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【終了】ビッグデータセミナー「生産性向上につなげるデータ分析」【東京7/13】

2016.07.13 セミナー

~ リアルタイムセンサーデータを活用した予防保全 ~

インダストリー4.0をはじめとするビッグデータを利活用する取り組みに注目が集まっています。IoTをはじめとするセンサーデータを活用した技術である「状態監視および故障予兆」、「不良要因の解析」といったデータ分析による「生産品質の向上および予防保全」の期待は高まるばかりです。

オージス総研では、こうしたご期待に応えるべく、データ分析の取組みに必要な要素を網羅した「オージス・データ分析戦略フレームワーク」をご提供しており、そのうち注目ラインナップとして「生産ライン向けデータ分析ソリューション:マドラー」、「需要予測データ分析ソリューション:iPrediction」をそろえております。「マドラー」の特長は、分析精度の向上および結果の組み込んだ施策の定着化のために、「ソリューションを導入する生産ラインやプラントの製造理論をデータ分析と組み合わせている点」にあります。

本セミナーでは、歩留まり向上を可能にする各種ソリューションをご紹介します。注目すべき事例紹介として、宇部興産様の生産ラインにおけるデータ利活用の取り組みについて、現場でご活躍されている藤井様にご講演頂きます。プラントにおけるデータ分析をどのように進めているかを聞くことができるまたとないチャンスです。
この貴重な機会にぜひご来場頂き、皆様の課題解決の一助としてお役立て頂きますようお願いいたします。


※定員に達したため、本セミナーの申込受付を締切りました


セミナー概要

開催日 2016年07月13日(水)
時間 14:00~17:25 (受付開始:13:30)
会場 オージス総研 東京本社12階
〒108-6013 東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟 12階
主催 株式会社オージス総研
協賛 Pivotalジャパン株式会社
参加対象者 ・製品開発部門、製品研究部門、生産技術部門
・情報システム部門・データ利活用・データ分析を担当されているユーザー部門の方
・データ利活用の必要性は感じているが、どのように推進すればよいかお悩みのご担当者様
定員 40名
参加費 無料
事前登録制

※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。

14:00~14:05 開会のご挨拶
14:05~14:45 生産ラインの課題と対策 ~宇部興産の取り組み~(仮題)
宇部興産株式会社 生産技術センター
情報技術グループ 藤井昌浩 氏

※調整中
14:45~15:20 データ分析を活用した異常予兆検知の枠組み ~生産ライン向けデータ分析ソリューション マドラーのご紹介~
株式会社オージス総研  データアナリシス部
データサイエンティスト 今井克樹

現在の製造業はグローバル化の流れから生産ラインの更なる高度化が求められており、生産データの活用にブレイクスルーが期待されています。
本セッションでは、高度化の1つとしてビッグデータ時代の異常予兆検知の枠組みと課題を俯瞰し、弊社の生産ライン向けデータ分析ソリューションである「マドラー」を宇部興産様プラントの異常予兆検知に適用した事例をご紹介します。
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00 モノづくりを支えるシミュレーションとデータ解析
株式会社宇部情報システム CAEサービス部
マネジャー 平尾雅彦

データ分析にならび各種シミュレーションは、高度なモノづくりには欠かせない技術です。弊社は宇部興産様においてプラスチック材料の生産から最終製品の設計、生産までをシミュレーションとデータ解析で支えています。
本セッションでは、弊社の持つシミュレーション、データ収集技術と精度の高いデータ解析に展開するために必要な技術をご紹介します。
16:00~16:30 オージス総研が提案するデータ分析戦略とその使い方
株式会社オージス総研  データアナリシス部
データ分析戦略コンサルタント 藤本正樹、小林祐介

データと分析はビジネスのあらゆる場所に存在し、企業競争の構造を大きく変え始めています。競争の手段として急速に存在感を増しているデータ分析は、ビジネス成果にさらに貢献することが求められています。
自社のビジネス戦略と取り巻く環境を理解し、中長期的な視点も考慮したデータ分析テーマを見定め、着実に実行することが非常に重要です。「OGISデータ分析戦略フレームワーク」を使って、その進め方を解説します。
16:30~17:10 IoT推進のためのデータレイク・アーキテクチャとリーンスタートアップ・アプローチ ~コネクテッドカーを事例としたIoTビジネス開発のご紹介~
Pivotalジャパン株式会社 技術統括部
シニアテクニカルコンサルタント 松下正之 氏

Software is eating the worldと米著名投資家が指摘したように、新しく生まれるソフトウェアサービスによって、あらゆる業界の変革が進んでいます。
本セッションでは、そのようなデジタル・トランスフォーメーションの中心とされる、IoTを推進するための、好循環・高速分析サイクルを実現する「データレイク・アーキテクチャ」と成功への最短距離でIoTビジネスへ踏み出すために有効な「リーンスタートアップ・アプローチ」について、コネクテッドカーの事例を交えてご紹介致します。
17:10~17:25 質疑応答、個別相談

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