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Date:  Thu, 02 May 2002 13:59:06 +0900
From:  Hidehiko AKASAKA <*******@***.***.*******.**.**>
Subject:  [oosquare-ml:02638] Re: 新人プログラマに薦めるべき本
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こんにちは、赤坂です。
すっかりこのスレッドも一段落されてるようですが・・・(^^;;

いろんな本が紹介されていて、私も興味がありました。
考えていたのですが、
現場に入る新人さんに紹介したい本って実はもっとシンプルに
そのプロジェクトに必要な書籍で良いのではないでしょうか?
# という気もしています。

私が前職でプログラマーとして入りたての時に先輩から「読んでおけ」と
渡された本は以下の2つ(下に紹介するのは改訂されていますが・・)でした。
# 当時使っていた言語は、CとMASM(Inte互換16ビットCPU)でしたので。

『はじめてのC』 技術評論社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477411264X/qid=1020314306/sr=1-16/ref=sr_1_2_16/249-2029427-5319525
『はじめて読む8086』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871482456/ref=pd_sbs__2/249-2029427-5319525

どちらも、取り立てて素晴らしい本というわけでもないと思いますが、
当時、初心者プログラマーの私にはとても役に立ちました。
しばらく使い込んで他の本が必要になった時点で、自分で以下の本を買いました。

『プログラミング言語C 』B.W.カーニハン(著) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320026926/qid=1020314650/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2029427-5319525
# 私が買ったのは確か第2版でしたが、C言語に関してはこれ1冊で十分でしょう。
『はじめて読むMASM』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871483134/qid%3D1020314785/249-2029427-5319525

とりあえず、まずは現場で通用するお仕事をするのが先決でしょう。
おそらく、先輩のソースをメンテナンスしながら、小さなプログラムを書くこと
になると思います。それに必要な本を読むのが精一杯なのではないでしょうか。

1年、あるいは2、3年がむしゃらにプログラムを書いてみて、ふと振り返って
今の自分で大丈夫かなと心配になったときに、みなさんが紹介されている本を読
んでみるのが、一番共感できていいのかなぁと私は思っています。
# 自分もワインバーグなどの本に出会ったのはプログラマになって3~4年経過
# して、先行きに不安を感じた頃に、コンサルタントの方に紹介してもらい
# ました。

とは言いつつも・・

On Thu, 25 Apr 2002 15:19:18 +0900
HAMAI Kyoichi <*******@**.**.***.***> wrote:

> >「ライト、ついてますか―問題発見の人間学」
> >http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023684/ref=pd_bxgy_text_1/250-8028919-7777014

この本、存在は随分前から知ってましたが、なんとなくボリュームもないことか
ら(と言い訳をして)読んでいませんでした。

> >問題の解決を急ぐ前に、それが本当の問題なのか、実は別の問題があるのではな
> >いか、と「問題の本質を発見」することを重要視しましょう、そして、それは意
> >識してやらないととてもむずかしいことなんです。ということを主張してる本で
> >す...記憶が確かなら(^^;)。
> 
> 「問題の本質を発見」することは、意識してやっても難しいことです。
> [oosquare-ml:02554]において紹介されている『ソフトウェア職人気質』で
> 批判されているようなソフトウェア工学の問題は、ソフトウェア開発という
> 「問題の本質を発見」していないことに一因があると思います。
> 
> >ページ数は少ないですが、内容はすごく濃いです。何回か繰り返し読む必要があ
> >ると思います。
> 
> はい。何回か繰り返し読む必要があるし、繰り返し読む価値もあると思います。

yamanoiさん、濱井さんの発言を拝見して、どうして今まで読んでなかったのか
と反省しつつ、速攻でamazon.co.jpにてクリックしてしまいました(笑)。

おととい届いてまだ半分しか読んでませんが、実に良い本だと思いました。

でも、新人君にこの本を紹介しても面食らうだけなのでは?とも感じます。
やはり、その人が読むにはタイミングも大事だと思います。
紹介するには、それを必要とする時期を見計らうことも重要なのでは。

会社によって、入ってくる新人君のスキルもモチベーションも違うと思いますの
で、みなさんのところでは当てはまらないかもしれませんが、

少なくとも私が新人だった時のことを思い出す(想像してみる)と、
そんな宗教みたいな本には嫌悪感を感じたと思います。
# もちろん、今はこの手の本は大好きです(^^;;

失礼しました。
ご参考まで。
--
Hidehiko AKASAKA <*******@***.***.*******.**.**>
Object Technology Center, OGIS-RI Co.,Ltd.
...There's something about Ruby!