vol.9 OSS管理/Palamida導入 日本ではオージスだけ!PalamidaでOSSの適切な管理をサポート
OSS(オープンソースソフトウェア)のライセンス管理が求められている昨今、オージスでは「Palamida」というソフトウェアを活用した独自のサポートを展開している。その中身について担当者に聞いた。
OSSは特にここ数年、ほとんどの企業が利用しているといっていいくらい普及しています。しかしその一方、OSSのライセンスは複雑で、意図せず利用することによるビジネス上のリスクを抱えているのです。そこでOSSをきちんと管理することが求められています。
オージス総研では2007年からアメリカ・サンフランシスコに本社を置くPalamida社と日本企業としては唯一の販売代理店契約を結び、Palamidaのプリセールスから販売、サポートを一貫して行っています。Palamidaは、検査対象ソフトウェアに含まれるOSSと、そのライセンス、コピーライト等を自動的に検出するソフトウェアです。他にもこういった機能を持つソフトウェアはいくつか存在しますが、その中でPalamidaは特に検出する能力が高いことが特徴です。
例えば、無数にある画像ファイルのコピーライトをすべて検索して、抽出することも可能なくらい、どんな小さな記述も見逃さない優れた機能を持っているのです。
このような特徴をもったPalamidaですが、このソフトウェアを使って診断するためにはある一定の技術が必要になってきます。そこでオージス総研では、単に製品を販売するだけでなく当社が診断を代行する「ソフトウェア知的財産診断サービス」も展開しています。
また、とかく海外の製品を販売するときにお客さまから懸念されがちな、販売後の製品サポートやバージョンアップにも、迅速に対応できる体制が整っています。
私を含めた当社側の担当スタッフは、毎週のようにPalamida社の開発スタッフと電話やメール、またTVミーティングを頻繁に行うことで、お客さまからの要望を伝えたりやサポート状況を共有化する事でサポートの質の向上に努めています。
もともと、Palamida社自体が2003年に設立されたベンチャー企業なので、開発スタッフともスムーズな意思疎通が図れています。それにPalamida社の社長ともすぐに連絡が取れる間柄です。社長自身が日本のマーケットに非常に関心を持っているので、こちらからの要求にもすぐに応えてくれるんですね。
今後、もっと日本の多くのお客さまにPalamidaを活用したOSS管理をしていただきたいと思っています。そのために、例えばPalamidaの検出結果を見やすくするなど、より日本のビジネス環境にマッチしたサービスを提供できるように、Palamida社と一体となって積極的に展開していきたいと考えています。
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吉井 雅人
ソリューション開発本部 アドバンストモデリングソリューション部 製品チーム
2007年に入社後、アーキテクト、ITシステムのパフォーマンス改善などを担当。現在はOSS管理およびPalamida技術サポートを担当している。
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Palamida
OSSの利用は、導入の容易性、低コスト等、様々な利点より、企業システムの開発、組み込みソフトウェア製品にも、存在感と重要性を急速に増しています。一方、OSS 利用に伴うライセンスは非常に複雑であり、意図せず利用するビジネスリスク、OSSがもつ脆弱性の潜在リスクも顕在化しています。OSS利用ポリシーを管理し、実績のある自動化ツールで、OSSの利用状況と OSSに含まれる脆弱性を把握しましょう。
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