Objectivity/DB

O/Rマッピング不要のデータベース。複雑なオブジェクトモデルを直接扱い、開発効率を格段に向上します。

Objectivity/DB は、オブジェクト指向開発の中心となるオブジェクトを、複雑な構造や関連を維持したまま格納し利用できるオブジェクト指向データベース管理システムです。オブジェクトモデルのスムースな永続化により開発効率を大幅に向上し、かつ大規模データベースとしての高いパフォーマンスと信頼性を実現します。

Objectivity/DB 特長

製品概要

Objectivity/DB は、オブジェクト指向開発アプリケーションのオブジェクトを直接保存し、O/Rマッピングが不要なオブジェクト指向データベース管理システム (OODBMS : Object-Oriented DataBase Management System)です。 ツリー構造やネットワーク構造などの相互に入り組んだ複雑な構造を持つオブジェクト群を、 オブジェクト間の関連も含めてそのまま永続化します。 また、高度な分散アーキテクチャを備え、異種プラットフォーム間でのスケーラブルなデータ分散や、大規模データベースとしての高いパフォーマンスを実現しています。各種ツールなどで安定的な運用をサポートし、将来のオブジェクト定義変更やシステム構成変更などの運用変更にも柔軟に対応します。
Objectivity/DB は、主に Objectivity/DB Base Product とデータベース管理ツール群、 各種言語 API (C#、C++、Java、Python、SQL++、Smalltalk)、および Objectivity/High Availability などのオプション製品から構成されています。

一貫したオブジェクト指向開発プロセスを推進し開発効率を高めます。



オブジェクトの永続化をダイレクトに行うため、オブジェクト設計プロセスの一貫として、オブジェクト永続化の検討を無理なく組み込むことができます。 RDBを使用した開発で必要である、データモデリングやデータ物理設計、O/Rマッピングの検討、SQLを意識したコーディングなどは不要になります。

オブジェクトモデルの高い表現力を生かしたデータ格納を行えます。

綿密に分析・設計された複雑なオブジェクトモデルを崩すことなく、そのままの形で永続化できます。RDBでのデータ型の制限、結合(JOIN)によるパフォーマンス劣化などのリスクを回避できます。 

  1. Objectivity/DBの特長
    • ユーザ定義クラスをデータ型として使用できる 
    • 継承、入れ子、双方向、多対多などの複雑な関係を自由に設定できる 
    • オブジェクト同士の関連をたどる検索を高速に行える

柔軟なシステム構成を可能とする高度な分散データベースアーキテクチャで



Objectivity/DBでは、サーバプロセスをロック管理と入出力管理に限定し、各アプリケーションプロセスが個々にトランザクション処理を実行します。このため、トランザクション処理プロセスを分散させた、より柔軟なシステム構成を可能にします。また、データベースファイルも自由に分散でき、アプリケーションはその物理的な配置を意識せずにアクセスできます。

高いスケーラビリティにより、安定したパフォーマンスを発揮します。


アプリケーション稼動ホストの仮想メモリ空間に独自のキャッシュ領域を確保し、キャッシュ上のデータを再利用します。この仕組みにより、ディスクI/Oやデータ転送によるネットワーク負荷を低減し、データベースで管理するデータ量の増減にかかわらず安定したパフォーマンスを維持します。

安定的な運用や将来の運用変更に対応する豊富な機能を備えています。

オンラインバックアップ対応のバックアップツールやロックモニタリングツール、統計情報のロギングを行うためのAPIなどを提供し、安定的な運用をサポートします。また、動的なスキーマ更新(アプリケーションのクラス構造の変更に連動)、異種プラットフォーム間での移行など、さまざまな運用変更に柔軟に対応できます。

直感的で使いやすいGUI管理ツールを提供しています。

Base Product −標準提供機能−

  • Database Services: ロック管理、入出力管理、キャッシュ管理などの中核機能
  • 管理ツール:バックアップ・リストア・ファイル圧縮などのツール群
  • Assist:EclipseプラグインによるGUI管理ツール。データのブラウジング、更新など

可用性や性能をさらに高めるオプション製品を提供しています。

Base Product −オプション機能−

  • High Availability:データのレプリケーションによるデータの可用性向上
  • In-Process Lock Server:ロックサーバをアプリケーションと同一プロセスで起動
  • Parallel Query Engine:パラレルクエリを実行して条件指定検索を高速化

アプリケーションと同じ言語のAPIを使用してデータベースにアクセスできます。

対応言語API

  • Java
  • C#
  • C++
  • Python
  • SQL++ (オブジェクト指向拡張SQL)
  • Smalltalk

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Objectivity/DB 機能

高い操作性を実現するための機能を提供しています。

  • 柔軟なスキーマ変更(クラス構造の変更と連動)
  • オンラインバックアップ機能
  • オブジェクトの名前付け、名前によるルックアップ
  • 永続化可能なコレクションクラス(マップ、リスト、セットなど)
  • マルチスレッド対応、スレッド間のセッション再利用
  • セッションプーリング
  • ロギング機能

各言語の特性に対応した機能を提供しています。

Java

  • スキーマの自動登録・更新 
  • 到達可能性(リーチャビリティ)に基づく永続化 
  • データベースのガーベジコレクション 

C++

  • スキーマ定義ファイルからのスキーマ定義、ヘッダファイル/ソースファイル自動生成 

SQL++ 

  • ODBC サーバによる SQL アクセス 
  • SQL コマンド発行ツール

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Objectivity/DB 基本情報

製品ラインナップ

  1. 標準パッケージ
    • Database Services 
    • 管理ツール
    • Assist (※一部プラットフォームでは提供なし) 
    • 言語 API (Java, C++, C#, Python, Smalltalk, SQL より選択) 
  2. オプション機能
    • High Availability 
    • In-Process Lock Server 
    • Parallel Query Engine

価格情報

  1. 製品価格
    製品価格につきましては、弊社までお問い合わせください。

 

  1. 年間保守費用
    年間保守費用は、弊社までお問い合わせください。
    年間保守費用には、保守開始日から一年間のE-mailによる製品に関するお問い合わせ、バージョンアップ時の CD-R メディア無償送付、弊社保守ユーザーページのアクセス権が含まれています。

動作環境

  1. ハードウェア
    ・Intel 32bit / Itanium2 64bit
    ・AMD Opteron 64bit
    ・Sun SPARC 64bit, 32bit
    ・HP9000s 700/800
    ・IBM RS/6000

 

  1. OS
    ・Windows
    ・Red Hat Enterprise Linux
    ・Solaris
    ・HP/UX
    ・AIX

 

各プラットフォームの対応バージョンなどの詳細は、弊社までお問い合わせください。

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Objectivity/DB製品サポート

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