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[オブジェクトの広場の歩き方]


オブジェクトの広場の歩き方

- 1999年9月版 -

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タイプ別オブジェクトの広場の歩き方


オブジェクトの広場へようこそ

ここには、オブジェクト指向技術に関する情報がどっさりあります。
ここを訪ねてこられる方の中には、オブジェクト指向開発を実際にやっている人、JAVAが大好きな人、上司には賛成されてないけどこっそり勉強しようと思っている人、オブジェクト指向って何となく良さそうだけどその実態はよくわからないと思っている人など、いろいろな方がおられることでしょう。

私たち編集部もさまざまな方に幅広く楽しんでいただこうと「初級者も楽しめるしマニアも唸る」「話題もプロジェクト管理からモデリング、実装までと幅広く」「記事の体裁もライター達の気分によって柔らかかったり硬かったり」という、これといった編集方針などない行き当たりばったりのページです。

月刊のオンラインマガジン形式で記事の掲載をはじめてそろそろ1年になりますが、最近ではバックナンバーとして掲載する記事の量がだいぶ多くなってきました。そのためはじめて訪れる人からは、自分の欲しい情報がどこに書いてあるかよくわからない、といった質問をされることも多くなってきました。そこでここでは、今までに書いてきた記事を皆さんがたどりやすくするための紹介記事を書くことにしました。

それでは、「地球の歩き方」風に「オブジェクトの広場の歩き方」を簡単にご紹介することとしましょう。

出発の準備

何はなくともまずパソコンを用意してインターネットに接続してください。ちなみにiMacならピザよりも安い値段で買えるそうです。(でもこのページを見ているということは、もうパソコンは用意されているということですね。失礼しました。)

現地の言葉

今のところ日本語が読み書きできる人だけを対象としています。加えていわゆるUML語(Unified Modeling Language)が準標準語として話されています。UML語を喋れない人は、出発の前にこちらで試験を受けてご自分の実力を確認しておくことをお勧めします。

気候

インターネットなので天気は関係ありませんね。でもまれに雷が落ちて停電になったりすると、オブジェクトの広場へ行けなくなることがあるのでご注意ください。

人々

編集者は結構マニアックな人たちが集まっているようです。UML語やパターンランゲージなんていう怪しげな言葉を平気でガンガン喋るような輩(やから)です。

一方、メーリングリストに集まっている人たちは、こっそり隠れている人たちが多いので実態はよくわかりませんが、いわゆる普通のノーマルなエンジニアたちが大勢を占めているようです。

行事

毎月更新するのが唯一最大の行事です。一応第3木曜日に更新となっています。編集者は毎月締め切りに追われており、外部公開してホッとしたのも束の間、すぐに次号の企画をしなければならないため、ストレスのもっとも大きな原因となっています。したがって編集者達の胃の具合と気まぐれが原因でよく予定が変わります。気になる人は広場のトップページをときどき見て、チェックをしておくことをお勧めします。


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それではあなたの好みや適性を見るために、次の簡単なクイズをやってみましょう。
そしてご自分が「その通り!」と思ったところをクリックしてみてください。必ずしや貴方or貴女にぴったりのページが見つかるはずです。

