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「双子コーデ」や「靴下シャッフル」で仲間とのつながりを確認し、“ぼっち”ではなく、仲間がいることをアピール

レポート

仲良しと双子コーデでテーマパークへ行く
大2の次女

次女が送ってきた写真は、Tシャツとスカート、布バッグのセット。仲良しのYちゃんと色違い、双子コーデでディズニーに行くという。そっくり同じのコーデでディズニーやライブに行くのが最近の流行りらしい。周囲に仲良しをアピールすることで連帯感を感じたいのだそう。友達とお揃いの物を持つのはわかるけれど、上下とも全く同じ格好なんて理解不能だと思ってしまった。
(50歳/豊中市/パート・アルバイト)

7人でシャッフルした
オリジナル組合せの靴下をはく高3の娘

高3の娘の洗濯物に右と左で全くデザインの違う靴下があり驚いた。「左右違うデザインのものを履くのは間違えているのではなくておしゃれなんだね」というと、「友達と一緒に靴下を買って、みんなで左右をシャッフルさせた」という。お揃いにするより、違う組み合わせがあるのが面白いからだとか。仲間で同じものを持つという感覚に、こんな方法もあるのかと感心した。
(44歳/小金井市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 「双子コーデ」は、特定の友達とのみ行い、互いの存在を認め合う。自分も認められていることを言葉だけでは信じられず、実感できないので、おそろいの服装という形に表そうとしている。女の子特有の「いつでも一緒」の進化系。
  • ◆ 「靴下シャッフル」には、仲間間でのつながり、連帯感のようなものを求め、自分が“ぼっち”ではないことを確認し安心している。また、周りから瞬間でもぼっちだと思われるのを嫌がり、自分の居場所、帰属場所がここにあることをアピールしている。(ぼっち=一人ぼっちの略)

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「タテからヨコ」へ、変化する人間関係。
先生や父親は、もはや「友達」

レポート

年頃なのに父にパックする高1の長女

ソファで寝ていた主人に私のパックをし始めた高1の長女。パックをはがしながら主人の肌がすべすべになったのを触ってうれしそうに確かめている。一緒になって喜んでパックをみる主人。私の年頃の頃は父に触れるのも苦手だったが、こんなに仲良しな娘をみて自分の頃とは違うなあとびっくりした。
(39歳/大東市/パート・アルバイト)

学生と同じ顔文字を使う教授を
かわいいという大2次女

次女が「N先生、かわいい」と言って、教授がTwitterで学生とやり取りをしているスマホ画面を見せてくれた。先生が使う顔文字も言葉もかわいいので、親しみを感じるという。画面は、アイコンもかわいい二次元キャラクター、若者特有の顔文字でのやり取り、まるで学生同士のよう。近頃は大学の先生と学生が横並びの感覚でやり取りするのねとびっくりした。
(50歳/豊中市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 先生は、少子化、親からの苦情などの増加を背景に、生徒に嫌われたくないので叱らない。父親も育児参加が盛んになってきた世代であり、子供との距離が縮まった。先生・父親の方から子供にすり寄る場面が増えて、昔はちょっと怖かったり、敬遠したりする存在であった先生・父親とは、タテからヨコに、フラットな関係に変化して、もはや「友達化」している。子供は、その「友達」をしたたかに利用しているようにも見える。
  • ◆ 今までは、先生対生徒全体という1対多の関係だったが、SNSなどで1対1のコミュニケーションが取れると、先生との距離が縮まり、よりフレンドリーな関係に。

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モノを所有し続ける「ストック型」から、
モノを循環させる「フロー型」へ

レポート

早く片付けたい為に大事にしていた本を処分

ゲーム中の大1の次男に部屋があまりに散らかっているので、いい加減に片付けるように言った。少しして、大量の漫画本を袋に詰めて、またこれ売っといてと言う。今まで買い集めていた本なのに売るの?と聞くと場所があれば置いておきたいけど、場所を作って片付けるのは時間も掛かり大変だから処分するとの事。物に対してあまり執着心がない事に驚いた。
(49歳/箕面市/パート・アルバイト)

クリスマスに欲しい物がない中2の長男

我が家では、12月初めにサンタさんに欲しいものを書いた手紙をかく。小6の息子たちは、何にしようかと悩んでいたが、中2の長男は特に今は欲しいものがないのでとりあえず子ども券にしたという。現金だといつのまにか使ってしまうし、子ども券だと文具や玩具等限られているが欲しい物が出来たとき使えるからだという。中2といえば欲しい物が色々ある年頃なのに、何も欲しいものがないという息子にびっくりした。
(39歳/大東市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 小学校の頃から、本を売る・買うことを経験しており、本だけに限らず「リサイクルショップにモノを売る・リサイクル商品を買う」ことへのハードルが低く抵抗がない。
  • ◆ モノに対する愛着は少なく、その時その時の気持ちを優先し、後を振り返らない。今使わなければこの先も使うことはないと考え、後で使うかも・・・ということは考えない。
  • ◆ 子供の時から、欲しいモノは何でもすぐに手に入る「モノ社会」で育ってきたから、モノを所有すること自体に価値を感じていない。「モノ」を所有することよりも、「コト」を経験することの方が重要だと感じている。

