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眠っていた“女子力”が再起動。
美肌への努力を楽しむオンナゴコロは現役そのもの

レポート

80歳になっても
エイジングケアを考えている母親に驚き

実家に行くと母がウキウキした様子。友人に勧められたエイジングケアの化粧品のサンプルが届いたので使うのが楽しみだという。巷で聞くエイジングケアは40代か50代向けのような気がして、80歳の自分には効果がないのでは?と不満だったらしいが、届いた化粧品は70代以上にも勧めている。80歳の母がエイジングケアを考えていたことに驚いた。
(53歳/大阪市/専業主婦)

化粧品店でお手入れを習う
美意識の高い82歳の女性

私が使っている化粧品は、お店で肌のお手入れができる。ちょくちょく席が隣になる 82歳のおばあさんが、今日もお店の人に美容液の効能や使い方を詳しく質問されている。 近々、ご主人の法事で親戚が集まるから少しでも綺麗でいたい!と言われる。82歳になっても美への探求心が尽きず、美しくありたいんだ、と驚いた。
(43歳/豊中市/専業主婦)

解説

  • ◆ 若い頃は、美容、体型などへの意識が高かったが、結婚、出産、育児と慌ただしい毎日を送っていると、外面的な女子力への意識が低下していく。しかし子育ても終わり、時間面、経済面で余裕がでてくる年齢になると、改めて女性としての現役意識が高まる。シニア向けの化粧品も多くのメーカーから発売され、そのCMにも刺激を受けている。また、美容院・フィットネス・整骨院など、若い男性と身近に接する機会が増えてきているのも理由の1つ。
  • ◆ 体型については、この年齢だから仕方がないと、さほど気にはしていないが「肌がきれい」ということについてはとても気になる。「肌のきれいさ」は「美人か否か」とは違う価値感がある。「ケアすることで保てる」という気持ちを持っており、努力を惜しまない。

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定年後の男性は「主婦化」することで、家や地域コミュニティで自分の居場所を見出す

レポート

主婦のような細やかな気配りで
仲間に柿を配る71歳男性

テニス仲間の71歳の男性が「美味しい柿を持って来たから持って帰ってね。」と言われる。静岡の柿街道と言われる所の次郎柿らしい。テニス仲間4人分の袋も家から持参して、手早くせっせと分け入れていく。71歳の男性とは思えない主婦のような段取りの良さと、細やかな気配りに驚いた。
(43歳/豊中市/専業主婦)

週半分は食事作りを担当、70歳男性

木曜の午後、60代70代の方々とテニスをしている。夕方になり、帰り支度をしていると、70歳の男性の方が「今日の夕食は私の当番だな!カレーにしようかな。」と言われる。父親と同世代で、料理することに驚き尋ねると、奥様がパートなので、定年退職後、手助けのつもりで料理を始めたらしく、今では週の半分は夕食担当とのこと。今まで料理をしたことがなかったが意外に楽しいらしい。70代の男性が料理できることに驚いた。
(43歳/豊中市/専業主婦)

解説

  • ◆ 男性は定年退職すると、今までの会社生活から、ポイッと地域コミュニティに放り出される。ここでは新参者。サラリーマン時代に培った気配り力におばちゃん的な面倒見の良さや親しみやすさが加わって進化し、地域コミュニティの中で、自分の存在価値を見出そうとしている。
  • ◆ また、男性が定年退職し毎日家に居るようになると、妻は夫の存在を鬱陶しく感じるようになる。家で何もせずじっとしていると、お荷物扱いされ「かさ高い」と疎まれるため、積極的に家事を手伝う、もしくは趣味やボランティアなどで外に出るなど、妻とのいい関係を築こうとしている。

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人の気配が適度に感じられるサードプレイスで、おひとり様ライフにちょっとした潤いを

レポート

しょっちゅう一人で
駅ナカの喫茶店に立ち寄る71歳の母

母と京都からの帰り、最寄り駅で母が「喫茶店に入らない?」と言う。駅構内の喫茶店だから、スーツの男性が多い。母は外出の際、よく喫茶店を利用しているらしい。一人で入ることに抵抗ない?と尋ねると全然!と言う。日常生活に戻る前に気分を変え、ほっと一息リラックスする時間が欲しい。足と腰を休ませ気分をリフレッシュすると、活動開始できるそう。71歳母が抵抗なく一人で喫茶店を利用していたことを知り驚いた。
(43歳/豊中市/専業主婦)

解説

  • ◆ 一人暮らしだと家では自分以外の人の気配がなく淋しい。喫茶店にいると、周りに人の気配を感じられ、ひとりである淋しさを感じない。また、プチ非日常の場所でお茶を入れてもらい、ささやかに楽しむことができる。お金を出して、手間や空間、時間を買う、「気持ちに潤い」をという意識がこの年齢の女性にも行動に現れ始めた。人との適度な距離感を保ち、煩わしい干渉がない、誰にも文句を言われない自由さも魅力のひとつ。
  • ◆ 年を重ねるとちょっとした外出でも疲れを感じやすい。そのまま家に帰り、すぐに家事をするには体力的にしんどい。最寄駅で帰る前に、足腰の疲れをとり、日常に戻り、活動を開始するという、気持ちの切り替えができるサードプレイスでリフレッシュ・リラックスしたいと思っている。

