クラウド/Webサービス
AWS マネージドサービスで構築する IoT/M2M システム開発
近年、AWSにおいてインスタンスの管理が自動化された「マネージドサービス」と呼ばれるサービス群が次々と発表されています。このマネージドサービスを活用することで、インフラの管理を最小限にしつつ、効率的にアプリケーション開発に専念することができます。また、AWS は拡大する IoT / M2M 市場に適したサービスの提供も始め、 IoT / M2M 向けシステム開発においてもスケーラビリティや低コストなど AWS のメリットを享受できるようになりつつあります。本記事シリーズでは、2015年6月に開催されたAWS Summit Tokyoにて開催されたセッション「AWS クラウドを活用した IoT / M2M ソリューション」(講演動画、資料)の内容をベースに、AWS を活用したシステムの基本パターンについて構築例について紹介します。
連載記事一覧
- 前編:データフローに基づいた AWS サービスのマッピング (2015 年 8 月公開)
- 後編:Kinesis と Lamda を活用したシステムの実装例(2015 年 10 月公開予定)