はじまるくんひろば

活動アイコンはじまるくんひろば 2014年度の活動

目次


ユー・エス・ジェイ協賛 「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施しました

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)を運営する株式会社ユー・エス・ジェイ(以下、USJ)は、「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」に協賛し、社内で利用満了になったパソコン4台を再生し、大阪府社会福祉協議会を通じ、大阪府内の子供たちや障がい者を支援する4つの福祉施設に寄贈されました。

USJさまのご厚意で、はじまるくんパソコンには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)のグッズも併せて贈られました。

寄贈されたパソコンは、施設の利用者さんやスタッフの方の業務に役立てていただく予定です。

<パソコン再生作業委託先>
  • 社会福祉法人新生会 新生会作業所(西宮市)
<寄贈先>
  • 大阪府内の福祉施設 4施設

2015/3/2


オージス総研は、特定非営利活動法人ブリッジフォースマイルに「はじまるくんパソコン」を提供しました

オージス総研の社内で利用満了になったパソコン7台を再生し、特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル(以下、B4S)さんに提供しました。

寄贈した「はじまるくんパソコン」は、児童養護施設を巣立って自立する子供たちのために使われる予定です。

今回提供したパソコンの稼働検査およびクリーニング作業は、社会福祉法人新生会 新生会作業所(西宮市)で実施していただきました。

2015/2/27


サントリーシステムテクノロジー協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム(滋賀県)」の贈呈式を開催しました

このたび、サントリーシステムテクノロジー株式会社(以下、SST)協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を、サントリー株式会社・近江エイジングセラーのある滋賀県で実施しました。

SSTさまは、社内で利用満了になったパソコン4台を滋賀県社会福祉協議会を通じて滋賀県の児童養護施設4か所に寄贈されました。

寄贈されたパソコンは、施設の利用者や児童養護施設の子供たち、そしてスタッフの方の業務に役立てていただく予定です。

それを記念し、2月25日に寄贈先のひとつである滋賀県の児童養護施設・湘南学園で贈呈式を行いました。

<パソコン再生作業委託先>
  • 株式会社スタジオニクロム(京都市)
<寄贈先>
  • 滋賀県内の児童養護施設 4施設

2015/2/25


サントリーシステムテクノロジー協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム(大阪府島本町)」の贈呈式を開催しました

このたび、サントリーシステムテクノロジー株式会社(以下、SST)協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を、サントリー・山崎蒸留所のある大阪府三島郡島本町で実施しました。それを記念し、2月23日、寄贈先の一つである社会福祉法人水上隣保館 みゆき園さんにて贈呈式が行われました。

SSTさまは、社内で利用満了になったパソコン4台を島本町役場健康福祉部福祉推進課さんを通じ、町内の4つの障がい者福祉施設へ寄贈され、利用者のIT支援やスタッフの方の業務に役立てていただく予定です。

<パソコン再生作業委託先>
  • 株式会社スタジオニクロム(京都市)
<寄贈先>
  • 大阪府島本町内の福祉施設 4施設

2015/2/24


オージス総研「はじまるくんパソコン寄贈プログラム(箕面)」の贈呈式を開催しました

オージス総研の社内で利用満了になったパソコン13台を箕面市社会福祉協議会さまを通じ、箕面市内の障がい者福祉施設へ寄贈しました。その贈呈式が2月13日、箕面市総合保険福祉センター分館で行われ、各寄贈先の代表の方や大阪ガス宮坂北部支配人など関係者にご出席いただきました。

箕面市障害者雇用支援センターや明光ワークスで就労をめざしている利用者の方は、あらかじめ贈呈式でのあいさつの言葉を文章にまとめて出席され、「寄贈いただいたパソコンで技術を身につけ、就職できるようにがんばりたい」と心をこめて読み上げてくださいました。

最後に出席者一同で記念撮影を行い、笑顔のあふれる贈呈式を終了することができました。

<パソコン再生作業委託先>
  • 株式会社スタジオニクロム(京都市)
<寄贈先>
  • 箕面市内の福祉施設 9施設

2015/2/18


オージス総研「Comlinkはじまるくんパソコン寄贈プログラム贈呈式・交流会」を開催しました

オージス総研の社内で利用満了になったパソコン13台を大阪市地域マッチングシステム「Comlink(こむりんく)」を通じ、NPO法人や福祉施設へ寄贈するプログラムの贈呈式が2月10日、大阪市ボランティア・市民活動センターで行われました。

