IT研修・ラーニング

DX人材育成研修(ITエンジニア向け)

アジャイル開発向け 技術系スキル > 進め方

DX(デジタル・トランスフォーメーション)の時代に不可欠な人材のマインドセットを醸成します。

デザイン思考とアジャイル開発を一連の流れの中で体験することで、顧客が持っている真の要求を発見し、それを満たすサービスを素早く作成、検証することの必要性を学習する集合研修です。
ワークショップを通じてデザイン思考+アジャイル開発を実際に体験することで、座学だけでは理解が難しいデザイン思考やアジャイル開発のマインドセットを醸成します。
※オンライン/オフラインどちらでも実施可能です

対象

  • 組織内でDXを推進する方
  • 今後DXに取り組む組織、案件に参画される方

達成目標

  • デザイン思考とアジャイル開発(Scrum)の、それぞれの考え方と進め方の概要が理解できている
  • デザイン思考の5つのステップが、顧客の真の要求の発見につながることを実感している
  • 仮説と検証の反復が、顧客に提供するサービスの改善、向上につながることを実感している

前提条件

  • なし

内容

■概要

事実起点で新しいサービスを創出する「デザイン思考」と、素早く開発・リリースして検証ができる「アジャイル開発」を一貫して学べるコースです。
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■研修の全体像

デザイン思考の5つのステップのうち「プロトタイプ」「テスト」をアジャイル開発(Scrum)で進めます。アジャイル開発(Scrum)では複数回の反復を行い、テスト(検証)の結果に基づき適切なステップに戻ることで、ユーザのインサイト(自身が気づいていない本当の欲求)の発見と、その解決策の具体化に近づくことができます。
6139_2.png共感
 インタビューや行動観察を通し、ユーザーに共感し、ニーズを引き出します。
問題定義
 ユーザーを特定し、ニーズからインサイト(洞察)を取得します。
アイデア
 ブレーストーミングなどの手法を用いて、アイディアを多数出し、その中から
 実現性、有用性、革新性などの観点で優れたアイディアを選択します。
プロトタイプ
 アイディアを形にし、ユーザーに具体的なイメージを持ってもらいます。
テスト
 ユーザーに実際にプロトタイプを試してもらい、フィードバックを得ます。


3日間で実施する場合の大まかなスケジュールは以下の通りです。仮説と検証の反復をデザイン思考とアジャイル開発を使ってどのように進めるかを体験を通じてお伝えします。

■1日目
・デザイン思考とは
・共感
・問題定義
・アイデア
・リーンキャンパス
・エレベーターピッチ

■2日目
・プロトタイプ/テスト
・アジャイル開発とは
・スクラムの基本要素
・スクラムのルール
・スクラムにおける要求管理
・スプリント1(プランニング、開発、スプリントレビュー)
・スプリント1の振り返り

■3日目
・スプリント2(プランニング、開発、スプリントレビュー)
・スプリント2の振り返り
・スプリント3(プランニング、開発、スプリントレビュー)
・全体の振り返り
・質問対応

開催概要

主催 株式会社オージス総研
コース 3~5日
受講料 お問い合わせください
受講料有料の場合の
お支払いについて
【法人のお客様】
コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い)
【個人のお客様】
個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。
詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。
マシン使用 あり(インターネットへの接続が必要です)
オープン/オンサイト オンサイト

お問い合わせ・お申し込み

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