IT研修・ラーニング

【eラーニング】 UMLとC++によるオブジェクト指向プログラミング

C++研修一覧 eラーニング オブジェクト指向開発コース

UMLの設計図をプログラム(C++)に落とし込むスキルを習得するコースです

C++オブジェクト指向プログラミングの知識・スキルを所有した方向けのコースです。
UMLのモデルとC++のソースコードを対応させる目的、対応付けの考え方を学習します。また、UMLの設計モデル(クラス図、シーケンス図、ステートマシン図)に対する具体的なC++のソースコードの対応関係を段階的に学習します。
学習の前後に理解度を測定するアセスメントを用意しています。
ブラウザ上でソースコードの作成と実行結果の確認が行えます。

対象

  • UMLを用いたオブジェクト指向開発においてC++による実装を担当する方

達成目標

  • UMLの図(クラス図、シーケンス図、ステートマシン図)からC++のソースコードへ変換できる

前提条件

内容

◆UMLモデルとC++の対応関係の概要
1. 概要
 - 各図とソースコードの対応関係
 - モデルを活用するメリット
 - マッピングルールの考え方
 - 各種エンジニアリング

◆クラス図およびシーケンス図とのマッピング基礎
1. 単一クラスの実装(基本)
 - クラス図との対応関係
 - シーケンス図との対応関係

2. 単一クラスの実装(発展)
 - クラス図との対応関係
 - シーケンス図との対応関係

3. クラス図の関連の実装
 - 関連の対応関係(概要)
 - 関連の多重度0..1または1の対応関係
 - 関連の多重度0..nまたは1..nの対応関係
 - 関連の多重度0..*または1..*の対応関係

4. クラス図の集約/コンポジションの実装
 - 関連、集約、コンポジションの違い
 - 集約の対応関係
 - コンポジションの対応関係

5. クラス図の汎化の実装
 - 汎化の対応関係
 - 抽象クラス・抽象操作の対応関係

6. クラス図のインターフェースと実現の実装
 - インターフェースと実現の対応関係

7. クラス図の依存の実装
 - 依存の対応関係

8. クラス図の特殊なクラスの実装
 - 列挙型の対応関係
 - 構造体の対応関係

◆ステートマシン図とC++のマッピング基礎
1. 状態
 - 状態の実装
 - 開始擬似状態の実装

2. 外部遷移(基本)
 - 外部遷移の実現(概要)
 - トリガー別のメンバ関数の呼び出しでの実現方法
 - イベントハンドラの呼び出しでの実現方法

3. 外部遷移(発展)
 - ガード条件
 - エフェクト

4. 内部アクティビティ(入退場動作)
 - 入場動作、退場動作

5. 内部遷移
 - 内部遷移

6. 総合演習


本コースの受講情報
受講期間 アカウント発行から1ヶ月
標準学習時間(目安) 10時間
アセスメント コースの前後に理解度を測定するテストあり
サポート 学習環境に関するサポート:チャットサポートあり
学習内容に関するサポート:        なし

※本コースはギブリー社のtrackプラットフォーム上に作成した当社オリジナルコンテンツです。

講義と演習の配分

開催概要

主催 オージス総研
会場/日程 オンデマンドで受講可能です
受講料 22,000円(税込み) ※eラーニングの場合、請求書はアカウント発行後に送付いたします。請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振込みください。
受講料有料の場合の
お支払いについて
【法人のお客様】
請求書はアカウント発行後に送付いたします。請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い)
【個人のお客様】
個人でお申し込みをいただいた場合は、お申し込みを受け付け次第、
請求書をお送りいたしますので、当社指定口座にお振り込みください。
お振り込みの確認ができ次第、アカウントを発行させていただきます。

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