開発効率化

ルールベース開発 -BRMS-

~ビジネスルール管理システム(BRMS)~

オージス総研はBRMSの開発経験を通じて得た知見やノウハウから、BRMSを『ルールべース開発』というソリューションとして提供しています。

概要・特長

昨今は市場の変化が速いため、それに追随した施策の実施と、迅速なシステム対応が求められます。
ルールベース開発ではビジネスルールの「見える化」を促進することで、市場に追随しビジネスの精度を向上させることができます。

決定表がビジネスの整理に貢献

ルールベース開発では、決定表を用いてビジネス要件を決めます。決定表がその形のままシステムで実行できるので、決定表のシステム上のふるまいを早期に確認でき、ルールの矛盾や重複を排除することができます。また、ルールは業務フローと疎結合なので、仕様を変更した後の再帰テストも自動化可能です。

ルールベース開発による課題解決の例

在庫管理業務では、販売量の予測以外にも、限られたスペースを有効活用すべく工夫が必要です。ところが、季節や地域によって売れ筋商品が異なるなど、管理業務は複雑化しています。在庫量や販売量から発注量を決めるビジネスルールや品質保証期限に基づいた保管期限のビジネスルールを定義し、自動的な在庫管理を助けます。

事例

大阪ガス株式会社様

導入事例:
お客様に最適なプランを、より速く正確に。ガス料金シミュレーションシステムにBRMSを適用

日新火災海上保険株式会社様

導入事例:
新商品の市場投入をタイムリーに実現できる基盤としてBRMSを導入、損害保険の保険料計算に適用

構成・仕様

ルールベース開発によるビジネス課題解決の例

ルールベース開発により解決できる課題の一例です。今まで業務で実施していた複雑な判断の自動化はもちろん、※※システムの柔軟性の確保や可視性の課題にも貢献します。新規事業に向けた活動や競争力の強化も実現できます。

ルールベース開発に適する要件・ビジネスエリアの例

ルールベース開発が向いている業種・業務は多岐に渡り、金融や流通、通信業界など広く適用実績があります。料金計算や判定・査定のほか、在庫管理や部品調達など、さまざまな形式のビジネスルールを扱う業務において利用可能です。

オージス総研が提供するルールベース開発フレームワーク

オージス総研が長年培ってきたモデリングの知見とBRMS導入経験をもとに、開発から保守までのルールベース開発適用のご支援や、定着化のための教育メニューを提供しています。また、ルールベース開発・保守を支援するルールベース開発プラットフォーム「yonobi」をご用意しています。

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