贈呈式には、寄贈先の代表としてアジアセンター21(一般財団法人アジア図書館・アジアセンターを作る会)、NPO法人燦然会の代表の方をはじめ、関係者にご出席いただきました。

今回のパソコンの再生作業は、京都市の障がい者継続支援A型事業所 株式会社スタジオニクロムで実施していただきました。

「はじまるくん」と「Comlink」のおつきあいは、それぞれ立ち上げ当初からのおつきあいで、6年になります。今回、はじまるくんパソコンの再生作業実施者、提供者、応募者が一堂に会すことで交流が深まり、それぞれの思い入れを互いに知るよい機会ともなりました。

2015/2/10


ナガセケムテックス協賛 第3回「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施いたしました

ナガセケムテックス株式会社(本社:大阪市西区 播磨事業所:兵庫県たつの市)は、2011年度より「はじまるくん」に協賛されております。このたび、同社より利用終了したまだ使えるパソコンの提供を受け、社会福祉法人たつの市社会福祉協議会さんを通じ、兵庫県たつの市および太子町の3つの福祉施設に10台のはじまるくんパソコンを寄贈されました。

寄贈先の一つである児童養護施設 アメニティホーム光都学園さんでは5つの建物棟に1台ずつ設置。「中学生が論文作成の宿題を家でできるようになった」「近くの研究施設で働くロシア人の方のお子さんとメールで交流ができるようになった」など喜びの声が届いています。それぞれの施設ではじまるくんパソコンが活躍しています。

<パソコン再生作業委託先>
  • 社会福祉法人新生会 新生会作業所(西宮市)
<寄贈先>
  • 兵庫県たつの市内の福祉施設 1施設
  • 兵庫県太子町内の福祉施設 2施設

2015/2/9


大阪ガスビジネスクリエイト協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施しました

大阪ガスビジネスクリエイト株式会社(以下、OGBC)は、「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」に協賛し、社内で利用満了になったパソコン17台を再生し、大阪府ITステーションを通じ、大阪府内の6つの障がい者福祉施設に寄贈されました。

寄贈先施設では、大阪府ITステーションより講師が派遣され、福祉施設でのパソコン教室などで使用される予定です。

<寄贈先>
  • 大阪府内の障がい者福祉施設 6施設
<再作業実施作業所>
  • 社会福祉法人ぷろぼの(奈良市)

2015/2/2


さくら情報システム協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が行われました

去る1月23日、さくら情報システム株式会社協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が、社会福祉法人江東楓の会 ワークセンターつばささん(東京都江東区 就労移行支援、就労継続支援B型事業所)にて行われました。

今回の贈呈式は、オージス総研グループである、さくら情報システム株式会社(以下SIS)が、社会貢献活動の一環として、社内で利用期間を満了したパソコン22台を、はじまるくん寄贈プログラムにより、リフレッシュパソコンにして、東京都の障がい者福祉施設へ寄贈したことに対して行われたものです。寄贈先16施設は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会が運営する東京善意銀行さんにより、応募選定をしていただき決定しました。

東京善意銀行さんの運営のもと、SIS入江社長より、寄贈先を代表してワークセンターつばさの岸施設長に、寄贈目録の贈呈を行いました。続いて東京善意銀行さんよりSISに感謝状の贈呈を行いました。

今回の贈呈式では、施設見学と歓談を式次第に組み込んでおられるのが東京善意銀行さんの特色で、「寄贈側の方々に、福祉施設を直に体感していただく機会と寄付を受ける方々との交流を大切にしていきたい」との思いが伝わる和やかな式となりました。施設長のご案内による施設見学のなかで「利用者さんが就職できるように、ワープロ入力する訓練などに利用している」「一般的に、東京は大企業が多く、比較的寄贈が多いと思われていますが、パソコンは大きく不足しています。」との説明を受けました。説明を見学しているの間にも、利用者さんは、入力訓練を頑張っておられました。

また別途、今回の寄贈プログラムで、パソコン再生作業担当をしていただいたNPO法人自立支援センターむくさん(東京都江戸川区)に対し、オージス総研より感謝状と記念品の贈呈を行いました。むくの木村理事長からは「この寄贈プログラムに関われて大変うれしいことです。」との言葉がありました。

