[1998 年 11 月号] |
[Happy Squeaking!!]
1.はじめに
1.3 教材
教材にはSqueakというフリーの開発環境を使用します。
入手の仕方などについては後述します。
1.4 対象となる読者
「プログラミング」の概念がわかっている方でしたら基本的に大丈夫です。オブジェクト指向の基本概念の理解があればベターですが、いままでオブジェクト指向が難しく思えて、取りかかれなかったかたも恐れることはありません。
また、普段からC++やJavaを当たり前のように使っているというハイグレードな方にも、それなりの楽しみはあるかと思います。純粋なオブジェクト指向に触れてきっと新たな発見があることでしょう。
1.5 全体構成
大まかに以下のような構成を予定しています。
1: Smalltalk環境(Squeak)の導入(今回)
2: オブジェクト指向の基礎固め
3: メタ機能に触れる(メタクラス、イントロスペクション、インターセッション)
4: Smalltalkでのデザインパターン(MVC、Morphic、Adapter、Proxy)
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