はじめまして、山崎@東工大です。
呼ばれているような気がしたので、シャシャリ出てみました。
池田さん:
> このmlには本業でオブジェクト指向をやっている学生さんはいらっしゃらな
> いのでしょうか? うまい具合にまとめればシンポジウムの原稿の1本くらいは
> 書けたりしません? (とか言ってみたりする…)
本業は厳密に言うとオブジェクト指向「言語の最適化」なんですが、最適化を
するときに上流行程(という言い方は古いのかな?)の情報を使うと効果的なの
ではないか?といったようなことを考えています。
例えば、オブジェクトの参照関係を与えられたプログラムの文面から機械的に
解析するという研究があるのですが、現状だととてもコストがかかるわりに大
した結果が得られないので、実際に最適化に生かすというところまでなかなか
行きません。それを例えば開発者が「この参照先は木構造になっているよ」と
いうような設計情報を与えることで、この参照をたどる方法を最適化できたり
するのではないか、というようなアイデアです。
そこから発展して、ソフトウェア工学的な分野にも興味があります(だからこ
の ML に参加しているのですが)。開発者にやさしく、かつ効率を落とすこと
がない言語、設計、開発方法論、といったことを大目標に掲げているところで
す。
その上で障害になる個人的な問題が2つあります。1つは僕自身のスキルの問
題です。開発経験という点から考えるとしょせん大した経験を積んでいないの
で、例えば新たな言語を考えたとしても机上の空論に終わる可能性が高いわけ
です。それをみなさまのお力を借りて(経験談をまとめたりして)磨き上げてい
く形に持っていけるとよいのですが、、、
もう1つの問題はさらに個人的な問題なのですが、現在、別のネタでD論に向
けて奔走しているところなので、今すぐに取り掛かることができないというこ
とです。(だからROMしていたわけで、、、)
もちろん、いずれは取り組もうと思っているテーマなので、その時にはよろし
くお願いします。
山崎 進 --- ********@**.******.**.**
東京工業大学数理計算科学専攻柴山研