なお、弊社オージス総研にも、東京善意銀行さまから感謝状が贈られました。

さくら情報システムのホームページにも贈呈式の模様が掲載されています。
「都内16箇所の障害者支援施設に利用済パソコンを寄贈しました。」

2015/1/23


大同生命保険協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が行われました

去る1月19日、大同生命保険株式会社協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が、大同生命保険株式会社大阪本社メモリアルホール(※1)で行われました。

今回の寄贈プログラムは、T&D保険グループの大同生命保険株式会社さまが、社会貢献活動の一環として、パソコンの全社リプレースにともない、社内で利用期間を満了したパソコン24台を、はじまるくんの枠組みを利用してリフレッシュ・パソコンとし、大阪府内の障がい者施設へ寄贈したことを記念して行われたものです。ニュースレター「Passo」(※2)を通じて募集をかけたところ、119施設からの応募があり、先般、大同生命保険株式会社にて厳正なる抽選を行い、寄贈先24施設を決定しました。すでに、リフレッシュ・パソコンは各施設に送付済みです。

この日の贈呈式には、24の寄贈先を代表して社会福祉法人日本ヘレンケラー財団さん、社会福祉法人関西中央福祉会さん、NPO法人あゆみ倶楽部さん3施設にご出席いただきました。各寄贈先施設に、大同生命保険 宮本弘文常務執行役員より各施設に寄贈目録の贈呈を行いました。寄贈先施設からのスピーチでは、関西中央福祉会さんから「障がいをお持ちの利用者さんのパソコン教室に役立てたい。台数が増えて、利用者さんも便利になります。」とお話しがあるなど、各施設さんそれぞれたいへん喜んでおられるようでした。

引き続き、今回のプログラムの中で、パソコンの再生作業担当の社会福祉法人ぷろぼのさん、クリーニング担当の社会福祉法人ぷくぷく福祉会さんに対し、同じく大同生命 宮本常務執行役員より感謝状と記念品の贈呈を行いました。ぷくぷくさんからは「大同生命さんは当法人がまだ共同作業所の時代から、さまざまな支援をいただいています。今回、その大同生命さんのプログラムに関われたことは大変うれしいことです。」とお話しがありました。

なお、弊社オージス総研も、事務局作業や福祉作業所に技術作業を行ったことに対して、大同生命保険さまから感謝状が贈られ、弊社平山社長が受け取りました。

最後に、参加者全員で記念撮影を行い、緊張の中にも笑顔のある贈呈式を無事終了いたしました。

※1 大同生命保険メモリアルホール

今回、贈呈式が行われたメモリアルホールは、1925(大正14)年から現在の本社ビルへの建替えが行われる1990(平成2)年まで当地にありました、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による大同生命旧肥後橋本社ビルの内外装の一部を用い、当時の様子を復元再生した記念したホールです。旧ビルに用いられていた優れた実物やデザインを移設・復元したメモリアルホールには、過去を現在に生かし、また未来へとつないでいく願いが込められているそうです。

※2 ニュースレター「Passo」

一般社団法人エル・チャレンジ福祉事業振興機構が運営主体なっている大阪府工賃向上計画支援事業発行のニュースレター。

2015/1/19


大阪ガスともしびクラブ協賛による京都市児童養護施設向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が実施されました

大阪ガスともしびクラブ(※1)は、大阪ガスグループのオージス総研が実施する社会貢献活動「はじまるくん」(※2)に賛同し、大阪ガス従業員からの寄付金の一部をはじまるくんへ寄託しました。「はじまるくん」は、その寄付金を原資に大阪ガスグループで利用期間が満了した30台のパソコンを、京都市内の障がい者就労支援A型作業所株式会社スタジオニクロムで再生作業を委託し、再生した「はじまるくんパソコン」を京都市内の7つの児童養護施設へ寄贈しました。

この取り組みは今年で第3回を迎え、今回のプログラムでは、かねてより「はじまるくん」にご協力していただいております社会福祉法人京都市社会福祉協議会(以下、市社協)さまより紹介された、京都市社会福祉施設連絡協議会(以下、市施設連絡協)さまに寄贈先の調整などをしていただきました。

この寄贈プログラムの実施を記念して、10月31日(金)、京都市下京区のKRPガスビルにて、関係者の方をお招きし、贈呈式を実施いたしました。

最初に、大阪ガスともしびクラブを代表して大阪ガス近畿圏部 江本雅朗社会貢献推進室長より、京都市養護施設施設長会の会長である和敬学園 樋口文昭施設長に目録とはじまるくんパソコンが贈られました。

