審査結果

2020年11月10日(火)、「一度だけつかえるソフトウェアコンテスト」の本選をオンラインで行いました。本選では一次、二次と2回の書類審査を通過した6作品6チームが各作品のプレゼン発表を行い、外部からお招きしたゲスト審査員と当社審査員が厳正に審査しました。

審査結果

審査の結果、以下の 6 作品の入賞が決まりました

最優秀賞

チーム:DSP(和歌山大学大学院)
作 品:ウォシュリー

ゲスト審査員賞

チーム:相原(東京造形大学)
作 品:A Ring

優秀賞

チーム:With B(大阪工業大学)
作 品:串カツ二度漬け禁止システム

特別賞

チーム:UCL(名古屋大学大学院)
作 品:走れジブン

特別賞

チーム:Team Takenaka(関西大学大学院、関西大学)
作 品:Shiori

特別賞

チーム:MAX(多摩大学)
作 品:一度だけ使えるプレゼントボックス


審査結果は以上です。受賞チームの皆さん、おめでとうございました。

受賞作品のアイデアの内容と本選の様子は、当社Webマガジン オブジェクトの広場 に掲載の「 一度だけつかえるソフトウェアコンテスト 本選レポート 」をご覧ください。

審査について

審査の流れと審査のポイント、各賞、審査員について説明します。

審査の流れ

応募していただいた作品は、応募書類による一次審査、二次審査を行い、二次審査を通過した作品を対象に本選でプレゼンによる審査を行います。受賞作品は本選当日に決定します。

審査の流れ

一次審査

二次審査

本選

本選の実施


本選の結果発表

審査のポイント

審査では、応募していただいたアイデアを以下のような観点で評価します。

最優秀賞賞金 50万円、トロフィー、賞状
優秀賞賞金 20万円、トロフィー、賞状
ゲスト審査員賞賞金 20万円、トロフィー、賞状
特別賞賞金 5万円、賞状

審査員紹介

審査は、外部からお招きしたゲスト審査員と当社のメンバーが行います。

ゲスト審査員

株式会社レッドジャーニー代表 政府CIO補佐官 市谷 聡啓様

株式会社レッドジャーニー 代表
政府CIO補佐官
市谷 聡啓様

株式会社レッドジャーニー 代表 政府CIO補佐官
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」がある。

当社審査員

当社でオープンソース、クラウド、組み込み、アジャイル開発などの分野での技術開発や研究のリーダーシップを取っている社員と、技術開発の現場で活躍中のメンバーが行います。

技術統括 山口 健

技術統括 山口 健

1986年東京電機大学工学部卒業
同年独立系SIベンダーに入社。多くの金融系顧客のシステム開発に従事。汎用機のネットワーク関連技術やPC及びワークステーションでの分散処理技術を利用したアーキテクチャ構築及び適用支援を担当。1994年にオージス総研入社後はオブジェクト指向開発プロジェクトにアーキテクトやコンサルタントとして参画。
現在は取締役 常務執行役員として全社の技術力の向上を支援。