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Date:  Tue, 12 Oct 2004 12:50:16 +0900
From:  Satoshi Sawada <*******@***.**.**>
Subject:  [oosquare-ml:04386] Re: 現場では言葉だけが先行していませんか?
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さわだです。

中島さん:
> OOA/OOD派に喧嘩を売ってるような発言ですが、OOA/OODがうまくいかないという気持
> ちはわかる気がします。少なくとも、SA/SDやDOAよりOOA/OODでやるほうがうまくい
> くというものではありません。
> 
> 以前にOOA/OODの大規模開発に参画しましたが、上流成果物はかなりいい感じだった
> にもかかわらず、DBアクセス部の分離と隠蔽が開発効率を低下させていました。
> 運用でのOOの改修容易性を考慮してもトータルで考えればSASDに分があるのではない
> でしょうか。

開発効率が低下しているようで、実は見えてないトレードオフの部分
で非常に効率が上がっているとか。
または「過ぎたるは及ばざるが如し」なんでしょう。

SASDに分があるってことはないと思います。

以前、日記に書いたことがあります。一部だけ引用します。
http://d.hatena.ne.jp/satoshis/20040707#p2
# jude-users-ML の話をきっかけに書いたものです。

|オブジェクト指向ってのは、構造化プログラミングの利点を保持し
|たまま、さらに認知科学の見地に基づいてプログラムを分割する方
|法についての指針を示してくれている。(しかし、指針があるから
|といって誰もがうまくやれるわけではない。)それに対して、構造
|化プログラミングでは大きいものを小さく、さらに小さく、と言う
|程度でしかなく、分割する指針はない(よね)。
|
|たぶん、
|  (構造化プログラミング + 新しい概念 + 新しい方法論) ⊂ オブジェクト指向
|  新しい概念:パッケージ、クラス、インタフェース、継承、多態などなど
|  新しい方法論:全体をパッケージやクラスに分割する方法
|って感じなんだろう。


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さわださとし http://homepage3.nifty.com/satoshis/