樋口会長は「小学生から学校でパソコンを習ってくる時代に、養護施設にパソコンを導入することがなかなかできず課題になっていたので、このようなお申し出を受けたいへんありがたい」とご挨拶された後、江本室長に感謝状を贈られました。

次に、寄贈先選定にご協力いただいた市施設連絡協さんに対しまして、大阪ガス 佐藤尚巧京都地区副支配人により、市社協 中上義和所長に対しまして、感謝状が贈られました。

また、今回、パソコンの再生作業を行っていただきました京都市中京区にあります障がい者就労継続支援A型事業所 株式会社スタジオニクロムさんの陰下さんに、オージス総研 西辻社会貢献活動推進室長が感謝状を贈呈しました。陰下さんは「私も普段パソコンを使って仕事をしています。パソコンを使うことで施設の子供さんたちの世界が広がります。自分たちがこのプログラムに関われたことを大変うれしく思います。」とお話しされました。

最後に、贈呈式の出席者全員で記念撮影を行いました。

<寄贈先>
  • 京都市内の児童養護施設 7施設

(※1)大阪ガスともしびクラブ・・・大阪ガスの従業員が、社会課題の解決に取り組んでいる団体などへ寄付するしくみで、2009年からはじまりました。

(※2)はじまるくん・・・オージス総研によるリユースパソコン事業を軸とした障がい者の方の就労支援とIT支援をめざす社会貢献活動。企業で利用期間が満了となったパソコンを福祉作業所で再生のうえ、福祉施設やNPO団体へ寄贈する「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施。

これまで累計で1300台以上を600あまりの福祉施設やNPO団体などへ寄贈しています。

2014/10/31


名張近鉄ガス協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が実施されました

名張近鉄ガス株式会社(以下、名張近鉄ガス 本社:三重県名張市)[※]は、利用終了となったパソコンを利用した地域貢献活動「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施され、今回、13台のはじまるくんパソコンを三重県名張市で障がい者施設や保育園を運営する社会福祉法人名張育成会(以下、名張育成会)に寄贈されました。その贈呈式が10月14日に名張育成会にて行われました。

贈呈式では、最初に名張近鉄ガス 代表取締役 村井宏社長より名張育成会 市井知恵子常務理事に寄贈目録とパソコンの贈呈を行いました。名張近鉄ガス村井社長からは「名張近鉄ガスでは毎年『ガス展』という催しを開催しており、先日はその会場で、名張育成園の利用者の方に太鼓の演奏を披露してもらいました。今回のプログラムだけでなく、今後もさまざまな形で地域貢献にかかわっていきたい。」とご挨拶がありました。

次に、名張育成会さんより名張近鉄ガスさまに感謝状の贈呈が行われ、市井常務理事は「たくさんのパソコンを一度に寄贈いただきありがたいです。さまざまな形でご支援していただいていることに感謝します。」と述べられました。

また、名張近鉄ガスさまからは、今回のプログラムでパソコンの再生作業を行っていただいた京都市の障がい者就労継続支援A型作業所・株式会社スタジオニクロムの鬼塚慎一代表取締役に感謝状の贈呈がありました。

今回寄贈したはじまるくんパソコンの7台は授産施設 名張育成園レインボークラブでパソコン教室などに、また6台は東部保育園で職員の方の業務に利用されるということです。

※名張近鉄ガス株式会社

本社 三重県名張市桔梗が丘1番町1街区5番地の1

代表者 代表取締役社長 村井 宏(むらい ひろし)

創立 昭和36年12月14日

資本金 1億円

事業内容 都市ガスの製造ならびに供給販売、プロパンガスおよびオートガスの販売、ガス器具・ガス関連住設機器の販売、ガス管工事の設計施工

2014/10/22


第5回大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式を実施いたしました

9月4日(木)、大阪ガス御堂筋東(OME)ビルにて、第5回大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式ならびに交流会を実施いたしました。

今年は、このプログラムの第5回という節目になります。第5回の大阪ガスグループ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」は、大阪ガスグループ(※文末参照)12社2団体が協賛し、140台のノートパソコンを近畿二府四県の125の福祉施設に寄贈いたしました。

贈呈式には、支援グループ会社・団体の代表者、パソコン再生作業や壁紙デザインなど作業実施された5つの福祉作業所のうち3施設の方、また寄贈先施設から6施設の方、第三者機関としてご協力をいただいた二府四県の社会福祉協議会の方など、総勢54名にご出席をいただきました。

