vol.1 オブジェクト指向開発 お客さまに対して常に誠実であること。 すべてはいいモノを作り、真のベストパートナーになりたいから

オージス総研にはオブジェクト指向やモデルベース開発など、先進的なサービスを提供できる高い技術力だけではない、もうひとつの大きな強みがあるという。そこで現場のプロジェクトマネジャーである鞆安氏に、その強みについて聞いた。 ソリューション開発本部 エンタープライズソリューション 第五部  第一チーム 鞆安 和彦

「真のニーズ」の理解無くして、お客さまの要望は実現できず!

鞆安 和彦氏システムを作るとなると、お客さまからはさまざまなご要望をいただきます。しかし、私たちがそのご要望を忠実にシステム化すれば良いかというと、決してそうではありません。表層的なリクエストではなく効率化や業務精度の向上など、お客さまが「本当にやりたい事」、言わば「真のニーズ」を引き出し、それをシステムとして実現する事こそが私たちの重要なミッションだと考えます。そしてそのための有効な手段の一つが、オブジェクト指向でありモデルベース開発と言えるでしょう。

例えば部品や伝票のような、お客さまの業務にかかわるあらゆる事柄をモデルに図示する事ができます。これは「UML」と呼ばれる図法なのですが、事柄の特性や関係性を可視化することができ、その図がすなわちデータベース定義やプログラム仕様に直結するのです。
しかしながら「オブジェクトなら何でも上手くいく」と言うわけではありません。オブジェクト指向に関する正しい理解やノウハウの蓄積、そしてなによりお客さまの「真のニーズ」を理解できていなければ、ご満足頂くシステムを作る事はできません。極端な話、「真のニーズ」がつかめておれば、どんな開発手法を選んでも、そうそう間違ったシステムにはならないと思います。

「プロジェクトマネジメント」とは「成し遂げる」こと

鞆安 和彦氏システム開発における私のミッションは、プロジェクトマネジメント。「真のニーズ」を「システム」という形で実現させるため,お客さまと開発メンバーの間を往復し、情報の交通整理をします。具体的にはまず、開発部隊の組織化、リスクの予測など周到な準備を行ってプロジェクトを立ち上げます。そして遂行中は、プロジェクトが滞りなく、お客さまのニーズ実現に向けて進んでいるか、逐一チェックをします。その中で必ずと言っていいほど発生する不慮の事態に対しては、思い切った舵を切る事も必要です。そして何より大切なのは、「最後まで成し遂げること」だと考えています。

最近のプロジェクトでは、自社の開発標準「オテラ」をベースとしたプロジェクト計画を作成しました。「オテラ」はオブジェクト指向やモデルベース開発に最適化された開発標準の雛形。プロジェクト管理についても必要な準備とチェックを漏れなく行うためのノウハウが詰まっていて、非常に役立ちました。

最後に、オージス総研ならではの強みをひとつ挙げるとすれば、「バカ正直」な社員が多いこと(笑)。どんな小さな問題でも当社のメンバーは黙っている事ができないので、包み隠さず報告してしまうんです。技術的にできないと思っていたことで、実現アイデアに気づいちゃったときも、それを提案せずにはおれず、逆に仕事を増やしちゃう、なんてことも。言い方を変えれば、常にお客さまに誠実であるといえますし、そのことが結果的にお客さまから厚い信頼を頂いているんだと思います。これからも高い技術力と「バカ正直」を併せ持ったオージス総研の強みを前面に出して、お客さまの求めるシステムを作り続けていきたいですね。
鞆安 和彦氏
担当者のプロフィール

鞆安 和彦

ソリューション開発本部
エンタープライズソリューション第五部
第一チーム

1990年入社後、開発から維持管理まで、あらゆるシステムを担当。現在はオブジェクト指向開発やモデルベース開発を中心にしたプロジェクトのマネジメントを担当している。

※ 部署名・肩書等は取材時-2008年11月当時のものです。

私たちはこのようなサービスに携わっています

オブジェクト指向開発

オブジェクト指向開発では、「オブジェクト(もの、こと)」を中心に据えたモデルを使い開発を進めます。これは人に近く、人が理解しやすいシステムの開発手法と言えます。この手法を採用することで、自然に、保守性、再利用性が向上し、品質の高いシステムの構築が可能になります。

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オブジェクト指向入門

これからオブジェクト指向を始める方、オブジェクト指向に興味はあるけれど難しそうで最初の第一歩が踏み出せずにいる方、そのような方にオブジェクト指向への扉を開きます。

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