はじまるくんひろば

活動アイコンはじまるくんひろば 2013年度の活動

目次


オージス総研は、横浜市内の児童養護施設へはじまるくんパソコンをお届けしました

オージス総研は、社内で利用終了したまだ使えるパソコン4台を、奈良市内の福祉作業所で再生のうえ、横浜市内の児童養護施設「高風子供園」さんへ寄贈いたしました。

これは、児童養護施設 [※1] の子どもたちの就職支援を行うNPO法人フェアスタートサポート(法人所在地:横浜市)[※2] さんからのご紹介によるものです。

なお、パソコンのクリーニングやOS導入などの再生作業については、社会福祉法人ぷろぼの(法人所在地:奈良県奈良市)さんで実施していただきました。

これを記念して、2月28日(金)、高風子供園さんで贈呈式を行いました。

オージス総研西辻社会貢献活動推進室長より、高風子供園福田園長へ目録とパソコンを贈呈しました。その後、子どもたちから、手作りの素敵な御礼の式紙を頂戴しました。

贈呈式の後は、はじまるくんパソコンの初期設定をオージス総研社員の説明を聞きながらみんなでチャレンジしてもらいました。 はじめての作業にみんな興味津々で、「早くパソコンが使いたい!」と待ち遠しい様子でした。

寄贈した4台のはじまるくんパソコンのうち、3台は子どもたちの共用パソコンとして設置していただき、残り1台は数少ない職員の方の事務処理用として活用していただく予定です。

[※1] 児童養護施設とは・・・ 親のいない子どもや親からの虐待などを理由に家庭で生活できなくなった子どもを入所させて養護する施設です。各地域の児童相談所長の判断に基づき、都道府県知事が入所措置を決定する児童福祉施設で、入所対象者は、原則として1歳から18歳。現在、日本には親と一緒に暮らせない子どもたちが約600施設に3万人以上暮らしています。

[※2] NPO法人フェアスタートサポート(法人所在地:横浜市)・・・「次世代を担う子どもたちに公平な機会を創り出す」ことを目的に、18歳で独立しなければならない施設の子どもたちの就職支援や雇用のミスマッチを防ぐための、就職へ向けたキャリア教育支援などを行っています。

2014/3/17


ナガセケムテックス協賛による第2回たつの市内の福祉施設向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施いたしました

ナガセケムテックス(本社:大阪市西区)[※] は、2011年度に続き、オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん」に協賛され、昨年7月、同社より利用終了したまだ使えるパソコン7台の提供がありました。これらのパソコンは、福祉作業所で再生し、社会福祉法人たつの市社会福祉協議会さんの協力により、公募のうえ、昨年11月下旬、ナガセケムテックスさまの播磨事業所のある兵庫県たつの市内の福祉施設へ届けられました。

なお、パソコンのクリーニングやOS導入などの再生作業については、社会福祉法人ぷろぼの(団体所在地:奈良県奈良市)(以下、「ぷろぼの」)さんで実施していただきました。

※ナガセケムテックス株式会社(本社:大阪市西区/播磨事業所:兵庫県たつの市龍野町)

2001年にナガセグループの主要ケミカル製造4社が統合し、誕生した化学メーカー。各社が長年培った合成・評価・配合・バイオの技術をさらに深化・融合させるとともに、新たな技術の創生・製品開発を行い、多くの分野で高いシェアを持つユニークな化学メーカーとして発展。今日では、エレクトロニクス・ライフサイエンス・自動車・環境をはじめとする幅広い分野において、高機能・高付加価値な独自の化学製品をつくりだしている。

<寄贈先>
  • 兵庫県たつの市内の福祉施設 2施設

2014/3/1


大阪ガスグループ“小さな灯”運動による東日本大震災復興支援「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施しました

大阪ガスグループ“小さな灯”運動は、東日本大震災復興支援活動(※1)の一環として、グループ社員から集まった義援金の一部を昨年3月、オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん」に寄託いたしました。