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子供に頼らず「自立自走」。
「親」の立場を保ち、気ままに暮らすことを選択

レポート

近所の長男一家より老人ホームを選んだ82歳女性

82歳の母の従妹が老人ホームに入所したと聞いた。お嫁さんとの折り合いが悪いので、長男一家が同居せず近くに住んでいる。家に長男がこまめに足を運んでいたが、家の中で転んだ時に近くに誰もおらず、すぐに気づいてもらえなかったらしい。入院して気弱になったこともあり、何かあった時すぐに気づいてもらえないことが不安だったようで、近くに息子がいるのに老人ホームを選択したことに驚いた。
(43歳/豊中市/専業主婦)

一人で交渉から契約までし、
家を新築した87歳の女性

近所で一人暮らしをしている87歳の女性。揉めていた相続問題が解決したので、高価な老人ホームを探すと周囲で思われていたが、「周りに気を遣わないで気楽に暮らせる一戸建てに住みたい。」と建築業者との交渉を一人でし、一戸建てを建てた。86歳で家を建て始める計画を建てた時も驚いたが、87歳で一人で一戸建てを完成させてしまったバイタリティに驚かされた。
(53歳/大阪市/専業主婦)

解説

  • ◆ 夫が亡くなり一人暮らしをするようになると、今までの制約から解放され、自由気ままな生活ができるようになる。一旦、気楽な生活を知ってしまうと、元気なうちは自分の子供であっても、人と一緒に暮らす気持ちになれず、一人で気ままに暮らしたいと思っている。
  • ◆ 年を取っても、「親」である気持ちは強い。同居し子供たちに面倒をかけることは、老いや弱さを認めることになり、「親」の立場でいられなくなってしまう。またそもそも子供たちにそんな面倒はかけさせたくないという親心もある。昔ほど世間体を気にしなくなってきており、「自分の人生、自分で決める」という気持ちが行動に現れ、「ホームのお世話」になるという選択をしている。

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昔ながらの喫茶店がオアシス。
同年代の仲間とゆるい会話を楽しむ

レポート

喫茶店のモーニングで仲間と楽しく語らう79歳の実母

79歳の実母はたまに町会の同年齢の婦人たち3.4人で近所の喫茶店へでかけモーニングを楽しむ。自宅で朝食を軽く済ませ遅めのモーニングを早めのランチに充てるらしい。自宅での昼食は一人なのでにぎやかな女子会を過ごすようだ。朝の慌ただしい時間を過ぎた店でゆっくりさせてもらうので居心地がよいと喜んでいる。きょうびの喫茶店は高齢者のオアシスになっているのだとびっくりした。
(52歳/大阪市/パート・アルバイト)

解説

  • ◆ 高齢になると、時間は十分あり毎日でも集まることはできるが、誰かの家となると、家族もおり負担も偏る。また、「約束する」ということにも、行かなくてはという、ちょっとした気持ちの負担を感じる。何時と約束しておかなくても、三々五々時間があれば行く、なければパスという、約束しない、ゆるい取決めをしておくことができるのもなじみの喫茶店の良さのひとつ。
  • ◆ 病気のこと、家族のこと、ゆるい悩み事や困り事はいろいろとある。夫のこと義親のことなど夫には相談できないが、気心の知れた友人たちとなら、身内でない気楽さもある。相談に乗ることもできるし、乗ってもらう方も第三者の意見として軽い気持ちで聞くことができる。

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「終活」を意識し、「人生のラストランを豊かに彩る」ための新たな挑戦を始める

レポート

歌のために毎日散歩と発声をする71歳の女性

私は7年前から歌を習っている。先日、生徒達の合同クリスマス会の発表会でパワフルな歌声が際立つ71歳の女性と同席した。彼女は、毎月カラオケ大会に出場し、優勝を目指している。少しでも歌が上手くなりたいと散歩と、腹式呼吸による発声は毎日欠かした事がないそうだ。71歳で少しでも歌が上手くなりたいと日々努力している事にびっくりした。
(54歳/大津市/専業主婦)

お洒落な自転車で海外を旅する71歳男性

71歳のテニス仲間の男性が、テニスコートに自転車でやって来た。普通のママサイクルと違って面白い形。車輪がとても小さく、お洒落で高そう!車体を見ると英語で「シボレー」とある。一昨年は、自転車好きが高じて、この自転車でオランダ国内を旅行されたという。70歳を超えて、お洒落な自転車に乗っておられ驚いた。
(43歳/豊中市/専業主婦)

解説

  • ◆ 70代80代は社会を支え、右肩上がりの時代を生きてきた世代。成長するのが当たり前で、頑張れば成果がついてくることを知っている。今までしてきたことは徐々に衰えていくが、新たに始めることは、0からのスタートで少しずつでも向上することがわかっており、挑戦しようとする意欲に繋がっている。
  • ◆ 向上する、成果がでることは、新たな「生きがい」を生み、モチベーションが上がる。そして、その目標に向かって、努力する、頑張る自分を感じることで「生きてる感」を実感している。
  • ◆ この年代は「終活」を意識しだす年齢。戦中・戦後と今までの人生、我慢することが多かった世代。残りの人生はやりたいことは目一杯し、自分の人生の最後を豊かに彩りたいと思っている。

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