UML

「UMLを使い始めてみよう」

オージス総研コンサルティング・サービス部

森三貴

2022年9月29日

本稿は、USP研究所刊『シェルスクリプトマガジン vol.78（2022 June）』に掲載された記事「UMLを使い始めてみよう」を出版社（USP研究所）の了承を得た上で転載したものです。

UML は、開発の全工程をカバーする表現力を持つ表記法で、ISO や JIS で規格化されています。図の種類が多いので気が遠くなるかもしれませんが、よく使われる 2割の表記要素で 8割のことは表現できる、と言われています。まずは、UML を知って、今日から使い始めてみませんか。

（記事のリード文より抜粋）

記事の中では、各図の概要および、よく使われる図については表記ルールについても少し紹介しています。また、UMLを活用するために学んだ方がよいことについても言及しています。よろしければ、ご一読ください。

UMLを使い始めてみよう

記事中でご紹介したeラーニングやオンライン研修を以下にご紹介します。

開発での使用頻度が高い表記ルールを中心に、記事では紹介しきれなかった表記ルールは勿論のこと、オブジェクト指向の基本概念（カプセル化、継承、ポリモーフィズムなど）やモデリングのコツなども学べます。

UMTP の UML技能認定試験 L1レベル認定テキストを用いて表記ルールが学べます。

開発の設計において UML を使う場合のポイントとして紹介した「UML とプログラミング言語との対応（マッピング）ルール」が学べます。

UML活用するために学んだ方がよいことの1つ「良いモデルの作り方」にて紹介した「設計原則（リファクタリングを通して学ぶ良い設計）」が学べます。