技術開発活動

ビジネスイノベーションとテクノロジーイノベーションの融合による高度な技術力によって、お客様のビジネス課題解決を力強く支援します。

技術部長 山口 健

デジタル化が進むビジネス環境において、顧客価値を見据えたサービス提供を

ドイツではインダストリー4.0、アメリカでは、インダストリアル・インターネットなどプラットフォームの大変革が進んでいます。

そうしたデジタルビジネス化の一環の流れで、今後はIoT(Internet of Things)により、"モノ"がインターネットにつながっていきます。 スマートフォンなどのモバイル機器、センサーなどの部品にとどまらず、現在単体の商品として扱われている自動車、家電などもつながっていきます。" デジタルの世界においてはアナログ的なすり合わせは必要なく、これらつながったものから送られるデータから、これまでは分からなかった"モノ"の状態や置かれた環境("コト")もデジタル化されていきます。 マイケルE.ポーターは、「IoT時代の競争戦略」の中で、接続機能を持つスマート製品と呼んでおり、"モノ"の本質が変化し始めていると指摘しています。

これらのスマート製品から送られる、膨大なデータ(BigData)を分析、解釈することで、リアルタイム性が要求される世界やディープラーニング、ルールエンジンをはじめとするAI(artificial intelligence)を活用することで新たなビジネスがうまれることでしょう。

この流れは製造業だけの話にとどまりません。たとえば、Fintechが求められる金融機関についても同様です。IT技術により、今までにない付加価値を生み出したサービスができあがりつつあるのです。

一方、各企業の現場、エンドユーザー(消費者)は日常の業務や生活が、これらの技術が自分にどのように関係するか実感することはできるでしょうか?これらの技術を使うことにより、今までにないサービスや製品ができる可能性があります。しかし、各企業の現場、エンドユーザー(消費者)は、そのサービスや製品を具体的にはイメージできていません。サービスや製品ができて、使ってみてはじめて、自分が望んでいたものだと気が付きます。このように本人も気が付いていない要望-インサイト(洞察)を発見する必要があります。このインサイト(洞察)を発見し、解決策を考える手法が、行動観察×サービスデザイン思考になります。このインサイト(洞察)をしっかりととらえておかないと、いくら技術があっても開発者の独りよがりのサービスや製品が出来あがるだけです。

このインサイト(洞察)は本人も気が付いていないため、不確実性が高く、反復することにより精度を高めていきます。 現在のサービスや製品はソフトウェアシステムが不可欠ですが、システム開発においても、この反復により目的とするシステムを開発する精度を高める方法としてアジャイル開発が脚光を浴びています。

これらのイノベーションの実現は、1つの企業だけで実現することは困難になりつつあります。そのためオープンイノベーションが求められます。

私たちのイノベーション推進の考え方の根本として、ベンダーやコンサルティングファームの独りよがりな方法論を適用することはやめようということを設定しています。

そのために、世間で多くの企業がトライして洗練されている方法論を基本に据える、すなわちオーソライズされた方法論を用いることにしています。

実例としてOSS(Open Source Software)やUML(Unified Modeling Language)モデリングなどを積極的に取り入れています。 企業がそのビジネス価値を高めるためには、効果的な様々なIT技術の活用とエンドユーザー(消費者)のインサイト(洞察)に基づいたビジネス改革が必要です。

オージス総研では、お客様のイノベーションのため、百年アーキテクチャの考え方に基づき次のような領域を融合活用し、お客様のビジネス課題の解決を支援いたします。

ビジネス、テクノロジー両方のイノベーションを進めるためには、研究と実践両方の取り組みが必要です。
以降のページでは、各テーマのより専門的な取り組み内容についてご紹介していきます。

オージス総研のイノベーションへの取り組みの紹介

  • ビジネスイノベーション

    ビジネスイノベーション

    業務改革と同時にIT化を進めるために、CIOやIT部門には組織を横断的に鳥瞰できる力が必要とされています。 オージス総研グループの各分野の専門家達がこのニーズにお応えします。
    行動観察

    行動観察Xの核心は、様々なビジネスにおいてリフレームを起こすこと。 それまで常識とされていた枠組み(フレーム)を、新しい視点・発想で前向きに作り直し、新たな仮説、新たな価値を生み出します。
  • テクノロジーイノベーション

    エンタープライズ・オープンソース

    企業システムにオープンソースソフトウエアを有効かつ安心して適用し、メリットを享受いただけるように、実証試験や技術開発を進めています。
    クラウドインテグレーション

    SOAの考え方のもとに企業システムの柔軟性、持続可能性の実現を目指して、クラウド時代のアーキテクチャ、連携技術の開発を進めていきます。
    アジャイル開発

    長年の開発方法論とプロジェクトの測定分析技術に関する研究内容を引き継ぎ、独自のアジャイル開発手法の開発とソフトウェア開発の現場への適用を中心に活動します。
    IoT(Internet of Things)

    製品(デバイス)にイノベーションを起こしたい製造業の皆様にとって、私達IoTセンター は頼れる後方支援部隊 となります。
    BIGDATA

    ビッグデータの「データ利活用」の成功を支えるノウハウを「OGISデータ分析戦略フレームワーク」として整理し、体系だったプロセス論に基づいて「データ分析支援サービス」を提供いたします。
    BRMS

    ビジネスルールを「管理」し、アプリケーションの開発・運用や通常業務を効率化・簡素化します。

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