はじまるくん事務局は、この義援金を活用し、大阪ガスグループで利用終了した、まだ使えるパソコン20台を福祉作業所で再生、一般社団法人東日本大震災復興サポート協会(団体所在地:大阪市福島区)(以下、サポート協会)(※2)さんの協力により、同12月、東日本大震災により関西へ避難されている県外避難のご家族へ公募のうえ、寄贈いたしました。

なお、OS導入作業などの再生作業については、社会福祉法人ぷろぼの(団体所在地:奈良県奈良市)(以下、「ぷろぼの」)さんにて実施していただきました。

※1 大阪ガスグループ“小さな灯”運動による東日本大震災復興支援活動・・・東日本大震災発生直後からグループ社員から義援金を募り、支援団体への寄付による支援や被災地への社員ボランティア支援を継続して行っています。

※2 一般社団法人東日本大震災復興サポート協会・・・福島県出身の代表理事を中心に、福島県地域づくり総合支援事業の採択を受け、東日本大震災からの多くの避難者・県外避難者を支援し諸問題を解決するために様々な活動を行なっています。

【報告レポートより 寄贈先のみなさまの声】

(Sさま)

「小学生対応のパソコン操作ソフトを購入。楽しみながらキー操作や配列、アルファベットを学んでいます。今春から中学生になる子どもがいますので、これからますます学習用として活用していくと思います。ありがとうございました。」

(Yさま)

「お仕事で利用させていただいています。こどものインターネットやDVD学習にも今後使用していく予定です。」 「設定手順書をつけていただき、とてもわかりやすく助かりました。」

(Oさま)

「自身の練習の為、Office系ソフトを利用しています。子供たちにインターネットの画像を見せてあげています。」 「ありがとうございました。」

(Sさま)

「レノボのパソコンははじめて使用しましたが、とても使いやすく助かっています。」

(Uさま)

「資料をまとめるのに大変役立っております。」

「提供していただき本当に感謝しております。」

このほか、初期設定が不安な滋賀県内の母子避難のご家族のお宅には、サポート協会の方が訪問し、セットアップサポートに行ったところ、大変喜んでいただいたということです。

2014/2/18


オージースポーツご提供のリユースパソコンを、途上国へ寄贈いたしました

フィットネスクラブ“コスパ”を運営するオージースポーツは、昨年7月、オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん」に協賛し、昨年3月に続き、利用終了パソコン13台を提供されました。

はじまるくん事務局は、このパソコンをフィリピンを中心とした途上国でリユースパソコン使った教育支援活動を行うNPO法人Class for Everyone[所在地:千葉県浦安市](C4E)さんへ提供いたしました。

C4Eさんへ提供されたパソコンは、C4Eさんのプログラムに乗せ、ガーナとフィリピンへ届けられ、活用されています。

●西アフリカ・ガーナ共和国(7台)

7台のパソコンは、ガーナ共和国のグレートアクラという地域にあるJICAの海外青年協力隊によるICT教育が展開されている学校“Mary Star of the Sea International” へ届けられ海外青年協力隊による教育支援に活用されています。

●フィリピン(5台)

5台のパソコンは、フィリピンのTubaというマニラからバスとジープで8時間の地域にある2つの学校へ届けられ、子どもたちの教育支援に活用されています。どちらの学校も、いままでパソコンがなかった学校で、今回初めてのパソコン導入になり、大変喜ばれています。

-寄贈された学校-
  1. Camp 3 Elementary School 3台
  2. Torre Elementary School 2台

なお、この支援プログラムは、現地での活動を一緒に支援していただいた鉱山会社“Philex Mining Corporation”のニュースリリースにも紹介されています。

2014/1/29


2014年はじまるくんカレンダー(卓上型)を福祉作業所で製作しました

今年は、障がい者の就労支援を行っているNPO法人京都ほっとはあとセンターさんを通じて、京都市内にあります、NPO法人いごっそうさんとNPO法人HALF-TIMEさんで300部の卓上型カレンダーを製作していただきました。

