ユースケース

建設業

作業現場における安全上の潜在リスクの洗い出し

対象となる作業現場についてこれまで把握できていなかった安全上のリスクを把握し、事故発生を未然に防ぐ対策を検討する。

想定課題

建設作業の現場では多数の協力会社がいるため、足場、工具類の取り扱いなどにバラつきがあり、安全上のリスクが潜んでいると考えられている。しかしながら現場の実態がわからず、具体的にどのようなリスクあるかがわからない。

また、安全管理施策を講じる上で、肉体的に負荷が大きい現場や、コミュニケーションロスが発生しそうな現場を中心に実態を可視化することが求められている。

プロセス例

STEP1.行動観察
安全上のリスクに関する行動実態・意識の把握
・対象とする作業について行動観察(目視またはビデオ)を実施
・朝礼や休憩など、作業時以外の行動も観察
・観察で見られた特徴的な行動についてその背景をヒアリング
・さらに普段の安全に関する意識についても併せてヒアリング

STEP2.事実・気づきの整理
フィールドワークの結果をまとめた「ファインディングレポート」を作成
・観察で見られた行動の理由や背景の解釈、行動によって起こり得るリスクを整理
・人間工学・心理学の知見と合わせて解釈を行う

STEP3.改善アイデア創出
(1)分析結果の共有
・ファインディングレポートを基に実態を共有
(2)リスク上の課題を抽出、取り組むべき課題の絞込み
(3)改善に向けてのアイデアラッシュ
・ワーク参加者全員で対策についてのアイデアラッシュ

成果イメージ

●見過ごされていたリスクの発見
安全に対する意識やコミュニケーション上の障壁など、人間の特性や心理などの観点から新たなリスク要因を発見し、対策を検討できた。

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