vol.7 SOA導入コンサルティング SOA導入コンサルティング 広い視野で課題を乗り越え要望を実現 もう一つのギャップを埋めるコンサルティング

ビジネスとITのギャップを埋めることで、ビジネス変化に柔軟に対応できるシステムを構築する「SOA」。しかしオージス総研では、さらに「もう一つのギャップ」を 埋めることにも力を入れている。その詳細について聞いてみた。

「SOA」でスムーズかつ迅速に課題を解決

永並 真氏「SOA」とは、大規模なシステムを「サービス」の集合体として構築する設計手法のひとつ。例えば「ビジネスの変化にシステム側が迅速に対応できない」「システムが複雑で維持管理に負担がかかる」などのお悩みを持っていらっしゃるお客さまに対して、SOAによりスムーズかつ迅速にこれらの課題を解決できるというメリットがあります。

特にオージスではSOAのベースとなるモデルベース開発やオブジェクト指向、ITシステムの可視化などに、早い時期から積極的に取り組んできた経緯があるため、SOAに関してもその専門ノウハウや導入に関するナレッジが豊富にあるのが強みです。
 SOA導入の具体例として、インターネットマーケティング事業をされているB社様のプロジェクトをご紹介しましょう。

B社様では、企業からの調査依頼に基づき、ネット上のB社会員にアンケート調査を実施。その結果を集計・分析して、依頼主に報告しています。今回、そのネット上のシステムを全面的に刷新し、他のシステムとも連携しやすくすること、そして今後の会員数の増加にも柔軟に対応できるシステムにしたいということで、1年半の期間でSOAによる導入プロジェクトがスタートしました。

重要なのは、お客さまの要望と現実のギャップを埋めること

永並 真氏今回のケースで特に力を注いだ点は2つあります。ひとつはSOAを導入するに当たり、そのベースとなる「サービス」の分析や構成、そして切り分けなど、どんなサービスにしていくのがお客さまにとってベストなのかを見極めていくこと。そしてもう一つは、お客さまの要望を実現するための土台となる様々な技術要素をしっかりと検証していくことです。

これらについて、先ほど触れたとおり当社独自の技術力によって一つずつ課題をクリアしていきました。
ただ、今回のケースに限らず、当社が最も重要視しているのはお客さまの要望と現実のギャップを埋める作業。お客さまの要望をどう実現していくのか。その際に直面する様々なハードルを、開発や技術ありきではなく、より広い視野で捉え、解を探っていく。当たり前のことですが、常に念頭に置いてプロジェクトに取り組んでいます。

こうした経緯を経て無事、導入を完了。お客さまからは「10年もつアーキテクチャ」との高い評価をいただき、感謝しています。しかしSOAは導入して終わり、ではなくそれから継続的に進化させていく、メンテナンスも重要な要素。
ですから今後も、ソリューション提案から導入、アーキテクチャ、メンテナンスを含め、お客さまにとって最適なシステムを提供できるSOAサービスを提案していきたいと考えています。
永並 真氏
担当者のプロフィール

永並 真

ソリューション開発本部
アドバンストモデリングソリューション部 アーキテクトチーム
チーフコンサルタント

1988年入社後、音声認識システムの提案やオブジェクト指向によるシステム開発などを主に担当。2006年よりSOA案件を担当している。

※ 部署名・肩書等は取材時-2009年1月当時のものです。

私たちはこのようなサービスに携わっています

SOA導入コンサルティング

SOAを成功させるためには、ビジネスの計画に沿った導入ロードマップを立案し、継続的に推進できる体制が必要不可欠です。オージス総研は、ビジネスとITのモデリングによる可視化を通じて、両者の整合性を確保。ビジネスとシステムの変化に柔軟に対応し、ビジネスを継続的に支援する進化するSOAを実現いたします。

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SOA技術検証 (OGIS SOAセンター)

ビジネスとの整合性を確保し、全体最適を目指した基盤構築を実現するために、SOAは大変有効です。数ある「成功の秘訣」の中でも、導入までの事前技術評価や、相互運用性などの様々な検証が、特に重要なステップであるといわれています。OGIS SOAセンターは、「お客様視点で、十分に納得できるSOA導入」を目指して、検証環境などの必要なサービスを提供します。

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