NPO法人いごっそうさんは、企画・デザイン・印刷を担当され、表紙のデザインは来年の干支である午(馬)に乗ったはじまるくん。紙は和紙を採用し、和紙への印刷も工夫され、きれいに印刷してくださいました。

また、NPO法人HALF-TIMEさんでは、印刷後のカレンダーを12カ月分合わせ、穴をあけて、台紙とともにリングをセット。また、カレンダーを入れる袋は和紙をミシンで縫い合わせ、糸をカットして、ゴム印を押して・・・と1つずつ丁寧に作業していただいています。

この2つの福祉作業所に、デザイン・製作作業などをお願いすることにより、色々な利用者の方に関わっていただくことができました。

2013/12/16


大阪ガスともしびクラブ協賛による児童養護施設向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が兵庫県社会福祉センターで実施されました

はじまるくんは、昨年に引き続き、大阪ガスともしびクラブ(※1)にご賛同いただき、大阪ガスの従業員からの寄付金の一部を寄託していただき、その寄付金を原資に大阪ガスグループで利用終了された20台のパソコンを西宮市内の福祉作業所で再生のうえ、きれいになった「はじまるくんパソコン」を兵庫県内の5つの児童養護施設へ各4台(計20台)寄贈いたしました。

寄贈先の児童養護施設については、かねてより、はじまるくんに積極的に協力していただいております、社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会(以下、県社協)さまより、兵庫県児童養護施設連絡協議会(以下、県養護連)さまを紹介していただき、県養護連さまとはじまるくん事務局と相談の上、で以下の通り決定いたしました。

<寄贈先>
  • 兵庫県内の児童養護施設 5施設

(※1)大阪ガスともしびクラブ・・・大阪ガスの従業員が、社会課題の解決に取り組んでいる団体などへ寄付するしくみで、2009年からはじまりました。

この寄贈プログラムの実施を記念して、12月5日(木)、兵庫県社会福祉センターにて県社協さま、ならびに県養護連さまの御計らいにより、12月5日(木)贈呈式が実施されました。

当日は、大阪ガスともしびクラブを代表して、大阪ガス江本社会貢献推進室長より県養護連の吉田会長へ目録の贈呈が行われ、吉田会長からは江本室長へ感謝状が贈呈されました。

また、オージス総研の阿部専務からは、パソコンの再生作業をされた実施の西宮市の社会福祉法人新生会 新生会作業所高田所長へ感謝状を贈呈いたしました。

贈呈式には、総勢14名の方がご出席され、寄贈先の児童養護施設の施設長からは、「施設の子どもたちには、実際にパソコンに触ってITについて知ってもらいたいが、なかなか使ってもらえるパソコンがなかったので、”はじまるくんパソコン”をいただけたことは大変ありがたく、活用させていただきます。」とおっしゃってくださいました。

なお、贈呈式の場をお借りして、県社協の武田会長よりオージス総研へ感謝盾の贈呈が行われました。これは、これまで実施の、大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」などが県社協さまによる「ストップ・ザ・無縁社会全県キャンペーン」の推進に貢献したということで贈られたものです。

2013/12/5


さくら情報システム協賛、第2回東日本大震災復興支援団体向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」の実施

昨年12月実施に引き続きまして、さくら情報システム(本社:東京都港区)(以下、SIS)[※]より利用終了されたまだ使えるパソコン89台のご提供があり、そのうちノートパソコンを中心とした43台をNPO法人NPOサポートセンターさんを通じて、8月下旬に東京都内を中心に復興支援活動されている12団体へお届けいたしました。

これらのパソコンのクリーニングやOS導入などの再生作業については、NPO法人自立支援センターむく(東京都江戸川区)(以下、「むく」)さんのPC工房にて実施していただきました。

