事例
株式会社アドヴィックス様
「成功事例作り」と「UML/オブジェクト指向普及活動」の効果でモデルを使った改善が現場に拡大。
![](/casestudy/images/1205446_af_ogi_j_pho.gif)
対象製品 | ABS等の制御ブレーキシステム |
事例のポイント | 再利用可能なモジュールの提供、改善活動の組織展開 |
活動期間 | 24ヶ月 |
お客様の課題
短期的視野での改良・追加により、ソフトウェア構造が複雑化
品質確保に必要なレビュー工数増大
熟練設計者への依存度が高く、特定の人に工数が集中
ノウハウや設計図がドキュメントになっていない
オージス総研の支援
コンサルティングによる技術・組織支援
- モデルベース開発導入を上流~下流まで一貫支援
- 組織へのUML/オブジェクト指向展開を支援
主な成果
メーカー間の再利用性(一部機能の全車共通化など)、メンテナンス性が向上
次期製品に再利用可能なモジュールが完成
UMLを使った可視化活動が組織内に拡大
実務での活用事例が増え、モデルレビューに移行する動きがでてきた
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関連サービス
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組み込みソフトウェア開発
上流から下流工程まで、必要な開発スキルを持ったエンジニアが高品質な成果物を提供。また、改善できる点を開発者の視点で積極的に洗い出し提案と実施を行います。