◆目録と感謝状の贈呈◆

はじめに、大阪ガスCSR統括北前副社長の挨拶ののち、寄贈先施設を代表し、社会福祉法人京都府社会福祉事業団 府立心身障害者福祉センター副所長 塚脇康弘さまに、北前副社長から目録と再生パソコンの贈呈を行い、その後、塚脇副施設長より、寄贈先を代表してお言葉をいただきました。

次に、オージス総研 平山社長の挨拶に続き、5つの福祉法人の代表者へ感謝状の贈呈を行いました。作業実施作業所を代表しまして、社会福祉法人ぷろぼの理事長 山内民興さまよりお言葉をいただきました。

【作業実施の福祉作業所】(順不同)
  • 社会福祉法人ぷくぷく福祉会 ぷくぷくワールド リターン工房(大阪府)
  • 社会福祉法人あさか会 はぁとらんど浅香(大阪府)
  • 社会福祉法人ぷろぼの(奈良県)
  • 社会福祉法人新生会(兵庫県)※
  • NPO法人いごっそう(京都府)※

※今回ご都合が悪く贈呈式はご欠席

◆近畿二府四県 社会福祉協議会への感謝状の贈呈◆

はじまるくんプログラム第5回の節目にあたる今回の贈呈式では、今まで寄贈先選定業務をはじめとして、いろいろなご相談にのっていただきました二府四県の社会福祉協議会さまに、大阪ガスの池永近畿圏部長より感謝状を贈呈し、代表して社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会 永守常務理事よりご挨拶をいただきました。

◆事例発表◆

全国に広まりつつあるはじまるくんの活動。その一例としまして、新日鉄住金エンジニアリング 経営企画部CSR室長 樋口哲朗さまより2014年に北九州地区で行われた事例を発表いただきました。

◆支援グループ会社・団体のご紹介◆

最後に、大阪ガスグループ12社2団体と本日、寄贈先よりご出席の方をご紹介し、出席者全員で記念撮影を行い第一部の閉会としました。

◆第二部 交流会◆

出席者全員の写真撮影の後、小休止をはさみ、事例発表していただいた新日鉄住金エンジアリングさま、寄贈先施設、福祉作業所の関係者の方、社会福祉協議会さま、はじまるくん活動にいつもご協力いただていますゲスト企業のみなさん(サントリーシステムテクノロジーさま、トヨタコニュニケーションシステムさま)、協賛企業の方にお集まりをいただき、事例発表への質問やはじまるくんへの思いなどを語っていただくなどの交流をはかりました。

●協賛グループ会社・団体(12社2団体)
  • 大阪ガス
  • 大阪ガスグループ“小さな灯”運動
  • 大阪ガスファイナンス
  • 大阪ガス都市開発
  • 大阪ガスケミカル
  • リキッドガス
  • 大阪ガスセキュリティサービス
  • 大阪ガス・カスタマーリレーションズ
  • 大阪ガス住宅設備
  • 大阪ガスビジネスクリエイト
  • 関西ビジネスインフォメーション
  • 日本エンバイロケミカルズ
  • 大阪ガスサービスショップ協会
  • オージス総研

(順不同・敬称略)

2014/9/4


児童養護施設の中高生を招いて、「夏休みプログラミング教室」を実施しました

8月7・8日の2日間、オージス総研東京本社にて、首都圏の児童養護施設の中高生を対象にした「夏休みプログラミング教室」を実施しました。

オージス総研では、ITエンジニアの方を対象としたITセミナーを定期的に実施しています。その特徴を生かし、「中高生のみなさんに、エンジニアの基本であるアルゴリズムを通して楽しさを伝え、IT業界に興味を持ってもらう」ことをコンセプトとしました。

今回のプログラミング教室では、アルゴリズムの講義やロボコンの走行見学、またアルゴリズムを体験するPCゲーム(Scratch)を使い、自分が意図したフローに沿ってアニメーションを作る演習などを行いました。

参加された学生さんからは「難しかったけど楽しかった!」「プログラミングに挑戦して、将来活躍したい!」などの前向きなコメントを多数いただきました。

なお、今回の企画は、特定非営利活動法人フェアスタートサポートにご協力をいただきました。

今回の経験を通して、一人でも多く、未来のエンジニアが出ることを期待します。

2014/8/20


大阪ガスビジネスクリエイト協賛 「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施しました

2014年4月から6月にかけ、大阪ガスビジネスクリエイト株式会社で利用期間満了となったパソコン16台を再生し、大阪府ITステーションを通じて、大阪府内の福祉施設に寄贈しました。