また、残りのデスクトップパソコンを中心とした46台については、むくさんの法人内にある6か所の事業所等へ設置され活用されています。

※さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区)
 オージス総研のグループ会社で、三井住友銀行ならびにグループ各社の基幹システム構築・運用業務に携わってきたノウハウ、技術、信頼を基に、会計・金融・人事給与・コンソーシング(運用、アウトソーシング)・セキュリティという5つのコア領域で活躍する情報システム会社。

<寄贈先>
  • 東京都内を中心に復興支援活動の団体 12団体
■再生作業などの様子

89台のパソコンは、4月末にSIS本社ビルから、東大島にあるむくさんの「PC工房」に運び込まれた後、PC工房の利用者の方によって稼働検査、クリーニング、OSなどがインストールされ、8月末、12団体さんへ43台が発送されました。

また、残りの46台についてもむくさんの法人内にあります各施設へ運び込まれて設置されました。

2013/11/18


第4回大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式を実施いたしました

9月5日(木)、大阪ガス御堂筋東(OME)ビルにて、第4回大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式ならびに交流会を実施いたしました。

大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」は、今年で4回目を迎え、大阪ガスグループ12社2団体が協賛し、140台のノートパソコンが近畿の133の福祉施設へ8月末に届けられ、これを記念して贈呈式を実施いたしました。

贈呈式には、大阪ガスCSR統括北前副社長をはじめとする支援グループ会社・団体の代表者、パソコン再生作業や壁紙デザインなど作業実施された5つの福祉作業所の代表者の方、また寄贈先施設から11施設の代表者の方など、総勢52名にお越しいただきました。

◆目録と感謝状の贈呈◆

まずはじめに、大阪ガスCSR統括北前副社長より挨拶ののち、寄贈先施設を代表して、社会福祉法人祉友会リバティ神戸の柴田施設長へ北前副社長より目録と記念品を贈呈し、柴田施設長よりお言葉を頂戴しました。

次に、オージス総研平山社長の挨拶に続き、5つの福祉作業所の代表者へ感謝状と記念品の贈呈を行い、作業実施作業所代表として、NPO法人京都ほっとはあとセンター芝田事務局長よりお言葉を頂戴しました。

【作業実施の福祉作業所】
  • NPO法人地域活動支援センターぷろぼの(奈良県)
  • NPO法人アイ・コラボレーション(滋賀県)
  • 社会福祉法人ぷくぷく福祉会 ぷくぷくワールド(大阪府)
  • 社会福祉法人あさか会 はぁとらんど浅香(大阪府)
  • NPO法人いごっそう(京都府)(※)
    ※NPO法人京都ほっとはあとセンターを通じての作業委託
◆事例発表◆

はじまるくんを通じて活動の広がりやご縁のできた2社1団体のみなさまに事例を発表していただきました。

●株式会社トヨタコミュニケーションシステム 川島人事・総務部長による、愛知地区で実施のリユースパソコン寄贈プログラム

●NPO法人自立支援センターむく 木村理事長による、東京地区でのさくら情報システム協賛の「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」におけるパソコン再生作業

●株式会社ケーエヌアイ 井上代表取締役による、奈良県南部の過疎地での手解体を通じた環境貢献と社会貢献の取り組み

◆支援グループ会社・団体のご紹介◆

最後に、大阪ガスグループ12社2団体の紹介と支援グループ会社・団体を代表して、大阪ガスの小西近畿圏部長兼大阪ガスグループ“小さな灯”運動代表幹事よりひとこと頂戴し、閉会としました。

◆交流会◆

写真撮影と休憩ののち、寄贈先施設、福祉作業所の関係者の方と事例を発表された2社1団体のみなさまにお集まりいただき、事例発表への質問や各施設の紹介などを行い交流をはかりました。

寄贈先施設の方からは、工賃を上げるために具体的に新たな作業を考えていたので参考になった、といった声や、はじまるくんパソコンが福祉作業所で再生されていることを知ることができ、出席して良かったといったお声もいただき、有意義な会となりました。

