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【終了】【12/5 東京】事業責任者が知っておくべき「サイバー攻撃」への対策

2017.12.05 セミナー

~標的型攻撃にさらされるエンドポイントをどう守るのか~
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)様から「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」についての講演あり

サイバー攻撃の巧妙化により、一定のセキュリティ対策を実施している組織であっても外部からの侵入を100%防御することは困難とされています。そこで、侵入されることを前提とした「侵入後対策」、特に標的型攻撃に対するエンドポイントセキュリティが非常に重要になっています。


セミナーでは、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)様から「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」についての基調講演や大成建設株式会社様でのサイバーセキュリティ対策の具体的な事例など、会社を守るためのヒントを凝縮したものとなっております。


ぜひ迫りくる脅威から会社を守るために本セミナーをご活用ください。


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※お申込み画面でご入力いただいた情報は、当社および共催社が保有し各社それぞれの個人情報保護方針に従って管理いたします。


セミナー概要

開催日 2017年12月05日(火)
時間 13:30~17:30 (受付開始:13:00)
会場 JR新宿ミライナタワー12階
<JR新宿駅>ミライナタワー改札、甲州街道改札、新南改札直結
<東京メトロ新宿三丁目駅>E10出口、徒歩1分 
主催 株式会社マイナビ
協賛 プラチナスポンサー:株式会社オージス総研 
ゴールドスポンサー:Ivanti Software株式会社/サイバーリーズン・ジャパン株式会社
参加対象者 ・セキュリティに課題をお持ちの経営者
・情報システムご担当者
・経理・財務部門ご担当者
・CSIRT組織ご担当者
※法人向けセミナーのため、個人のお客様のお申込みはお断りさせて頂いております。
定員 80名
※同業他社からのお申し込みはお断りする場合がございます。
※1社3名様までのお申込みとさせていただきます。
参加費 無料
事前登録制

※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。

13:30~13:35 開会・ご挨拶
13:35~14:25 【特別基調講演】サイバーセキュリティ経営ガイドライン
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
技術本部 セキュリティセンター 情報セキュリティ分析ラボラトリー 主任研究員 島田 毅 様

企業にとって事業におけるITの活用は不可欠なものとなっています。一方で、企業が保有する顧客の個人情報や技術情報等を狙ったり、企業がお客様に提供するサービスの継続に大きく影響を与えるサイバー攻撃は増加傾向にあり、手口が巧妙化しています。経営者は、企業戦略としてセキュリティ対策等をどの程度行うかの判断が必要です。こうした状況にかんがみ、経産省とIPAは「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を策定しました。
14:25~15:05 【企業対策】サイバー攻撃対策の現場にみるエンドポイント管理とWindows10 管理の落とし穴
Ivanti Software株式会社(旧LANDESK) カントリーマネージャー 楠田 大輔

サイバー攻撃の対象として最も標的となるのはユーザーです。ユーザーがITに無知であればあるほど被害が拡大する実態に必要なのは、ユーザーが意識しなくてもエンドポイント(PC)でセキュリティ対策が取られている事が重要ですが、今、まさに本格展開を控えるWindows10環境で考慮が必要なポイントをご紹介します。
15:05~15:15 休憩
15:15~15:45 【企業対策】高度化する標的型攻撃への備え
~防御型対策から侵入を前提とした対策へのシフト~

サイバーリーズン・ジャパン株式会社 営業部 セールスエンジニア課
マネージャー 鈴木 滋

標的型攻撃は高度化が進んでおり、従来型の防止型(入口対策)で100%防ぐことは困難になってきている。攻撃プロセス(サイバーキルチェーン)において、実被害が発生する前に対処可能なソリューションとしてEDR(Endpoint Detection and Response)が注目されている。本講演では効果的なEDR活用方法について説明する。
15:45~16:15 【企業対策】実践で学んだAWS活用におけるセキュリティ対策の落とし穴
株式会社オージス総研 プラットフォームサービス本部 多田 友昭

AWS上のセキュリティ対策は、共有責任モデルと呼ばれる考え方のもと、ユーザ自身がセキュリティ対策を行わなければならないレイヤがいくつかあります。これまでオージス総研が取り組んできた、ユーザ自身が実施すべきセキュリティ対策についてご説明します。
16:15~16:25 休憩
16:25~17:15 【事例講演】企業におけるリスク管理としての情報セキュリティ ~ 組織内CSIRTの視点から ~
大成建設株式会社 社長室情報企画部 部長(担当)
Taisei-SIRTリーダー 北村 達也 様

サイバー脅威の深刻化や情勢変化に伴い新たな情報技術による対策が求められる一方で、サイバー攻撃の兆候や侵入を発見した際の初動態勢の重要性が高まっています。その課題解決のために、大成建設の事例をもとにインシデント発生時の緊急時対応体制(CSIRT)の構築やセキュリティ運用体制の整備など、企業におけるリスク管理のポイントを解説します。

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