IT研修・ラーニング

ソフトウェアテスト入門(JSTQB準拠)

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JSTQBのソフトウェアテストの考え方に沿ってテスト活動の目的と内容について体系的に学習できるコースです

本コースはこれからソフトウェアテスト業務に従事される方に必要な基礎的な知識とテストケース作成に必要なテスト技法のスキルの習得を目的としています。
 
ソフトウェアテストにおいて重要なテストレベル、テストプロセス、テスト技法は「なぜ必要か」「どのような目的で実施するか」を考えながら学習を進めます。
 
テスト技法は、各技法の使い方を単独で学習するのではなく、下図のように技法を段階的に理解し、使い分け、組み合わせ方を学べるように工夫しています。

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学習内容はJSTQB(※)認定テスト技術者資格Foundation Level試験およびAdvanced Level試験のシラバスに記載されている用語および説明に従っています。
※日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織

対象

  • ソフトウェアテストに今後従事する方
  • ソフトウェアテストについて体系的に学びたい方

達成目標

  • ソフトウェア開発におけるテストの位置付けを理解し、テストの目的・プロセスを説明できる
  • テストレベル(ユニットテスト、統合テスト、システムテスト、受け入れテスト)に分けてソフトウェアテストを実施する必要性と、各テストレベルで検証および妥当性確認する内容を理解できる
  • テスト技法(ブラックボックス、ホワイトボックス)を理解し、各テスト技法を利用してテスト設計ができる

前提条件

  • ソフトウェア開発に関する一般的な知識を有する
  • オンラインで受講するために以下の環境を必要とします
    【必須】
    ・Zoomミーティングが利用可能(回線速度が十分で、アプリケーションおよびユーザアカウントが用意できる。マイクで通話が可能)
    ・PDFファイルの閲覧(テキストをPDFで配布します)
    ・OS:Windows10(64bit)

内容

1章ソフトウェアテストの概要
 -ソフトウェアテストの概論
  ソフトウェアテストの目的、検証と妥当性確認の2つの観点を学習
 -ソフトウェアテストのレベル
  レベルに分ける必要性と各テストレベルの観点、テスト対象、検証内容を学習

2章ソフトウェアテストプロセス
  各テストプロセスの目的、作業内容、作業成果物を具体例に沿って学習

3章テスト技法
 -テスト技法の意義
  テスト技法の必要性を学習
 -ブラックボックス技法
  同値分割、境界値分析、デシジョンテーブル、状態遷移テスト、ユースケーステストを例題と演習を交えて学習
 -ホワイトボックス技法
  ステートメントカバレッジとデシジョンカバレッジを演習を交えて学習

講義と演習の配分

開催概要

主催 オージス総研
会場/日程

Zoomミーティングルームを利用します。後日、お申し込みいただいたお客様へ、開催URLをご連絡いたします。
2024年02月06日(火)
09:30~18:00(終了)

Zoomミーティングルームを利用します。後日、お申し込みいただいたお客様へ、開催URLをご連絡いたします。
2024年08月02日(金)
09:30~18:00(受付中)

コース 1日コース
受講料 49,500円(税込み)

3名以上のお申し込みで、10%OFF
適用条件はページ下部に記載してあります

受講料有料の場合の
お支払いについて
【法人のお客様】
コース終了後にお申し込み者様宛てに請求書をお送りしますので、請求書に記載されている期日までに当社指定口座にお振り込みください。(請求翌月末現金払い)
【個人のお客様】
個人でお申し込みいただいた場合は、受講料金を事前に当社指定口座にお振り込みいただきます。
詳細につきましては、開催確定後にお送りしますメールでご案内差し上げます。
マシン使用 なし
オープン/オンサイト オープン

3名以上のお申し込みで、10%OFF

<適用条件>

・同日開催の同一コースに対して、同一企業からのお申し込みに限ります

・お客様のお申し込み日が別であっても適用されます

・研修当日、欠席により3名未満になった場合は適用されません

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