なお、贈呈式の内容は、9月9日付、ガスエネルギー新聞にも掲載されました。

●協賛グループ会社・団体(12社2団体)(順不同・敬称略)
  • 大阪ガス
  • 大阪ガスグループ“小さな灯”運動
  • 大阪ガスファイナンス
  • 大阪ガス都市開発
  • 大阪ガスケミカル
  • リキッドガス
  • 大阪ガスセキュリティサービス
  • 大阪ガス・カスタマーリレーションズ
  • 大阪ガス住宅設備
  • 大阪ガスビジネスクリエイト
  • 関西ビジネスインフォメーション
  • 日本エンバイロケミカルズ
  • 大阪ガスサービスショップ協会
  • オージス総研

2013/9/6


オージースポーツとオージス総研による寄贈パソコンがNPO法人Class for Everyoneにより、フィリピンで活用されています

フィットネスクラブ“コスパ”を運営するオージースポーツは、はじまるくんに協賛のうえ、利用終了パソコン20台を提供、オージス総研からも提供の6台を合わせ合計26台を、フィリピンを中心に途上国のIT支援活動を行うNPO法人Class for Everyone(以下、C4E)(※)さんへ3月末に寄贈いたしました。

※ NPO法人Class for Everyone(所在地:千葉県浦安市))は、フィリピンを中心にリユースパソコンを活用した途上国の教育支援を行う団体です。

C4Eさんへ提供されたパソコンは、4月にフィリピンへ運び込まれ、現地スタッフとともに再生した後、2か所の施設で子どもたちのIT支援と、自営業者向け収支計算教育の一環として活用されています。

◇寄贈先
  • 10台・・・NGOワッカリンガと協働で設立のパソコン施設(タギッグ市)
  • 16台・・・NGO Children Internationalと協働で設立のパソコン施設(ケソン市)
<寄贈先からの声>

(1)9人家族で営む物販店でお母さんと子供たちがパソコンを収支計算用として使っています。日々の収支計算を行うようになったことで、家族全体に目標ができ、前向きになってきています。

(2)母娘、孫3人で劣悪な家に住んでいる家族の自立支援として、BBQ(串焼き)の販売を開始しました。毎日の収支管理を行い、そのデータを元に仕入れを行うなどすることで、赤字を出さないようになってきており、少しづつ生活が改善できそうです。

2013/8/15


オージス総研創立30周年記念贈呈品を複数の福祉作業所と協力して作りました

オージス総研は、創立30周年を迎えるにあたり、日頃お世話になっているお客さま、取引先のみなさまへ日頃の感謝の気持ちを込めて、贈答品をお贈りいたしました。

贈答品のうち、お菓子の詰め合わせは、社会貢献活動の一環として「はじまるくん」とご縁のありました、社会福祉法人湘南学園・社会就労センターれもん会社(以下、れもん会社)さんとNPO法人兵庫セルプセンターさん、NPO法人京都ほっとはあとセンターさんにご協力いただき、合計約270箱を用意していただきました。

●れもん会社さん:手作りクッキーとはじまるくんクリップ

れもん会社さんは、昨年の「大阪ガスグループはじまるくんパソコン寄贈プログラム」の際の寄贈先で、はじまるくんパソコンは、クッキーに貼るラベルの印刷用に使っていただいています。

今回のクッキー詰め合わせは200箱超でした。大量にもかかわらず、「もらっていただいた方に喜んでいただきたい」と打ち合わせを繰り返し、クッキー班は、手作りの美味しいクッキーを、木工班は、オリジナルのはじまるくん×30周年コラボのクリップを製作してくださいました。また、賞味期限のことも考え、弊社の大阪や東京本社へ計画的に分納してくださいました。

