2015
10
月号

組織デザイン思考による組織づくり 第五回：組織デザイン思考 創造ステップ(2)

組織デザイン思考は生き生きと自律した組織をつくるための手法です。本記事は、前回に引き続き組織デザイン思考の創造ステップについて解説します。CVCA・WCAとSMART評価というツールを用いて、バリューグラフで得た上位目標と目標達成の手段を評価する方法を紹介します。

IEEE Software May/June 2015 目次と要旨（日本語訳）

May/Jun 2015号の特集は、「システムとソフトウェアの可変性」です。可変性とは、1つのコードベースや設計を微妙に異なる機能を提供するアプリやシステムの開発に適合させるための技術です。この特集以外に、「現実的なアーキテクト」に「アーキテクチャー俳句」というリーンなドキュメント作成方法に関する興味深い記事が掲載されています。

11月号は、11月5日頃の公開予定です。

[From Editors]

• 先日、親戚に「息子にプログラミングを楽しく学ばせたいが、何がいいだろう？」と相談を受け、Scratchを触る機会がありました。よくできた学習環境で、楽しみながら直感的に 条件分岐、繰り返し、オブジェクト指向の要素にまで触れることができます。小さな時から、大人顔負けのモノづくりに触れられる今の子供たち……将来が楽しみですよね。そんな子供たちにモノゴトを教えられる大人であるよう、日々勉強を続けたいものです。(まつむら)
• シルバーウィーク中に見たこともないほどの大きな蚊によく似た虫が家の玄関前にいたので、６才の娘に「ほら、見て！」と伝えたところ「それ、ガガンボだよ」と落ち着いた声での回答。親と娘が逆転したひと時でした。今後こうやって娘から学ぶことが多くなると思うと、これからの娘の成長が楽しみでなりません（ひろやす）

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