はじまるくんひろば

活動アイコンはじまるくんひろば 2012年度の活動

目次


第10回企業フィランソロピー大賞贈呈式にて、「はじまるくん」が表彰されました

2月28日(木)、東京内幸町にあります、日本プレスセンター内のホールにて、第10回企業フィランソロピー大賞贈呈式が行われました。

「はじまるくん」の活動は、特別賞「働く誇りを共に」賞を受賞しました。この受賞は、はじまるくんに協賛くださいました支援企業さま、また協力してくださいました第三者機関(団体)や福祉作業所のみなさまのおかげです。どうもありがとうございました。はじまるくんは、これからも引き続き活動を継続していく所存でございますので、ご支援賜りますようお願いいたします。

贈呈式では、公益社団法人日本フィランソロピー協会高橋理事長より、弊社社長の平山へ表彰状が授与されました。また、贈呈式の後、受賞企業による活動紹介のプレゼンテーションが行われ、「はじまるくん:パソコン・リユースによる福祉就労支援」を発表いたしました。

◆企業フィランソロピー大賞とは

社会の課題解決のために自社の経営資源を有効に活かし、経営資源を有効に活かし、経営理念に則った社会貢献を顕彰するため、公益社団法人日本フィランソロピー協会が2003年度に設立したもので今年度10回目を迎える賞です。

【第10回企業フィランソロピー大賞 受賞企業】
◇大賞

株式会社リコー

◇特別賞

働く誇りを共に賞:株式会社オージス総研

地域共生賞:京セラ株式会社滋賀蒲生工場・滋賀八日市工場

次世代への懸け橋賞:ゴールドマン・サックス証券株式会社

チャレンジ・スピリッツ賞:株式会社モンベル

◇奨励賞

ネットオフ株式会社

2013/2/28


東日本大震災の県外避難者向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」セットアップボランティアの実施

大阪ガスサービスショップ協会(以下、ショップ協会)の協賛により昨年秋に実施いたしました東日本大震災の県外避難者向け「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」では、近畿二府四県の社会福祉協議会さんのご協力により77名の方へはじまるくんパソコン77台をお届けすることができました。

お申込みいただいた方の中で「パソコンははじめて使うのでよくわからない。」といったご不安をお持ちの方に、弊社社員ボランティアによる初期セットアップボランティアを募りましたところ、3名の方からお申込みがありました。

弊社内で公募のうえ6名の有志の中から、訪問先の方のご都合を調整のうえ3名が訪問させていただき、セットアップなどのお手伝いをさせていただきました。

2013/1/11


さくら情報システム協賛「東日本大震災復興支援団体向けはじまるくんパソコン寄贈プログラム」の実施

さくら情報システム(本社:東京都港区)(以下、SIS)[※1]より、利用終了された、まだ使えるパソコン32台のご提供があり、NPO法人NPOサポートセンターさんにご協力していただいて、12月上旬に東京都内を中心に復興支援活動されている12団体へお届けすることができました。

32台のパソコンのクリーニングやOS導入作業などの再生作業については、NPO法人自立支援センターむく(東京都江戸川区)(以下、「むく」)さんのPC工房にて実施していただきました。

<寄贈先>
  • 東京都内を中心に復興支援活動の団体 12団体

※1:さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区)

オージス総研のグループ会社で、三井住友銀行ならびにグループ各社の基幹システム構築・運用業務に携わってきたノウハウ、技術、信頼を基に、会計・金融・人事給与・コソーシング(運用、アウトソーシング)・セキュリティという5つのコア領域で活躍する情報システム会社。

■再生作業の様子

7月の暑い日に、むくさんの車で、SIS本社ビルへパソコンを引取りにお伺いしました。その後、32台のパソコンは東大島にあるむくさんの「PC工房」で、稼働検査、クリーニング、OSなどのインストール、梱包・発送の作業をしていただきました。