質問 1 自分は初心者なので、謙虚にオブジェクト指向についてまじめに一から勉強したいと思っている Yesの方はこちら
質問 2 こんなページを訪ねては来たものの、実はオブジェクト指向技術にまったく興味がない Yesの方はこちら
質問 3 UMLの情報が知りたい Yesの方はこちら
質問 4 自分は組み込み&リアルタイム系エンジニアだという強い自負がある Yesの方はこちら
質問 5 髭を生やした外人のおじさまに個人的な興味がある Yesの方はこちら
質問 6 自分はほとんど完璧なオブジェクト指向エンジニアなので、誰か挑戦状を叩きつけて欲しいと思っている Yesの方はこちら
質問 7 オブジェクト指向エンジニア達の仲間に入りたい Yesの方はこちら
質問 8 モデリングとプログラム言語のどちらかといえば、モデリングに興味がある Yesの方はこちら
質問 9 オブジェクト指向言語の奔流に触れてみたい Yesの方はこちら
質問10 恐いもの見たさでH氏ワールドを覗いてみたい Yesの方はこちら
質問11 RDBなら知ってるけど、ODBがよくわからないのでぜひ何者か突き止めてやりたいと思っている Yesの方はこちら
質問12 CASEツールのRational Roseをとことんまで使いこなしたい Yesの方はこちら
質問13 (物好きにも)オージス総研がどんなことをやっているのかに興味がある Yesの方はこちら
質問14 無料でもらえるものなら何でも欲しい Yesの方はこちら
質問15 オブジェクト指向には興味があるが、オブジェクトの広場には興味がない Yesの方はこちら

それでは良いご旅行を!


タイプ別オブジェクトの広場の歩き方

謙虚にオブジェクト指向についてまじめに一から勉強したいと思っているあなたへ

あなたのように謙虚で前向きな方にとって、この「オブジェクトの広場」はピッタリです。ここなら経験豊富なエンジニア達が、手取り足取りオブジェクト指向について初歩から教えてくれます。そして半年もオブジェクトの広場の記事を読んだあなたは、国内の最先端を行くオブジェクト指向エンジニアに成長していることでしょう。まずは手始めに以下の記事をアクセスしてみてください。


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実はオブジェクト指向技術にまったく興味がないあなたへ

そうですか...それは困りましたね。一体全体どうしてあなたのような方がここに来てしまったのでしょう?
でも安心です。「オブジェクトの広場」なら、オブジェクト指向と直接関係のなさそうな話題のページもちゃんと用意しています。
せっかく遊びにきてくださったのですから、是非以下のコーナーを眺めてみてから帰られてはいかがでしょう?
(でも結局やっぱりオブジェクト指向べたべたの話だったりします。)


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UMLの情報が知りたいあなたへ

UML (Unified Modeling Language) が何なのかを知りたい、あるいは企業合併の可能性調査をするために使いたいのだけれど(ホントかよ?)どうせなら最新バージョンを使いたい、というあなたなら、以下の記事にきっと満足いただけることでしょう。


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自分は組み込み&リアルタイム系エンジニアだという強い自負があるあなたへ

あなたもそうでしたか?いますよね〜。ときどき、そういう自負を持っている人って。
でも残念ながらあなたのような方が本当に必要とするオブジェクト指向技術の情報は世間にはあまり出回っていないのが現状です。
でもご安心ください。
「オブジェクトの広場」なら、「コテコテ派だけど美しさにもこだわるぜ!」という、そんなあなたにもきっと満足していただける記事があります。


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髭を生やした外人のおじさまに個人的な興味があるあなたへ

何とも怪しげな質問に「Yes!」と答えたあなた。ちょっと遊びに来る場所が違ってませんか?そういう趣味のある人とは直接お会いしたくないところですが...

さて勘違いしてしまったちょっと危ないあなたのことはさておき、オブジェクト指向方法論の世界で「髭を生やした外人のおじさま」といえば、もちろんランボー氏とブーチ氏のことです。そして髭こそたくわえてはいないものの、スウェーデン出身のヤコブソン氏がこの二人に合流してスリーアミーゴを結成し、UML (Unified Modeling Language) を作ったことは、「オブジェクトの広場」の常連のあなたにとってはもう常識ですよね。

その3人が1998年末から1999年初めにかけて連続して来日し、講演を行いましたが、「オブジェクトの広場」編集部でも緊急企画としてスリーアミーゴ特集を組みました。
次の記事を読めば、UML開発の中心となったスリーアミーゴ達はもうあなたの友達です。そして彼らを友人だと言い触らせれば、学会やパーティでも鼻高々でしょう。


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自分はほとんど完璧なオブジェクト指向エンジニアなので、誰か挑戦状を叩きつけて欲しいと思っているあなたへ

