UML否定派の村山@netgeneです.
> 3-39 Object
> 3-39-1 Sematics
> で、An Object represents a particular instance of a class.
> 「オブジェクトはあるクラスのインスタンスである」と言い切っています。
これは
「オブジェクトは(ある)クラスの(ある特定の)インスタンスを表している」
くらいじゃないですか?
「である」なら
"An Object IS a particular instance of a class."
あたりになりませんかね.
#それと,ここでparticularって必要でしょうか.
#ちょっと断定はできないですが,どうしても必要というのでない限り
#"An Object is a instance of a class."
#などの方が好ましいような気がします.
> UMLの仕様が”正しいオブジェクト指向の定義”と思っている人も多いと思うの
> で、これが、”オブジェクト==インスタンス”という定義なのか前から疑問に
> 思っていました。
ちなみに私は,
「UMLと,Javaなどにおける「オブジェクト指向」とはほとんど無関係である.」
という立場をとってます.UMLがJavaに関係あると誤解して泣きをみた人が,
一体何人いたことやら.
> #なお、私は、”クラスもオブジェクト”と当然思っています。
・インスタンスとクラスは「オブジェクト」の二つの側面を表す,オブジェクト
指向における専門用語である.日常生活においてはこれらを区別する用語がなく,
文脈で区別されることが多い.
・単に「オブジェクト」と言った場合はインスタンスを指すことが多い.
・インスタンスを表す場合にオブジェクトという用語を使うのは誤解を招くため,
明確に区別する必要がある場合は「インスタンス」を使うことが推奨される.
それ以外ても専門家同士の会話ならば「インスタンス」を使った方が理解しやすい.
もちろん個々の言語やUMLにおいては,その言語やUMLにおける定義が優先されます.
UMLにおいて上記のようなUML独自の定義を採用するのは,UMLの自由です.