2012/12/13


2013年「はじまるくんカレンダー」を製作しました

4つの福祉作業所に協力していただき、2013年のはじまるくんカレンダー(卓上型)を製作しました。

イラストは、はじまるくんでおなじみのNPO法人障害者情報ネットワーク尼崎の奥山洋介さんです。

カレンダーには、点字新聞とエコリングを使用し、はじまるくんのテーマである、環境貢献と福祉就労支援を考えたカレンダーとなりました。

真っ白の厚紙に点字が入ってるだけなので捨てるのは“もったいない”、という気持ちから、点字新聞をカレンダーに生まれ変わらせ、またカレンダー12カ月分をつなげるリングは植物性のエコリングで土に戻るものを使用しました。

4つの福祉作業所では、それぞれの得意とする作業を担当していただき、さまざまな利用者の方に関わっていただくことができました。

■協力していただいた福祉作業所と担当作業
  1. NPO法人HALF-TIME(京都市)
    Macを使ったカレンダーデザイン
  2. NPO法人いごっそう LAGOON(京都市)
    点字新聞への印刷
  3. 社会福祉法人京都ライトハウスFSトモニー(京都市)
    点字新聞の用紙準備、点字新聞加工作業等
  4. 社会福祉法人かがやき神戸なでしこの里(神戸市)
    台紙及びエコリングの準備とリング設置、封入作業

なお、HALF-TIMEさんといごっそうさんのコーディネートについては、NPO法人京都ほっとはあとセンターさんにご協力していただきました。

2012/12/1


社会福祉法人日本ライトハウス(情報文化センター)での、大阪ガスともしびクラブ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式に出席しました

大阪ガスともしびクラブは、大阪ガス従業員による福利厚生を利用した寄付のしくみで、これまでにも集まった寄付金をNPO団体等へ寄贈しています。

このたび、大阪ガスともしびクラブは、「はじまるくん」に協賛し、集まった寄付金の一部をはじまるくんへ寄託しました。

はじまるくんはこの寄付金を使って、大阪ガスグループで利用終了したまだ使えるパソコンを大阪府下の福祉作業所で再生し、視覚障がい者を支援する団体へ20台の再生パソコンを寄贈することにしました。

社会福祉法人日本ライトハウス(情報文化センター)さまからは、視覚障がい者の方のための点訳ボランティアのみなさんにこの「はじまるくんパソコン」を活用させていただきたいというご要望があり、5台のノートパソコン等をご提供することとなりました。

11月1日(木)、肥後橋駅前にあります社会福祉法人日本ライトハウス(情報文化センター)を訪れ、竹下館長へ目録を、また岡田部長へは「はじまるくんパソコン」をお渡ししました。

寄贈したはじまるくんパソコンはこの情報文化センター内で、点訳ボランティアのみなさまによって、視覚障がい者の方々ための点字図書の製作に活用される予定です。

なお、前述の堺市健康福祉プラザさまへ寄贈の15台と合わせて20台のパソコンは、大阪ガスグループで使われていたパソコンで大阪府ITステーション(大阪市天王寺区)にて再生作業をしていただきました。

2012/11/1


堺市立健康福祉プラザ(視覚・聴覚障害者センター)での、大阪ガスともしびクラブ「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式に出席しました

大阪ガスともしびクラブは、大阪ガス従業員による福利厚生を利用した寄付のしくみで、これまでにも集まった寄付金をNPO団体等へ寄贈しています。

このたび、大阪ガスともしびクラブは、「はじまるくん」に協賛し、集まった寄付金の一部をはじまるくんに寄託されました。

はじまるくんはこの寄付金を使って、大阪ガスグループで利用終了したまだ使えるパソコンを大阪府下の福祉作業所で再生し、綺麗になったパソコンを視覚障がい者を支援する団体へ20台寄贈することとしました。

堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター(特定非宮利活動法人堺障害者団体連合会)さまでは、このはじまるくんパソコンを聴覚障がい者の方のパソコン訓練や点訳・音訳ボランティア養成講座に活用したいということで、その養成講座の初日に贈呈式を実施してくださいました。

10月16日(火)堺市立健康福祉プラザを訪れ、岩井点字図書館長のご挨拶のあと目録を贈呈し、岩井館長からは感謝状をいただきました。

寄贈したはじまるくんパソコンには、数種類の視覚障がい者の方向けのソフトウェアが導入された後、点訳・音訳ボランティアの受講生のみなさまにお使いいただく予定です。

堺市立健康福祉プラザのスタッフの方は、「受講生の方にパソコンを購入していただくには負担が大きいのでパソコンを頂戴できて大変ありがたいです。」とおっしゃっておられました。

