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【終了】システムモデリングで効果を出すためのコツと勘所

2018.09.07 セミナー

~次の一歩を踏み出すための実践事例を大公開!~

現在、MBSE(Model-Based System Engineering)やシステムモデリングに取り組み始める企業が急速に増えています。また近年のIoTの普及に伴い、IoTシステム全体のデザインにシステムモデリングが導入されることもあるようです。


しかし、実際に取り組み始めたものの、なかなか活動が進まない、思ったような効果が出ないという声も聞かれます。

そこで本年のセミナーでは、「システムモデリングで効果を出すためのコツと勘所」と題し、弊社顧客企業様により、実際に取り組まれた内容や効果を出すために工夫した点をご紹介いただきます。


また、スパークスシステムズ ジャパン様には、システムモデリングを実践する際のツールの効果的な使いこなし方をご紹介いただきます。オージス総研の講演では、システムモデリングを実践する際に役立つTips集をご紹介する予定です。

本セミナーによって、システムモデリングの最新の取組事例の情報が得られるとともに、皆様が実際にシステムモデリングに取り組む際のヒントが見つかることと思います。


当セミナーへのお申込みが定員となりましたので、大変申し訳ございませんが、

お申込みの受付は終了とさせていただきます。


セミナー概要

開催日 2018年09月07日(金)
時間 13:30~17:20 (受付開始:13:00)
会場 富士ソフトアキバプラザ6Fセミナールーム1

※会場の6階へお越しの際は、建物1F奥のファミリーマート向かいにあるエレベータE、Fをご利用ください。

主催 株式会社オージス総研
協賛 スパークスシステムズ ジャパン株式会社
参加対象者 製造業およびその関連会社において、組み込み機器またはIoTシステムの開発に携わる方々、およびそのマネジメントに携わる方々
定員 100名
参加費 無料

※ 内容・時間などは、告知なく変更されることがございます。

13:35-14:15 システムモデリングで効果を出すためのコツと勘所
株式会社オージス総研 組み込みソリューション部 システムエンジニアリングチーム 兼吉 知寛 氏

弊社ではこれまでに数多くお客様に対しMBSEコンサルティングを行い、効果を出すためのノウハウを蓄積してきました。本講演ではそのノウハウの中から、特に実践しやすいものについて分かりやすくご紹介します。
14:15-14:45 MBSEの導入とトライアル活動の紹介
株式会社ニコン 半導体装置事業部 開発統括部 次世代開発部 第三開発課 井上 剛志 氏

半導体露光装置のシステムは、微細化追求のため「複雑化」しています。一方で、市場要求変化に対応する「スピード」が求められています。
これらの両立のため、MBSEが開発プロセス改善の解決策と成り得るか、弊社トライアル活動内容を、導入までの取り組みを中心に報告します。
15:00-15:40 システムモデリングをSysMLとツールで加速する
スパークスシステムズ ジャパン株式会社 代表取締役 河野 岳史 氏

システムモデリングの導入を成功させるためには、システムモデリングそのものの知識の習得だけでなく、表現記法であるSysMLやモデリングツールを適切に活用することも重要です。今回は、SysMLの活用方法の提案と、モデリングツールがどのように効率化に貢献するかを紹介します。
15:40-16:20 顕微鏡開発におけるアーキテクチャフレームワークの検討
オリンパス株式会社 技術開発部門 科学開発本部 科学開発4部 メカ1グループ グループリーダー 北原 章広 氏

弊社では、顕微鏡開発における課題解決策のひとつとして、システムモデリングを検討してきました。
今回は、昨年も紹介したレーザー顕微鏡開発における有効性確認の事例と、現在進めている、如何に複数のシステム開発へ波及させるかという取組について紹介します。
16:35-17:15 つながったモデルのつくりかた ~二輪車システム開発でのモデリングを通して得られたコツ~
株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター 第3技術開発室 加納準一郎 氏

・オートバイのシステム開発においてSysMLを用いて検討を行いました
・SysMLモデリングを進める中で、“つながったモデル”をつくるために 工夫した点や、苦労から得たコツを紹介します。

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