[オージス総研の本]
「ビジネスマンのための UML 入門」竹政 昭利・左川 聡 |
目次 | |
内容紹介 |
第 1 章
UML って何だろう?
営業マン本多さんの紹介 他
第 2 章
UML の概要
東条コンサルタントの事務所で 他
第 3 章
やりたいことは何だろう?――ユースケース図とは
オフィスにて 他
第 4 章
オブジェクトって何だろう?
社内、自分の席で 他
第 5 章
クラスって何だろう?
今期の終わりの課長ミーティングの席 他
第 6 章
現実を表現してみよう――クラス図
本多さん、特別営業部に移ってきて 他
第 7 章
仕事を進めよう――相互作用図
第 8 章
お酒の在庫を考えよう――ステートチャート図
本多さんを囲んでメンバーがフリーディスカッション
第 9 章
パソコンで売上げを確認しよう――実装図
お酒の販売ネットワークが完成
第 10 章
ビジネスモデル作成のアプローチ
本書は、ソフトウェアの開発過程で、「対象となるものごとを抽象化して図で表すことにより、わかりやすく表現(モデリング)する」ために使われている「 UML ( UnifiedModeling Language,統一モデリング言語)」について、技術者以外の方に理解しやすい様に解説した書籍です。UML は、複雑な物事の関連を表す事に適した表記法であり、最近ではビジネスの分野でも使われるようになってきています。本書は、そうしたソフトウェア開発以外の分野で UML の活用を考えられている読者の方に UML を理解していただくため、以下の様な内容となっています。
第一部では、「 UML とは何か?」「 UML では何が出来るのか」について、営業職の方が「お酒の販売網の構築」していく様子を題材に、UML の概念や用語、図(ダイヤグラム)を理解していただける様になっています。
第ニ部では、第一部で学んだことを踏まえ、UML をビジネスに摘要し、ビジネスモデリングを行う際に必要となる知識や手順、注意点などを「ビジネスモデルとは何か?」といったことを手始めに、実践的に解説しています。
本文中に出てきた UML の用語集が付録としてついています。
また、復習の際に便利な様に、各用語から参照ページが確認できる様になっています。
詳細は以下を参照ください。(毎日コミュニケーションズ)
https://book.mycom.co.jp/user/preview/4-8399-1267-X/index.shtml
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