[2008 年 1 月号] |
[イベント資料]OO厨厨トレイン
2007年12月21日、オブジェクト倶楽部主催のオブジェクト倶楽部クリスマスイベント2007に参加しました。
今回のテーマはずばり「オブジェクト指向」です。平鍋 健児様による「アジャイル開発とトヨタ生産方式、そしてオブジェクト指向」、酒匂 寛様による「形式仕様記述」といったすばらしい講演のあとで恐縮でしたが、われわれ「オブジェクトの広場」も講演させていただきました。
講演のタイトルは「OO厨厨トレイン」です。
倶楽部のページで発表されていた講演の概要は以下の通りです。
来年の流行は、ずばり OO (オブジェクト指向)再発見でしょう。
最近は Rails発PofEAA経由で DDD の世界にたどり着く人や JavaScript を OO 言語として活用する人も多くなり、OO の裾野は広まっています。しかし、技術者の世代の変化やコミュニティを支えるメディアの移り変わり(NetNews/ML から Wiki/Blog へ)により、先人達の議論や知見がうまく継承されていない状況です。「温故知新」。最新の技術を追いかけるだけではなく、過去を振り返り自分達の立ち位置を確かめることも重要ではないでしょうか。
この講演では、オブジェクトの広場のナビゲートで日本における OO の過去、現在の世界の潮流、OO の未来を辿る旅に出ます。私達と一緒に先人達の知見を再発見し、これからの OO を想い描いてみましょう。
---- 時の列車デ○ライナー 次の駅は過去か?未来か?
殆ど勢いまかせのプレゼンですが、今回は「歴史」という切り口でオブジェクト指向(分析|設計|実装|方法論|プロセス)を語ることに挑戦しました。 歴史を辿ることによって現代や未来につづく一つのパターンが見えてきたと思います。詳しくはプレゼン資料をご参考ください。
[講演資料を見る]
(講演資料はHTMLとJavaScriptで作成されています。InternetExploerでは表示が崩れます。Firefox2以降、もしくはSafari3以降での閲覧をお勧めします)
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