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人付き合いのストレスが溜まった時は、「一人カラオケ」「一人焼肉」で発散し、セルフチャージで自分を取り戻す

レポート

一人で焼肉まで楽しむ事ができる今の女子高生

友人と、以前撮ったプリクラ画像を見ていた高1の娘達。最近は、自分の好きな曲だけを思いっきり歌える一人カラオケ、自分へのご褒美的な一人焼肉まで今時の女子高生はできるよという。みんなと行くのも楽しいけど、気兼ねせず一人の時間も楽しみたいという今の女子高生は、一人で焼肉まで楽しむ事ができるんだとびっくりした。
(39歳/大東市/パート・アルバイト)

一人カラオケに行ってみたいという高1の娘

高1の娘はダンス部に所属しているが、部員の間で一人カラオケに行くことが流行っているということが話題になった。グループで行くと周囲に気を使ってストレスがたまるが、一人なら気がねすることなく歌うことができる。機会があったら是非一人で行ってみたいと言う。高校生の女の子であれば、友達と一緒に行きたがるものだとばかり思っていたので、一人で行ってみたいという娘の言葉にびっくりした。
(46歳/豊中市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ SNSを使うようになり、友達の輪が広がってきているため、さほど親しくない人との付き合いも多くなってきている。また仲間との付き合いでも、嫌われたくないという思いがあり、いつも気兼ね・遠慮している。自分の行動・言動が他人にどう映るのかを意識するため、自分の主張はなかなか言えず、どんどんストレスが溜まっていく。そんな時は、「一人○○」で発散することを知っており、気持ちのバランスを保つことで、自分を取り戻している。ぼっちとは違う「一人の時間」を能動的に作って楽しむ、逞しさが垣間見える。

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ストレスが溜まった時には、幼い頃の「癒し系キャラ」でほっと心を和ませる

レポート

ピカチュウに癒される高2の息子

1ヶ月ぶりに帰って来た高2の長男の携帯のホーム画面がピカチュウになっていた。寮生はゲームの持ち込みは禁止されているのでホームに取り入れているらしい。長男の通う学校は留年が多く、自分も留年するのではと必要以上に過敏になっている。小学校の時から身近な存在のピカチュウを見たら癒されるらしい。高2という若さで癒しを求めていることがびっくりだった。
(43歳/丹波市/専業主婦)

ポケモンを飽きずに支持する大2の次女

次女がスマホでポケモン対戦動画を観ていた。マリルリ、プリンと幼稚園の頃の懐かしいポケモンの名前が出たが、ポケモンゲームが大学で流行しているという。ポケモンは幼い頃から慣れ親しんで同世代の皆が知っているから安心感があるという。幼い頃のゲームキャラクターを大学生が15年間飽きずに支持していることに不思議な気持ちになった。
(50歳/豊中市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 小学校に入る時は、「ゆとり教育」だったのに、急に「勉強、勉強」と言われだしてきた。受験勉強や人づきあいも広がり、この年齢でもストレスを自覚するようになっている。身近に「癒し系キャラ」を置くことによって、ちょっとした心の安らぎを求めている。
  • ◆ 自分が幼い頃、無邪気に夢中で遊んでいたキャラクターだとその頃の気持ちに戻ることができ、トゲトゲしていた気持ちが穏やかになり、優しい気持ちになることができる。

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友達にハデにかまってもらうことで、
「主役」としてのおいしさを感じる

レポート

高3の受験生は友達の誕生日を
手近に教室で盛大に祝う

友達の誕生日に今年は、教室でお祝いをすることになったらしい。高3の娘が写真を見せてくれた。プリン好きの主役へのサプライズは教室に入ると同時に飛んでくるプリンでのお出迎え。この後、皆でプリンを頂きお祝いをした様子。ビニール袋をかぶり制服を汚さない工夫をし、ピンで前髪をあげて準備は万端。学校の教室でこんなにふざけたことをしてもいいの、と驚いた。
(44歳/小金井市/パート・アルバイト)

締め出しにあっても
面白がっている事にびっくり

友人と一緒の時、今アメリカに短期留学中の彼女の大1の長女からメールが着た。内容はホームステイ先から久々に寮に帰ったら日本の友人4人にトイレに閉じ込められ、窓の網戸を破って裸足で外に飛び降りたというもの。膝をすりむいたけどすごく面白かったと言って記念写真まで送ってきた。彼女が友人達の行為を帰ってきて嬉しいという歓迎の印だと受け取っていることに驚いた。
(49歳/箕面市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 「ゆとり教育」で育った子供たちで、何でも横一列。一番と言われることがなかった。気持ちの奥には、みんな一緒ではなく、一番、主役になりたいという気持ちを持っている。そのため、信頼できる仲間うちであれば、プリンを投げられても、その時は「自分が主役」であることを実感し、「おいしい」とも思っている。またその行為自体もより親しい間柄の親密度を計るものであり、友達の愛情を感じている。
  • ◆ 健全な舞台の上で、どこまでハメをはずせるか、10代である今しかできないことをおもしろがりながら試している。

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