[UMLシルバー予告編]
UML技術者認定制度シルバーレベル試験予告編
UML 技術者認定制度は、特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会(UMTP)
が
実施・運営する UML
モデリング技能認定試験 に移行しています。
★2000年8月14日★
UML技術者認定制度シルバーレベル試験開始!

◎シルバーレベル試験概要
シルバーレベル試験も、現在公開中のブロンズレベル試験と同様、Web上で受験することができます。
- 認定基準
- オブジェクト指向分析・設計の基本的な知識を持っている
(シルバーレベル対応トレーニングコースの内容を理解している)
- UML表記を使って、簡単なモデリングをすることができる
- 受験料
無料!
- 受験資格
次のような方を対象としています。
- シルバーレベル対応トレーニングコースを受講された方、あるいは同等の知識をお持ちの方
- ブロンズレベルの認定基準を満たしている方
- 受験方法
受験には、受験番号とパスワードが必要です。そのために、事前にWeb上で申し込みを行っていただきます。
申し込みページに必要事項を入力すると、そこに入力したメールアドレス宛てに受験番号とパスワードが返信されます。(申し込みのページは、認定制度のページからたどれます。)
なお、申し込みは随時受け付けていますが、受験期間は区切られており、指定の期間中に1回しか受験することができません。ご了承ください。
*制限時間は2時間
- 合格認定
7割以上正解すると合格です。合格すると、合格者の名前の入った認定証をお送りします。無料!
◎試験内容は・・・
シルバーレベル試験は、2種類の問題形式から構成されています。
<1>3ページ程度の仕様をもとに考える問題
<2>単発的な問題
<1>では、仕様を読み、システム化部分のモデリングを考えます。
ユースケース図、シーケンス図、クラス図 …etc。
ここで求められるのは、
- アクターの識別
- ユースケースの識別
- ある機能を実現させるためのオブジェクトのやりとりを適切なメッセージで表すことができる
- 仕様やシーケンス図から、クラス間の関係を考えることができる
などです。
<2>では、オブジェクト分析・設計の幅広い範囲から基本的な知識を問うような問題が出されます。
- 要件定義ではどんなことを考える必要があるか
(例)どんなUMLモデルが有効か?
- 適切なシーケンス図が作成できるか、またシーケンス図の意味がわかるか
(例)コントロールクラスの役割を果たしたシーケンス図とは?
- 適切なクラス間の関係や多重度が分かるか
- モデリングの方法を変更した場合(汎化を導入するなど)、クラスや属性はどうなるか
(例)次の図参照

●出題形式はいずれも選択方式ですが、
- 適切な選択肢をすべて選ぶ方式
- 不適切な選択肢をすべて選ぶ方式
- 適切なモデルになるよう、パーツ化されたモデル要素の組み合わせを選ぶ方式などがあります
試験にどんどんチャレンジして、認定証を手に入れましょう!!
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