また、10月末には、社会福祉法人日本ライトハウス情報文化センターさんへもはじまるくんパソコン5台を寄贈予定です。

2012/10/16


大阪ガスサービスショップ協会協賛の東日本大震災の県外避難者へ向けた「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施しました

大阪ガスサービスショップ協会(以下、「大阪ガスSS協会」)は、これまでにも現地へ義援金をお送りすることなどで東日本大震災の復興支援を行われてきました。55周年となる今年は更なる復興支援を検討、その結果、はじまるくんを通じ東日本大震災により近畿二府四県に避難された被災者へ向けた「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」を実施いたしました。

大阪ガスSS協会さまは、今年4月にはじまるくんへ100万円を寄託、はじまるくんは、その寄託金を使ってまだ使える使用済みパソコンを近畿二府四県の5か所の福祉作業所で再生作業を実施いただき、きれいになった「はじまるくんパソコン」を近畿二府四県の74名の避難者へ各地の社会福祉協議会さんを通じて寄贈いたしました。

これを記念し、奈良県社会福祉協議会さんと神戸市社会福祉協議会さんで贈呈式を実施いたしました。

●9月25日(火)奈良県社会福祉協議会での贈呈式

大阪ガスSS協会三浦伸一会長より奈良県社会福祉協議会一柳茂常務へ目録をお渡しし、一柳常務より三浦会長へは感謝状が手渡されました。なお、はじまるくんパソコンは、再生作業を実施いただきましたNPO法人地域活動支援センターぷろぼのの山内理事長によりお渡しされました。

●9月27日(木)神戸市社会福祉協議会での贈呈式

三浦会長の代理として大阪ガスSS協会加賀聡理事より神戸市社会福祉協議会中西光政常務理事へ目録をお渡しいたしし、中西光政常務理事より加賀理事へ感謝状が手渡されました。なお、贈呈式の様子は、同日のラジオ関西のニュースにて取り上げられ、神戸新聞にも掲載されました。

<神戸新聞記事>
神戸新聞9月25日付神戸版掲載「震災被害者にパソコン寄贈」

なお、74台のパソコンは9/28に近畿二府四県の被災者へお届けされ活用いただきます。初期設定などが不安な方については、オージス総研の社員ボランティアにより被災者宅へセットアップのお手伝いにお伺いする予定です。

2012/9/27


第3回「大阪ガスグループはじまるくんパソコン寄贈プログラム」贈呈式を実施しました

今年で3回目となる、「大阪ガスグループはじまるくんパソコン寄贈プログラム」の贈呈式を、9月7日(金)大阪ガス御堂筋東(OME)ビルにて実施しました。

大阪ガスグループの協賛会社・団体も昨年の7社1団体から12社1団体に増え、近畿二府四県の社会福祉協議会さんにご協力いただき、今年は125の福祉施設に130台のはじまるくんパソコンをお届けすることができました。

第一部の贈呈式には、寄贈先の福祉施設の方々、はじまるくんパソコンの再生作業を実施くださった福祉作業所の方々、支援グループ会社の方々の総勢約40名のみなさまに参加していただきました。

贈呈式では、大阪ガスグループを代表して大阪ガス黒田副社長から、寄贈先を代表して社会福祉法人コスモスの施設長代理の方へ、目録と記念品をお渡ししました。また、オージス総研平山社長からは、130台のパソコンの再生作業に関わってくださった5つの福祉作業所の代表者さまへ、感謝状と記念品が渡されました。

第二部の交流会では、寄贈先施設の方々、再生作業をしてくださった施設の方々にお集まりいただき、パソコンを再生された作業所からは再生作業に関わるようになった経緯や工夫されたことなどを、寄贈先の施設からは各施設での取組みや、はじまるくんパソコンの使い方などを、ざっくばらんにお話いただき、施設間同士の情報交換の場として有意義な時間とすることができました。

