2024
8
月号
今月もオブジェクトの広場をどうぞお楽しみください。記事に対する感想は、ぜひ公式Facebookページのコメント欄までお願いいたします。(2024.08.27)
当社の Creation Style 新人研修を紹介します -デザイン思考とスクラムでユーザーのもやもやを解決!-
Creation Style 新人研修は、オージス総研が独自に開発した「OGIS-Creation Style」をベースに、筆者らが所属するビジネスイノベーションセンターがカスタマイズして当社の新入社員向けに実施しているものです。本記事では先月実施した本研修の内容を紹介します。
もっとじっくり AWS CDK のコンセプト 第8回 コンテキストの基本
コンテキストは使い始めるのは簡単ですが、使いこなそうとするとあれこれ判断に迷う機能です。筆者も試行錯誤をくり返しているのですが、使いこなすにはまず核となる基礎知識の整理が必要だろうと常々思っていました。そこで今回はコンテキストの基本的な特徴や仕組みにしぼって、cdk コマンドや cx-api など関連するツールやモジュールとともに説明したいと思います。また、コンテキストの利用例として機能フラグをとりあげ、その概要と課題を説明します。
9月号は、9月下旬頃の公開予定です。
From Editors
昨年10月から松岡正剛氏が校長のイシス編集学校で、約8ヶ月間ほど、テキストによる情報編集技術を学んでいます。
私が受講したのは「守」と「破」のコースで、「守」では情報のインプットからアウトプットまでの過程で使える38個の型を学び、「破」では、「守」で学んだ型をより実践に活かすための編集術を学びました。中でも興味深かったのは、みんながよく知る映画(私が選択したのはミッション・インポッシブル)をベースにオリジナルな3000字の物語を創作する物語編集術です。小説家としてデビューしたいわけではないですが、1冊の小説を作り上げる考え方がよく理解できました。また、その他にも有名な作家の特徴を掴み、その作家の文体で編集する技術など、編集技術の奥深さと幅広い活用場面について知ることができました。
編集力をチェックする無料の体験サービスもあるので、気になった方は是非チャレンジしてみては?(ひろやす)
(哀悼:松岡正剛氏が8月12日に肺炎のため逝去されました。3月にお見かけした時はお元気そうでしたので、その現実をうまく呑み込めずにいます。心よりご冥福をお祈りいたします。)
私が受講したのは「守」と「破」のコースで、「守」では情報のインプットからアウトプットまでの過程で使える38個の型を学び、「破」では、「守」で学んだ型をより実践に活かすための編集術を学びました。中でも興味深かったのは、みんながよく知る映画(私が選択したのはミッション・インポッシブル)をベースにオリジナルな3000字の物語を創作する物語編集術です。小説家としてデビューしたいわけではないですが、1冊の小説を作り上げる考え方がよく理解できました。また、その他にも有名な作家の特徴を掴み、その作家の文体で編集する技術など、編集技術の奥深さと幅広い活用場面について知ることができました。
編集力をチェックする無料の体験サービスもあるので、気になった方は是非チャレンジしてみては?(ひろやす)
(哀悼:松岡正剛氏が8月12日に肺炎のため逝去されました。3月にお見かけした時はお元気そうでしたので、その現実をうまく呑み込めずにいます。心よりご冥福をお祈りいたします。)