大阪府ITステーションは、「ITサポーター制度」という取り組みにより、ボランティア養成講座を開催。IT支援の訓練を受けたボランティアの方が、大阪府内の福祉施設をまわってパソコン教室開催を支援するという活動をされています。しかし、多くの施設さんでパソコンの台数不足が常態化しているのが実情で、その状況を少しでも改善すべく、はじまるくんパソコンを7か所の施設に16台を寄贈しました。

今回のパソコンの再生作業は、奈良市の社会福祉法人ぷろぼのに再生作業をお願いしました。

<寄贈先>
  • 大阪府内の福祉施設 7施設

2014/7/15


サントリーシステムテクノロジー協賛 「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施しました

2014年4月から6月にかけ、サントリーシステムテクノロジー株式会社で利用期間満了となったパソコン16台を再生し、大阪府ITステーションを通じて、大阪府内の福祉施設に寄贈しました。

大阪府ITステーションは、「ITサポーター制度」という取り組みにより、ボランティア養成講座を開催。IT支援の訓練を受けたボランティアの方が、大阪府内の福祉施設をまわってパソコン教室開催を支援するという活動をされています。しかし、多くの施設さんでパソコンの台数不足が常態化しているのが実情。その状況を少しでも改善すべく、はじまるくんパソコンを6か所の施設に15台を寄贈しました。

今回のパソコンの再生作業は、西宮市の社会福祉法人新生会 新生会作業所に再生作業をお願いしました。

<寄贈先>
  • 大阪府内の福祉施設 6施設

2014/7/15


サントリーシステムテクノロジーによるアジア協会アジア友の会へのパソコン贈呈式実施について

梅雨入りしたばかりの6月6日、北新地に近いサントリーアネックスにて、贈呈式が行われました。

公益社団法人アジア協会アジア友の会(以下JAFS)[※1]から、「現地NGOではパソコンが不足しており、学校での生活や成長などのレポートを手書きにて作成・管理している状況を改善してあげたいので6月中旬の出国に合わせて届けたい」との急な寄贈希望に、サントリーシステムテクノロジー株式会社(以下SST)[※2]が快くお応えになられて、3台の「はじまるくんパソコン」の寄贈が実現したものです。

贈られたパソコンは、インド南西の貧しい乾燥地帯にあるカルナータ州ビジャプール地区ブルナプール村にある日印友好学園コスモニケタンにて、「里親制度」[※3]を推進する現地NGOにて活用されます。

現地に赴くJAFSの方々が、パソコンだけでなく贈る心も直接子供たちに届けばSSTさまもさらに大きな喜びとなるのではと思います。

[※1]:公益社団法人アジア協会アジア友の会(大阪市西区)

組織の目的:アジアに「命の水」を贈ることを基軸とした民間国際協力援助団体です。「誰もが生きていて良かったと思える」社会を目指して、人々の「理解と協力と連帯」のもと、「安全な水」を贈ることにより派生した、生活や環境、医療や衛生、教育の向上などの様々な社会的課題の解決に取り組んでいます。

[※2]:サントリーシステムテクノロジー(本社:大阪市北区)

事業概要:サントリーグループのITサービス会社です。 事業内容:業務アプリケーションの開発・運用、情報通信基盤の構築・運用、技術開発業務、ウェブサイト構築業務、サービスデスク業務

[※3]:里親制度

いろいろなところで実施されていますが、類似していますので参考としてJAFSさま事例を簡単に記せば以下になります。

【里親とは】JAFS・アジア里親の会を通じて子供たちの教育を支援する人

【里子とは】JAFS・アジア里親の会が支援する学校に通う支援する子供

【里親になるには】JAFS・アジア里親の会に援助金を送金

【里親になれば】JAFS・アジア里親の会より、里子の

  • ケースヒストリー
  • 写真
  • 成長記録
  • 現地の様子(成長記録を通して)

などがレポートとして里親に届く。

2014/7/11


大阪中央ロータリークラブ協賛、東日本大震災復興支援「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式が実施されました

東日本大震災で大阪府下に避難されているご家族にリユースパソコンを寄贈するプログラムの贈呈式が、6月12日、ホテルグランヴィア大阪にて行われました。

このプログラムは、オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん(※)」を通じ、再生パソコン(はじまるくんパソコン)を東日本大震災により大阪府内へ避難されているご家族に寄贈するというものです。

