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2019年7月3日(水)

その他

ビジネスにおける行動変容のためのアプローチ

行動変容とは

「行動変容」は様々な領域で用いられる言葉ですが、領域によって意味合いが異なるように見受けられます。医療の領域では、しばしば「行動療法」と同義でも用いられています。行動変容ステージモデルでは、人が生活習慣を変える場合は、無関心期→感心期→準備期→実行期→維持期という5つのステージを経て実現されると考えます。それぞれのステージによって働きかけを変え、次のステージへの移行を促進させます。

例えば喫煙という生活習慣を変えるために、禁煙に無関心の方には喫煙のデメリットを伝えるようなアプローチになり、禁煙を開始しようという方には禁煙開始日の提案等のアプローチになっていきます。

ビジネスの領域では上記のような理論をベースとした用いられ方もありますが、“人々の行動面の変化“というような、やや幅広い意味で用いられることも多くあります。

消費者のブランドスイッチや購入場所の変化、エコ行動の実践など、強制された行動変化ではなく、何らかの働きかけによって促される自発的な行動変化という文脈で用いられています。

ここでは、ビジネスにおける行動変容について掘り下げていきます。

ビジネスにおける行動変容に向けたアプローチ

行動変容に近い言葉に態度変容があります。態度変容モデルとして有名なものにAIDMAなどがありますが、時代の変化にあわせて様々なモデルが提唱されています。

どのモデルがよいのか、またはモデル自体を採用すべきなのかは、ケースによって異なります。ただ実際に行動を変化させるためには、実際にターゲットとなる方のライフスタイルや価値観などについて、机上の空論ではなく、深く理解していることが重要です。

行動変容につながる新たな方策を検討するには、画期的で本質的なインサイトをベースとする必要があり、そのためには多様な事実が求められます。

例えば実際に行動変容をした人が、どんな価値観を持ち、どんなキッカケで変化が起きたのか?など質的データを適切に収集することが望まれます。

質的情報の収集・分析におけるオージス総研の特徴

オージス総研では20年以上にわたって、定性調査を通じた企業のマーケティング支援を行ってきました。目的に合わせて様々な調査手法を取扱い、質的情報の収集・整理・分析に経験・ノウハウがあります。特にエスノグラフィーや行動観察では1400件以上の実績があります。

<主な定性調査手法(一例)>

  • エスノグラフィ調査
  • グループインタビュー
  • 行動観察
  • フォト調査 など
  • デプスインタビュー

これらのノウハウを活かし、行動変容に向けた本質的課題・ニーズの導出、ソリューションの創出を実現に導きます。ご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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