部分と、SysMLを使ってシステムエンジニアリングを進める際の進め方(プロセス)を解説する部分から構成される。 本書では読者にできるだけ具体的な利用方法をイメージしていただけるよう、多くの題材を使って説明するように努めた。
SysMLはUML (Unified Modeling Language) をベースとしている。 本書ではUMLをご存じない読者でも理解されやすいよう、UMLと共通する部分についても、基本的な部分を解説している。
本書が対象としているSysMLのバージョンは1.3である。そしてこれに対応するUMLのバージョンは2.4.1である。

対象読者

本書は以下のような方々を対象としている。

本書の構成

本書は次の3部と付録で構成されている。

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本書の使い方

本書で初めてモデリング言語を学習する

これまでUML等のモデリング言語を使われたことのない方が、初めてモデリング言語SysMLを学習される場合である。本書ではUMLの基本的な部分もカバーしているので、本書の内容全体を順に読み進めていただきたい。
段階的に理解を深めていかれたいという場合には、まず第1章でSysMLの概要を理解していただきたい。次に第3章から第10章の第1節のみと、第11章の各節の第1項のみを読んでいただければ、各ダイアグラムの概要をご理解いただけるだろう。更に特定のダイアグラムについて詳細を知りたいという場合に応じて、ダイアグラム編の各章を詳細まで読んでいただければよい。またSysMLを活用したシステムエンジニアリングの手順を知りたくなれば、プロセス編を読んでいただきたい。
SysMLの文法のうち、UMLと共通の部分について詳しく知りたいという向きには、別途UMLの書籍をご用意いただき、本書と合わせて学習いただくことをお勧めしたい。

UMLを知っていてSysMLを学習する
これまでにUMLの経験をお持ちの方が、モデリング言語SysMLを学習される場合である。基本的には、上記「本書で初めてモデリング言語を学習する」の場合と同様だが、UMLと内容が重なるいくつかの箇所については、読み飛ばしていただいて構わない。
読み飛ばして構わない箇所は、第8章「アクティビティ図」の第3節と、第9章「パッケージ図」の第3節、それに第11章の全体である。

本書をSysMLの辞書として使用する

SysMLのダイアグラムを描く際に特定のモデル要素を使いたい、あるいはSysMLのダイアグラムを読むために特定のモデル要素の意味を知りたい、といった場合である。本書を検索して、必要な情報を得るようにしていただきたい。
どのダイアグラムの要素かが分かっていれば、目次を頼りに必要な情報にたどり着いていただけるだろう。モデル要素の名称が分かっていれば、索引からたどっていただくことができる。もし表記方法からたどりたいなら、付録のSysML表記法一覧から探していただくことになるだろう。

SysMLを使用してシステムエンジニアリングを行う際に参考にする

実際のプロジェクトにおけるシステムエンジニアリングにSysMLを適用される場合である。第3部「プロセス編」を進め方の参考にしていただきたい。
「プロセス編」で解説している各工程でSysMLのダイアグラムの使用例を示しているので、必要に応じて第2部「ダイアグラム編」の解説を参照していただきたい。

執筆者・協力者の紹介

本書の執筆に関わった方々は以下の通り。
 企画     畑 理介
 著者     鈴木 茂  山本義高
 執筆協力  青木 淳  高橋貴明  中田享徳  西野紀史

謝辞

本書の執筆にあたり、ご協力いただいた全ての方々に感謝を申し上げたい。とりわけ以下の方々にこの場を借りて御礼申し上げる。
本書の一部は@IT Monoistに掲載した記事を元にしている。@IT Monoistには、記事の執筆の機会をいただくと共に、記事内容の使用についてご快諾いただいた。@IT Monoist編集部の皆様に感謝を申し上げる。
株式会社オージス総研組み込みソリューション部の方々には、本書執筆の機会をいただき、また執筆に対するご協力をいただいた。感謝を申し上げたい。

2012年12月
鈴木 茂

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