はじまるくん物語 あらすじ
はじまるくんは、‘なにかが星’から地球に修行のためやってきた、少年忍者です。
はじまるくんは今、オージス総研の社会貢献活動(はじまるくん活動)に共感し、尼崎にある事務所で使い終わったパソコンのリフレッシュ作業や社会貢献活動を手伝っています。
はじまるくんのもといた、‘なにかが星’は自然豊かで平和な星で、そこの首領の長男は12歳のときに家を離れて、修行に出なければいけないのです。
そこではじまるくんは、その修行の場として、かつて祖先がくらしていた、地球を選びました。
じつは、戦国時代の日本、伊賀と甲賀のあいだのかなり山奥に、とっても強い忍者の村、なにかが村があったのです。
はじまるくんの祖先は、徳川と豊臣の争いに巻き込まれそうになり、あやうく滅ぼされるところでした。
そんなとき、はじまるくんの祖先は、古くからつたわる儀式をしたところ、なんとちがう星に村ごとワープしてしまったのです。
400年後、そんなわけではじまるくんは、祖先のいた地球にやってきました。
そして、今子供たちを育成する団体のお手伝いをしたいと思っているのです。
「はじまるくん物語の全文(ルビ付きpdf)は、こちらからもご覧いただけます。
挿絵画家プロフィール
奥山 洋介(おくやま ようすけ)
NPO法人障害情報ネットワーク尼崎所属
聴覚障害をお持ちでありながら活躍されているイラストレーター。
絵本「河童くんとようすけくん」は初版印刷のみであったため既に完売しているが増刷を希望する声も大きい。
これまでに大阪ガスショップ様のチラシを手がけられたこともあります。
(表彰経歴)
- 文芸社ビジュアルアート出版文化賞2007
- イギリス世界絵画コンクール4位入賞受賞
- ヘレンケラー賞受賞
- 尼崎市身体障害者連盟協会賞受賞
- 尼崎市長賞受賞
- 兵庫県知事賞受賞