はじまるくんは、これからも、「大阪ガスグループはじまるくんパソコン寄贈プログラム」を継続実施し、障がい者の方への就労支援とIT支援を目指します。

【支援グループ会社】(12社1団体・敬称略)
  • 大阪ガス
  • 大阪ガスグループ“小さな灯”運動
  • 大阪ガスファイナンス
  • アーバネックス
  • 大阪ガスケミカル
  • リキッドガス
  • 大阪ガスセキュリティサービス
  • 大阪ガス・カスタマーリレーションズ
  • 大阪ガス住宅設備
  • 大阪ガスビジネスクリエイト
  • 関西ビジネスインフォメーション
  • 日本エンバイロケミカルズ
  • オージス総研
【ご協力いただきました社会福祉協議会】(敬称略)
  • 社会福祉法人大阪府社会福祉協議会
  • 社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会
  • 社会福祉法人京都府社会福祉協議会
  • 社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会
  • 社会福祉法人奈良県社会福祉協議会
  • 社会福祉法人和歌山県社会福祉協議会
【再生作業実施福祉作業所】(敬称略)
  • 大阪府ITステーション(社会福祉法人大阪障害者自立支援協会)
  • 特定非営利活動法人地域活動支援センターぷろぼの
  • 特定非営利活動法人アイ・コラボレーション
  • 社会福祉法人ぷくぷく福祉会(ぷくぷくワールド)
  • 社会福祉法人あさか会(はぁとらんど浅香)

2012/9/7


「夏休み親子ICC見学会」の中でパソコン解体教室を実施しました

オージス総研では、お父さん、お母さんの働く職場を体験してもらおうと、昨年より夏休みに当社社員の家族(子どもは小学生が対象)に、本社(ICC)ビルに来てもらう「夏休み親子ICC見学会」を実施しています。

この「夏休み親子ICC見学会」は、参加者がデータセンターでコンピューターのしくみを勉強したり、プログラミングされたレゴロボットの走行を見学したり、アジャイル体験教室としてパスタを使ったゲームをしたりする、体験型の会社見学会としており、今年は12組28名の親子の参加がありました。

さらに今年は、はじまるくんでお世話になっています大阪府ITステーション(以下、「ITステーション」)さんと株式会社ケーエヌアイさんのご協力のもと『パソコン解体教室』を実施しました。

ITステーションの2名の方に講師をしていただき、株式会社ケーエヌアイさんには、小学生の子どもたちが解体しやすいデスクトップパソコンや工具などの用意をしていただきました。

ITステーションの萩家先生によるパソコン内部の説明の後、実際にデスクトップパソコンの解体が始まりました。当初は、低学年の子どもたちもいるので、「できるかな?」と心配していましたが、親子で一生懸命になって作業をすすめ、CPU、CPUファン、CDドライブ、FDDドライブ、メモリ・・・と、どんどんバラバラにしていき、最後は基盤(マザーボード)を外し、筐体だけの状態にして解体終了です。

約30分の解体作業をかなり楽しんだあとの親子は、福祉施設で作られたクッキーなどのお土産を手に、本社(ICC)ビルをあとにしていきました。

2012/8/17


本社ICCビルレイアウト変更に伴う不要オフィス用品をこむりんく・Comlinkを通じて提供しました

本社ICCビルレイアウト変更に伴い、両開き戸棚等を大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センター運営のマッチングサイト「こむりんく・Comlink」を通じて、大阪市内のNPO団体などへ提供しました。

1)「こむりんく・Comlink」を通じたご提供

特定非営利活動法人ナポレオンフィッシュさん

大阪府ITステーション(社会福祉法人大阪障害者自立支援協会)さん

2)特定非営利活動法人地域活動支援センターぷろぼのさん

暑い中、本社ICCビルへ引取に来ていただきまして、ありがとうございました。

2012/7/26


トヨタコミュニケーションシステム協賛「愛知県内の福祉施設向け寄贈プログラム」の実施

信頼されるグローバルIT企業を目指すトヨタコミュニケーションシステム(本社:名古屋市東区)(以下、TCS)より昨秋、利用終了されたノートパソコン36台のご提供があり、社団法人愛知県セルプセンター(以下、愛知県Selp)さんのご協力により、4月末に再生可能な22台を11施設へお届けすることができました。