●兵庫セルプセンターさん:兵庫県内の福祉作業所の手作りクッキー詰め合わせ

兵庫セルプセンターさんの運営されている「神戸ふれあい工房」さんでは、兵庫県内の福祉作業所で製作された美味しいお菓子が並んでいます。

はじまるくんでも、これまでにこの神戸ふれあい工房さんでクッキーの詰め合わせなどを購入していましたので、今回の51箱についても、どんなクッキーを入れるかを打ち合わせし、これまでにはじまるくんパソコンを寄贈しているむぎのめ作業所(川西市)さんはじめ、もとやま学園さん、まほろばさんのクッキーやラスクの詰め合わせをご用意していただきました。

●京都ほっとはあとセンターさん:京都府内の福祉作業所の作成リーフレット

京都ほっとはあとセンターさんを通じでご紹介いただきましたNPO法人いごっそうさんとNPO法人HALF-TIMEさんもこれまでに活動誌である“なにかが通信”を製作いただいたりと、デザイン、印刷では大変お世話になっています。今回も、贈答品に入れるリーフレットのデザインから印刷までをお願いし、短い納期にもかかわらず対応してくださいました。

オージス総研 30周年記念リーフレット

30周年記念リーフレット1

30周年記念リーフレット2

◆創立30周年記念贈答品を持参したお客さまの声

贈答品を持参したお客さまからも喜んでいただくことができました。

ある会社の代表取締役の方からも、「この間いただいた、30周年記念のクッキー、大変おいしかったです。社内ですぐに分けて、みんなでいただいたのですが、たいそう喜ばれました。」とのお言葉をいただきました。

2013/8/8


大阪ガスビジネスクリエイト協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を大阪府ITステーションさんの協力により実施しました

大阪ガスビジネスクリエイト(以下、OGBC)より、社会貢献活動の一環として「はじまるくん」に、利用終了したパソコン8台が提供されました。

これらのパソコンは、大阪府ITステーション(以下、ITS)(※1)さんの協力により、障がい者の方の就労訓練の一環として、ワーカーとして登録されている7名の方に、クリーニングやソフトウェア導入などの再生作業をしていただきました。

さらにITSさんが、大阪府障がい者ITサーポーター(※2)を通じて支援されている大阪府内の福祉施設の中で、パソコン教室を実施している、もしくは実施したいが、パソコンが足りないという福祉施設の中から5施設を選定し、再生されたパソコンをITSさんのスタッフが各施設へ6月上旬に持参されました。

寄贈先施設の1つである、藤井寺市内の地域生活支援センターわっとさんでは、「これまでのパソコン教室では、2台のパソコンを最大10名の利用者さんで使用していましたが、このたび寄贈いただいた2台は、パソコン教室専用になるので楽しみです。」とおっしゃっていました。

今後は、大阪府障がい者ITサポーターに登録されたボランティアの方が、寄贈先の福祉施設へ行きパソコン教室の支援をする予定です。

<寄贈先>
  • 大阪府内の福祉施設 5施設

はじまるくんは、引き続き、障がい者の就労支援とIT支援を目指す活動を継続いたします。

※1)大阪府ITステーション:大阪市天王寺区にある、大阪府による障がい者の方のためのIT総合施設。

※2)大阪府障がい者ITサポーター:ボランティアとして、障がい者の方の情報通信基礎技術の向上のためサポートを行い、進展する高度情報通信化社会に障がい者の方が立ち遅れることなく対応できるように、すなわち情報格差(デジタルデバイド)を解消し、そのことにより就労を支援するなど、障がい者の方の社会参加と自立の促進に貢献することを目的としています。

2013/7/8


大阪市ボランティア・市民活動センターにて、大阪中央ロータリークラブ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が実施されました

大阪中央ロータリークラブ(以下、大阪中央RC)より、社会貢献活動の一環として「はじまるくん」に寄付金10万円と、会員企業である、株式会社ジェイアール西日本コミュニケーションズ(以下、Jcomm)で利用終了した、まだ使えるパソコン29台が提供されました。

