ObjectSquare [2003 年 3 月号]

[技術講座]ラッピングに関する一考察


4. まとめ

 以上、ライブラリとフレームワークのラッピング方法について、実例をあげて見てきましたが、概ね以下のようなことが言えると思います。実際には各プロダクトの構造を理解して、臨機応変に適用する必要がありますが。

 いかがだったでしょうか? 既存のライブラリ、フレームワークをラップして、会社やプロジェクトのフレームワークを構築する際の参考になれば幸いです。なお、使用したソースコードがダウンロードできますのでご利用ください。


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