あなたはかなりイケてる(と少なくとも自分では思っている)オブジェクト指向エンジニアなのですね。
そうですか、わかりました。
その挑戦、受けて立ちましょう!
「オブジェクトの広場」なら、きっとそんなあなたにも歯ごたえのある骨太な内容の記事も用意しています。

ただしビギナーの人が以下の記事を読んで、頭の中が混乱したり、わけがわからなくなったりしても、編集部はいっさい責任を持ちかねますのでご注意ください。


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オブジェクト指向エンジニアたちの仲間に入りたいあなたへ

「オブジェクトの広場」ではメーリングリストも運用しています。「情報を閲覧するだけでなく自らも情報発信をしたい」「聞きたいことがあるのだけれど誰に聞いたらいいのかわからない」というそんなあなたなら、今すぐ「オブジェクトの広場」のコミュニティに参加されてはいかがでしょう?


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モデリングに興味があるあなたへ

今やUMLはオブジェクト・モデラーにとっては必須といって良い技術になりました。しかしUMLを覚えたからすぐにモデリングができるかというと、それはまた別の話です。「モデリングに正解はない。だからオブジェクト指向は難しいのだ。」などとオブジェクト指向の敷居の高さの元凶のように言われることも多いモデリングですが、「オブジェクトの広場」ならこのテーマについてもがっぷり取り組んだ記事があります。


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オブジェクト指向言語の奔流に触れてみたいあなたへ

最近では Java などに比べて比較的地味な存在になりつつある Smalltalk ですが、本来オブジェクト指向言語の元祖あるいは本家といってもよい美しい言語です。


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恐いもの見たさでH氏ワールドを覗いてみたいあなたへ

弊社のH氏といえば、オブジェクト指向の世界では知る人も多いようですが、この「オブジェクトの広場」はホームグラウンドという気安さもあって、学会や外部講習などでは聞くことができない本人の独断や、"遊び"がかなり盛り込まれたH氏ワールドともいえる世界が展開されています。


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RDBなら知ってるけど、ODBがよくわからないのでぜひ何者か突き止めてやりたいと思っているあなたへ

たしかに「リレーショナルデータベース」に比べると「オブジェクト指向データベース」って、いったいどんなものなのか知らない人って結構多いようですね。そんなあなたには次の記事がお勧めです。


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CASEツールのRational Roseをとことんまで使いこなしたいあなたへ

Rational Rose といえば、オブジェクト指向CASEツールとしてはもっともポピュラーなものの1つですが、この Rose では Rose Script という Visual Basic ライクなスクリプト言語で機能を拡張することができます。


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(物好きにも)オージス総研がどんなことをやっているのかに興味があるあなたへ

こういう質問に「Yes !」と答えたあなたはどういう人なんでしょう?おそらく十中八九、オージス総研の関係者、たぶん社員のご家族あたりなんでしょうね。でも奥さんやお子さん、あるいは年配のご両親などで「オブジェクトの広場」をアクセスするような人って、いったいどれくらいいるんでしょうか???


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無料でもらえるものなら何でも欲しいあなたへ

「オブジェクトの広場」では、こんなにたくさんの記事をすべて無料で公開しているのに、あなたはそれでも物足りないんですね?そうですか。そんなあなたのためには、とっておきのソフトウェアやリソースをダウンロードできるコーナーがお勧めです。以下の中にきっとあなたも満足していただけるものがあることでしょう。もっとも無料(=タダ)なんですから、気に入らないからといって怒ったりするとバチが当たりますよ。


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オブジェクト指向には興味があるが、オブジェクトの広場には興味がないあなたへ

要するにあなたは、「オブジェクト指向には興味があるが、「オブジェクトの広場」の記事を読むのは嫌だ」ということですね。そうですか、よーくわかりました。そんなことを言われるとこちらも悔しい限りですが、「オブジェクトの広場」ならそんなあなたでも読まずにはいられなくなる記事があります。


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