[Contribution to Japan PLoP]
欧米ではPLoPをはじめとするパターンコミュニティの活動が盛んに行われています。しかし日本ではパターンの存在やGang of Fourなどの既存のパターンの適用はそこそこ広まってきたものの、自分たちのアイデアをパターンとして残そうとする活動はまだまだこれからです。
そこでそんな現状を打破すべく、1999年より日本でもパターンコミュニティとして、Japan PLoPが発足しました。
そこでは、国内のソフトウェアエンジニアの有志達が集まって、各々の経験に基づいたパターンを持ち寄り、業界全体のノウハウとしてまとめるべく活動をしています。
このページでは Japan PLoP において、オージス総研のエンジニア達が提案したパターンをご紹介します。
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第2回 アナリシスパターン「多国通貨」 <2000.9> |
ビジネス系システムの主目的は、お金を管理することです。最近では海外取引も増えてきたため、システムでも複数の通貨を取り扱うことが多くなってきました。ここでは、そんな場面で役に立つアナリシスパターン「多国通貨」をご紹介します。![]() ![]() |
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第1回 RDBアプリケーションのためのデザインパターン <1999.10> |
オブジェクト指向アプローチによる分析・設計をしたり、JavaやC++のようなプログラミング言語を採用する場合でも、データベースエンジンにはリレーショナルデータベースを採用するケースはまだまだ多いようです。ここではそんなシステム構築をするときに役に立つデザインパターンをご紹介します。
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