1999
11
月号


先月は「2、3日お待ちください」の記事が「11月号には掲載します」になってしまい、大変失礼いたしました。残念なことに、我が編集部の鴉が(鴉のくせになぜか。急に寒くなって勘違いしたのか)冬眠に入ってしまい、今月号にも間に合いませんでした。せめて編集後記にお詫びでも書くようにと言ったのですが、お詫びまで「2、3日お待ちください」になってしまいそうなので、代わってここでお詫び申し上げます。
今月は、読者の方からの寄稿あり、新連載ありの充実した内容になっています。お楽しみください。アンケートのご協力もお願いします。(1999.10.21)



エージェント指向が目指すもの 連載初回 -サル思考とエージェント指向-

皆さんは「エージェント指向」という言葉に、どのようなイメージを持っていますか?今回は、この技術がどのようなものかについて、サルの知恵を借りながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


Jude開発記 -オブジェクト指向とJava言語による対話型アプリケーション開発事例-

Judeと聞くと30代後半以上の(?)ビートルズファンには「Hey Jude」が懐かしく思い出されるところですが、どっこい最近開発された日本発のCASEツールの名前です。ここではJudeの開発元である(株)永和システムマネジメントの開発チームの方々に開発記を書いていただきました。★★


トレーニングの現場から 連載第5回 -初めてのモデル その2-

オブジェクト指向モデリングをする時に、初心者の人が作りがちなモデルのご紹介です。今回は振る舞いの設計でトレーナーが見かけるビギナーパターン(?)です。


ESC(Embedded Systems Conference)参加報告

先月末USで開催された、組込み・リアルタイムシステムのための展示会「Embedded Systems Conference」の参加報告をお伝えします。


オブジェクト指向と情報処理試験

先日行われた情報処理試験で出題されたオブジェクト指向の問題を集めてみました。今後の参考に、また今回の答えあわせにどうぞ。保証はしませんが。

(入門)〜★★★(上級)

編集部宛てに頂いたメールを読者のページに掲載してあります。
12月号は、11月25日頃の予定です。


[From Editors]

●最近めっきり寒くなって、危うく風邪をひいてしまうところでした。気温変化への対応が鈍い私ですが、環境変化には柔軟でありたいものです。異国の地への出張を前に、もの思う今日このごろです。(てんぷら)

●みなさんは乗馬されたことがありますか?夏の間に少しだけ通っていたのですが、大きな動物と触れ合うのはとても楽しいですよ。もののけ姫や金太郎のようにペット(?)と連れ立って散歩してみたい!という方には是非お勧めです。でも結構お金がかかるので、私は続けることができませんでした。でもいつかそのうち・・・(何事も目標を持つことが大事なのです by akamatsu)


[バックナンバーの改訂]

[ダウンロード] 「測って作る 測った通り作る」ためのJAVAメトリクス解析ツール
staticブロックの中で匿名クラスを生成していた場合に、解析エラーとなる不具合を修正しました。


オブジェクトの広場メーリングリスト(oosquare-ml)
オブジェクトの広場の歩き方
UML技術者認定制度 

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