この活動のため、大阪中央ロータリークラブ(以下、大阪中央RC)より、会員企業さまでの利用終了パソコン30台と活動のための寄付金10万円を提供していただきました。

はじまるくん事務局では、奈良市内のNPO法人地域活動支援センターぷろぼの(以下、ぷろぼの)さんにパソコンのクリーニングやソフトウェア導入作業を委託し、10台のパソコンを再利用できる状態にして、一般社団法人東日本大震災復興サポート協会(以下、復興サポート協会)さんを通じて公募のうえ、5月下旬に避難者のご家族に寄贈いたしました。

贈呈式では、大阪中央RCの吉岡 亨社会奉仕委員長のご挨拶ののち、大阪中央RC辻川功一会長から、復興サポート協会 遠藤 雅彦代表理事へ目録が手渡されました。続いて、遠藤理事より辻川会長へ感謝状が手渡されました。

復興サポート協会 遠藤代表理事は、「私自身は津波で家を流され、パソコンも無くなり、どう友達と連絡を取り合えばいいのか悩んだ経験をしている。パソコンは、被災者どおしが連絡を取り合うために大事なもので、寄贈していただけることは本当にありがたい。」とお話しされていました。

なお、再生過程で不合格となったパソコンは、ぷろぼの 高の原事業所で利用者さんの訓練に利用されるほか、「はじまるくん」に協賛する株式会社ケーエヌアイ(本社:東大阪市)の運営する“リサイクルの秋の小学校”(奈良県下市町)にて、過疎地の障がい者と高齢者の方にて解体いただき、適正に処分いたしました。

2014/6/25


大阪ガス・カスタマーリレーションズ協賛「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施し、はじまるくんでは初のタブレット型パソコンを寄贈しました

大阪ガス・カスタマーリレーションズ株式会社は、「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」に協賛し、社内で利用満了になったタブレット型パソコン25台を再生し、福祉施設に寄贈されました。

タブレット型パソコンの寄贈は、はじまるくんプログラムでは初の試みとなります。

「寄贈先でどのような使い方ができるのか」などを検証するため、はじまるくんで再生作業をお願いしている福祉作業所さん7施設に寄贈し、これらの作業所で活用していただきながら、福祉分野でのタブレットパソコンの活用事例の収集にあたっていきます。

2014/6/16


新日鉄住金エンジニアリング、「リユースパソコン寄贈プログラム」の北九州市での実施について

新日鉄住金エンジニアリング株式会社[※](本社:東京都品川区)は、利用終了されたまだ使えるパソコン50台を再生し、北九州市の市民活動団体および福祉団体等に寄贈するプログラムを進めています。

北九州市環境局さんを通じ、市内の団体・施設に募集をかけたところ、予定寄贈台数の50台を大幅に超える計108団体・施設、パソコン台数にして総計247台のお申し込みをいただき、過日、新日鉄住金エンジニアリング本社にて、厳選なる抽選を行いました。現在、選ばれた50団体・施設にパソコンをお届けできるよう発送準備を進めています。

これらのパソコンのクリーニングやソフトウェア導入などの再生作業については、社会福祉法人桑の実会の障害福祉サービス事業所 桑の実工房(北九州市八幡西区・以下、桑の実工房)さんにて実施していただいております。

桑の実工房さんのブログの中でも、「リユースパソコン寄贈プログラムの取り組み」として紹介いただいています。

日々の綴り:リユースパソコン寄贈プログラムの取り組み (日々の足跡)

はじまるくんでは、当初よりこのプログラムの進行に協力しています。今後引き続き、積極的に協力していくとともに、寄贈されたパソコンの活用の様子などを発信していきます。

※新日鉄住金エンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区)

新日鉄住金エンジニアリングは、北九州市内に事業所を持つ、製鉄プラント事業、環境ソリューション事業、海洋・エネルギー事業、建築・鋼構造事業などをグローバルに手掛けるエンジニアリング会社です。なかでも、世界最多の実績を誇る廃棄物の「溶融」処理・リサイクルメーカーです。地域の方にも環境問題について知っていただこうと、このたび、私たちの使っていたまだ使えるパソコンを障がい者の方にきれいにしていただき、市民活動団体などへ寄贈いたします。

2014/5/21


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