事例
富士重工業株式会社様(現 株式会社SUBARU様)(事例2)
UMLとSimulink®の“強み”を組み合わせ、全工程をモデルベースで開発。
対象製品 | 自動車のEGI関連制御ソフトウェア |
事例のポイント | UMLとSimulink®によるモデルベース開発 |
活動期間 | 12ヶ月(継続中) |
お客様の課題
規模が小さいときの構造を踏襲して開発を重ねた結果、制御構造が複雑化
実現方法(How)の検討が中心になりがちで、制御の目的(What)が不明確
自然言語の曖昧さ排除のため、制御仕様書が実装コードと等価で難解
オージス総研の支援
コンサルティングによる技術・組織支援
- UMLとSimulink®を利用したモデルベース開発を、上流~下流まで一貫支援
- モデルを使ったドキュメント化を支援
- 分析やUMLに関するトレーニングを実施
主な成果
制御の目的を明確にし、論理的かつ汎用性の高い構造にリフォーム
UMLからSimulink®への変換メカニズムを構築
モデルを活用したドキュメントを作成
- 要求仕様書
- 制御仕様解説書
トレーニングにより、分析力やUMLを使った表現力が向上
関連資料ダウンロード
関連サービス
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組み込みソフトウェア開発
上流から下流工程まで、必要な開発スキルを持ったエンジニアが高品質な成果物を提供。また、改善できる点を開発者の視点で積極的に洗い出し提案と実施を行います。