はじまるくん事務局は、奈良市内のNPO法人地域活動支援センターぷろぼのさんに、クリーニングやソフトウェア導入作業を委託、12台のパソコンを再利用できる状態にし、社会福祉法人大阪市社会福祉協議会内の大阪市ボランティア・市民活動センター(以下、OCVAC)さんを通じて公募のうえ、6月下旬に東日本大震災により大阪市内へ避難されているご家族に寄贈いたしました。

なお、再生過程で不合格となったパソコンは、「はじまるくん」に協賛する株式会社ケーエヌアイ(本社:東大阪市)の運営する“リサイクルの秋野小学校”(奈良県下市町)にて、過疎地の障がい者と高齢者の方に手解体していただき適正に処分いたしました。

この寄贈プログラム実施に際し、6月24日(月)、大阪市立社会福祉センターの会議室にて贈呈式が実施されました。

贈呈式では、大阪中央RCの坂田幹事(Jcomm代表取締役社長)よりご挨拶ののち、OCVAC石田所長へ目録が手渡されました。続いて、石田所長より坂田幹事へ感謝状が手渡されました。さらに、坂田幹事より、オージス総研社会貢献活動推進室西辻室長へ福祉作業所での再生作業費などのための寄付金10万円の目録が手渡されました。

坂田幹事は、「お渡しした寄付金とパソコンで、障がい者の方の就労支援と避難者の皆様のお役に立てて大変ありがたい」とお話しされていました。

2013/6/24


西宮市役所にて大阪ガスエンジニアリング協賛、西宮市内の福祉施設向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が実施されました

大阪ガスエンジニアリング(以下、OGE)は、社会貢献活動の一環として「はじまるくん」に賛同し、平成24年11月、はじまるくんに利用終了したまだ使えるパソコン27台を提供しました。

はじまるくん事務局は、西宮市内の社会福祉法人新生会・新生会作業所に、クリーニング作業やソフトウェア導入作業を委託、19台のパソコンを再利用できる状態にし、一般社団法人ジョブステーション西宮(以下、JS西宮)さんを通じて公募・選考のうえ、6月上旬に西宮市内の9か所の福祉施設などに寄贈します。

なお、再生過程で不合格となったパソコンは、「はじまるくん」に協賛する株式会社ケーエヌアイ(本社:東大阪市)の運営する“リサイクルの秋野小学校”にて、過疎地の障がいをお持ちの方と高齢者の方に手解体していただき適正に処分いたしました。

この寄贈プログラム実施に際し、5月24日(金)、西宮市役所にて贈呈式が実施されました。

大阪ガスエンジニアリング藤井社長より、西宮市中尾健康福祉局長へ目録およびはじまるくんパソコン1台が手渡され、次に、オージス総研社会貢献活動推進室西辻室長より、再生作業を実施していただきました社会福祉法人新生会・新生会作業所高田所長へ感謝状が手渡されました。

当日は、JS西宮柴田事務局長はじめ、大阪ガス兵庫リビング営業部コミュニティ室長、同社社会貢献推進室長など総勢13名にご出席いただきました。

はじまるくんでは、今後も地域の福祉就労支援とIT支援を目指した社会貢献活動を継続いたします。

2013/5/24


オージースポーツとオージス総研によるNPO法人Class for Everyoneへの利用終了パソコンの寄贈

NPO法人Class for Everyone(所在地:千葉県浦安市)(以下、C4E)は、フィリピンを中心に途上国の教育支援を行う団体です。

このたび、フィットネスクラブ“コ・ス・パ”を運営するオージースポーツおよびオージス総研は、利用終了したノートパソコン26台をC4Eへご提供いたしました。

また、福祉作業所で利用しているはじまるくんパソコンの再生作業のための手順書をC4Eへ提供し、フィリピンでリユースパソコンによる就労訓練に役立てていただきます。

大阪ガスグループ2社で寄贈したパソコンと手順書は、これからC4Eのフィリピン並びにキリバスでの教育支援活動に活用いただきます。

2013/4/8


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