22台のパソコンのクリーニングやOS導入作業などの再生作業については、名身連第一ワークス(名古屋市熱田区)[※1]とぷろぼの[※2](奈良県奈良市)の2か所の福祉作業所にて実施していただきました。

(寄贈いただきましたパソコンの内訳)
  1. 再生可能な22台・・・愛知県内の福祉施設11施設(1施設2台)へ寄贈
  2. 検査不合格の14台・・・株式会社ケーエヌアイ[※3]の奈良県内のリサイクル工場「リサイクルの秋野小学校」にて、高齢者の方と障がいをお持ちの方に解体作業をしていただき、適正に処理

なお、5月18日、TCSのみなさまと愛知県Selpのご担当者の方と一緒にパソコン寄贈先の福祉施設のひとつである「サポートセンターbeing瑞穂」(名古屋市瑞穂区)に訪問し、施設内を見学させていただきました。

サポートセンターbeing瑞穂では、お弁当作り、ギフトボックスの箱折り作業や、箸袋への箸入れ作業、部品のバリ取り作業など様々な作業に取り組んでおられ、パソコンは自主製品の手作り石鹸の販売管理に使いたいということでした。利用者さんに入力からお願できるように、1階と2階に設置し、ネットワークでつなげればと考えていらっしゃるようで、TCSの方がボランティアにてネットワーク構築のお手伝いしますと申し出てくださったりと、これからますますはじまるくんパソコンの活躍の場が増えそうです。

TCSさまは、はじまるくんに協賛し、引き続き、愛知県下の福祉施設へのはじまるくんパソコン寄贈プログラム実施を予定しています。

※1:名身連第一ワークス・・・社会福祉法人名古屋市身体障害者福社連合会 名身連第一ワークス・第一デイサービス

※2:ぷろぼの・・・特定非営利活動法人地域活動支援センターぷろぼの

※3:株式会社ケーエヌアイ(本社大阪府東大阪市)

奈良県の南部、吉野郡の過疎地で廃校の小学校を再利用した手解体中心のパソコンリサイクル工場「リサイクルの秋野小学校」を運営。工場の働き手は高齢者、障がい者が中心で環境にも社会にもやさしい取組みを実施しています。

2012/4/25


サンモアテック協賛「東日本大震災被災者向け寄贈プログラム」(大阪市)の実施

サンモアテックの協賛により、昨年12月から実施しております「東日本大震災県外避難者向けはじまるくんパソコン寄贈プログラム」は、京都府での実施に続き、大阪市内に避難されている方へはじまるくんパソコンをお届けすることができました。

今回、サンモアテックさまより、利用終了されたノートパソコン(Panasonic Let’s note)11台のご提供があり、大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センターさんを通じて大阪市内へ避難されている方へご案内しましたところ、46名の方からの応募があり、抽選のうえ4月末にお届けいたしました。

引き続きサンモアテックさまの協賛による「はじまるくん寄贈プログラム」の実施を通じて障がい者の方への就労支援をめざします。

2012/4/23


サンモアテック協賛「東日本大震災被災者向け寄贈プログラム第二弾」(京都)の実施

昨年12月、サンモアテックのご協賛により、東日本大震災により京都府下へ避難されているご家族へはじまるくんパソコン(18台)を寄贈いたしましたところ、多くの方からお申込みをいただきました。

そのため、ご協力いただきました京都府社会福祉協議会さんから再度実施のお願いがあり、2月に再度公募を実施、3月末はじまるくんパソコン(10台)をお届けいたしました。

お申込みいただきました方のうち、多くの方がパソコンの使い道について次のような理由を記載されていました。

  • 離れ離れになった家族・知人と連絡が取りたい
  • (インターネットを使って)新しい土地(関西)のこと、故郷のようすを知りたい
  • 仕事を探したい、仕事のための訓練に使いたい

はじまるくんパソコンが少しでもお役に立てればと思います。

なお、サンモアテックさまとはじまるくんは、次回、大阪市内へ避難されている方への寄贈プログラムを実施予定(4月末)です。

2012/4/1


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